2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
2021年上半期、下半期と Netflix で観た映画の感想まとめをやったので、今年の上半期もまとめて書いておきたい(まだ数日残っているが)。今回、「Netflixなど」となっているのには理由があるが、それについては後述する。 jeen-yuhs カニエ・ウェスト3部作…
www.techno-edge.netさきごろ創刊したテクノエッジの最初の目玉コンテンツと言える Niantic のジョン・ハンケのインタビューだが、ワタシは Ingress もポケモンGOもまったくたしなまないという奇特な人間なので、そちら方面の話題には実は興味がなく、「メタ…
venturebeat.com「Linux をてがけて30年経った今なお、リーナス・トーバルズは自身が作ったオープンソースのオペレーティングシステムとそれがこれからもたらすイノベーションの見通しに夢中である」という文章で始まる記事だが、先日開催された Open Source…
yamdas.hatenablog.com実に2年以上前にロバート・スキデルスキーの新刊を取り上げていたのだが、調べものをしていて、この邦訳『経済学のどこが問題なのか』が今月出ていたのを知る。経済学のどこが問題なのか作者:ロバート・スキデルスキー名古屋大学出版会…
www.openculture.com恥ずかしながらワタシはこの記事で知ったのだが、ドイツを代表する映画監督であるヴェルナー・ヘルツォークが、初めての小説 The Twilight World を書いてたんですね。ドイツ語版から翻訳された英語版が出ていた。The Twilight World: A …
ambientkyoto.comブライアン・イーノによる音と光の展覧会「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」のことを知ったときは、これは行きたいぞ! という気持ちと、その頃コロナがどうなってるかねぇという気持ちが交錯したが、これに行かずして、何のための人生か! と自ら…
shepherd.comワタシも「社会的価値としてのプライバシー(後編)」で取り上げ、『プライバシーの新理論―― 概念と法の再考』(asin:4622077655)、『プライバシーなんていらない!?: 情報社会における自由と安全』(asin:4326451106)の邦訳もあるダニエル・J…
お待たせしました。待望の邦訳!『読者に憐れみを ヴォネガットが教える「書くことについて」』「書くことは魂を育むこと」を生涯の信条としたヴォネガットの教えを、彼自身の言葉と小説の引用、人々の談話からまとめた、「ヴォネガット流・創作指南+回顧録…
www.indiewire.comクエンティン・タランティーノは以前より、10本映画を作ったら監督は引退と公言しており、果たして10作目となる次作は何なのか気になるわけだが、その前に Cinema Speculation という本が10月に出るのを知る。新作は映画ではなく本というわ…
kingink.bizスティーヴ・ジョーンズの自伝を原作とし、ダニー・ボイルが監督した(そして、ジョン・ライドンが訴訟を起こしたりして揉めた)Pistol をワタシは観ていないのだが、このドラマ評で「ヒロイン(?)役として登場するのがなんとクリッシー・ハイ…
WirelessWire Newsブログに「Web3の「魂」は何なのか?」を公開。月一のペースを考えると少し早めの復帰2回目の公開だが、それには理由がある。今月から来月にかけてひどく忙しくなるのが見えており、書けるうちに書いておかないといけないと思った次第であ…
wikimediafoundation.orgこの記事自体は、ウィキペディアの技術をもっと公平なものにしようという取り組みの話で、この関係ではワタシもウィキペディアのバイアスの問題についての文章を訳したり、黒人や多様な歴史に光を当てるプロジェクトについて既に取り…
yamdas.hatenablog.comこのとき「デヴィッド・グレーバーの遺作」と書いたのに、調べものをしていて、Pirate Enlightenment, or the Real Libertalia という本が来年のはじめに出るのを知る。Pirate Enlightenment, or the Real Libertalia作者:Graeber, Dav…
www.openculture.comフランスの Konbini というサイト(日本語の「コンビニ」から名前をとったのかな?)がやってる、著名な映画監督がビデオ店で愛する映画について語り倒す動画シリーズが既に話題になっている。本文執筆時点でデヴィッド・クローネンバー…
cakes.mu先週、cakes のサービス終了のニュースが、同日に発表された SlowNews のサービス停止とあわせてネットユーザの波紋を呼んだ。 たとえば、今回のサービス終了に関しても、書き手が真っ先に思うのは「自分の原稿はどうなるの?」っていうことで。そこ…