2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧
『ウォーターボーイズ』は好きな映画だが、その監督である矢口史靖が女子高生がビッグバンドジャズを演る映画を撮るとなれば、なんとなく話の展開は読める。わざわざ映画館で観ることもないかなとも思ったが、映画館で観ないと後悔するという予感がした。女…
非常に気落ちするものを見てしまったので、当分更新はありません。次の更新は対談でしょうが、後はベンジャミン次第です。
『リング』の中田秀夫(監督)、高橋洋(脚本)の出世作だが、なかなか面白かった。もともと WOWOW で放映されたもののようで、あっさりした作りだし低予算ではあるが(中田秀夫は、「柳ユーレイの傍にある劇用キャメラが35ミリで私の方は16ミリというの…
愛・蔵太の気ままな日記で知ったのだが、確かにものすごく充実した映画サイトである。このサイトのデータベースを見てみると、『櫻の園』は、1990年のキネマ旬報ベストテンで日本映画の一位だったんですな。
今秋発行予定の書籍の名前が挙がっているが、表紙の謎の力士像が波紋を呼んだ『セキュリティウォリア』、あと Google 本にとどめを刺す(?)『THE MISSING MANUALシリーズ Google』など楽しみなのが多いが、その中でも異彩をはなつ『Java魂』って一体……『ジ…
エルビス・コステロの声で歌ってみよう。先日話題にした新刊『Understanding Open Source and Free Software Licensing』だが、邦訳もいずれ出るらしいという話を小耳に挟んで嬉しい限り。期待しながらゆっくり待ちましょう。ちなみに原書の著者が、ONLamp.c…
最近になって、やたらとタイムリーに個人的なツボにヒットする人たちにインタビューしているのが嬉しい。平和博という記者が有能なのだろうか。最新の「インターネット・アーカイブ」代表、ブルースター・ケイル氏に聞くも面白い。ジョージ・A・ロメロの『…
yomoyomoの読書記録にティプトリーJr/ル・グイン他『20世紀SF(4) 1970年代 接続された女』を追加。読書記録に書かなと思いつつ、書いていない本が多いんだよなぁ。反社会学講座とか松永さんのウェブロ本とか(と名前を出して自分にプレッシャーをかける)。…
他の人はどうか知らないが、ワタシは先に映画版『呪怨』を観て、その後でビデオ版の『呪怨』×2を観させてもらった。なるほど、家の間取りは大体同じというだけでなく、時系列の感じとかも映画版と大体同じだったのか(笑)。もちろんこっちが先だが。それに…
映画でたとえるなら、『フェイスオフ』よりは、『フェイスレス』のほうが近いのではないでショッカー! こっちのほうが遥かにグロいし(不謹慎)。
はてなキーワードには内容が異様に充実したものがあり、それに何気にいきあたるのが面白いのだが、これもその一つ。id:umikazeさんが主に書かれているのだが、フォーマットがきっちり統一されており、客観的な記述を適度に行った結果、必殺シリーズへの愛情…
さすがオライリー。なかなかツボを突いた本を出してくれる。邦訳を期待したいところだが、サンプルの PDF を見ると、結構細かい分析がされているようで、翻訳とかなかなか難しいのかもしれない。
あれ? うちの Wiki にあった YAMDAS Project へのリンクが http://www.yamdas.org/ に書き換わっている。早いな、誰がやったんだ? と思ったアナタ。もちろん、ワタシである(笑)Wikiって素晴らしい!
昨日書くのを忘れていた。yucoさんにお願いして Gmail のアカウントをいただいたのだが、まだろくに使わないうちに招待できることになった。今のところ6個残ってますので、欲しい方はメールください。届いた順に送られていただきます。9月23日追記:招待しつ…
以前から観よう観ようと思いつつ、どうしても洋画優先になってしまい後回しになっていた映画。こないだ何気にレンタル屋で目についたので借りてみた。うん、これは良い映画。吉田秋生の原作は読んでいないので、そちらとの比較はできないが。女子高の創立記…
以前 FlexWiki を取り上げたとき、そのライセンスがオープンソースかどうか混乱してしまったことがあったが、そのときコメントをくださった id:matarillo さんが考察されている。マイクロソフトの Shared Source License ということで、それは OSI に認定さ…
以前から何とはなしに気楽に読ませてもらっていた。半年ほど前に、この連載に id:wakatono さんのお名前が登場する回があり、びっくりした記憶もある。最新の更新である「My Life」もへらへら読んでいたのだが、その最後の「お断り」を読み、予想だにしな…
BroadBand Watch の記事なのだけど、同じ方が書いている RSS に関する講演の記事もそうだが、はっきりいって講演のメモを体裁だけ整えて公開しましたという感じである。と書くとけなしているようだが、分かったような顔してずれた要約もどきをされた記事より…
当方の懸念は解消された、と書いても問題ないと思う。ひとまず安心した(参考:平山雅浩さんの日記)。はてなの誠実な対応に感謝したい。今月はじめ、近藤さんと飲み会でご一緒する機会があったが、実はあまり話ができなかった。今から考えると、この話題を…
コラムライブラリにどうでもよいことでこわばってしまうを追加。サイト移転についての文章。というわけで、サイト移転にこの三連休を費やしたわけである。何という空しい時間の使い方か!問題はいくつかあったが、YAMDAS現更新履歴からのリンクもその一つで…
先日あるはてなダイアリーを見ていて、トラックバック欄に近藤さんのプライベートID(jkondoではない)が残っているのに気付いたのだが、それを見て、以前ワタシのところにもそのIDの足跡が残っていたことを思い出した。件のはてなダイアリーは、ネット上の…
先日ワタシも参加させていただいたP2P勉強会の詳細な議事録。もうとにかくこれは必見である。日曜日に朝日新聞を見て、いきなり一面に「スカイプ」の文字がおどっていたのに驚いた。「Winnyと同じ技術を使った無料電話ソフトウェア」といった紹介がなされて…
「オールドメディアの世界」の中の一文に注目。 ちなみに昭和四十年代までは、伝書鳩を使って原稿や写真を送っていたという。 20へぇ……と言いたいところだが、調べてみたら、本家トリビアの泉にも約一年前に取り上げられていたんですな。新しい道具が出現す…
いや、BoingBoing で Ballet bukkake art porn video from Japan なんていうエントリを見ているうちに上のフレーズが頭に浮かんだので。"bukkake" が英語になる日も近いのかな?(そんなわけはないとっくになってました)ちなみにこのgoogle:ぶっかける青春…
と勝手に命名。おなじみ jwz の blog で知ったサイト。ギョッ、ギョッ!そういえば、アメリカでも『人体の不思議』展が始まったんですね。
今更であるが、あえてコメントしたいのは、このウェブ雑誌が Wiki(Hiki)でできていることである。何よりそれが感慨深かった。ちなみに記念すべき第一号の中で「Ruby の王子様」と紹介されている人がいるが、確かにワタシがこれまでオフラインで会った人の…
金曜日の夜、帰りの電車の中で京ぽんで自分のサイトを見ていたのだが、うっかり一日分削除してしまい、id:Gomadintimeさんからいただいたコメントを消してしまったので、いただいていた情報も併せて書かせてもらう。この間ちらと触れたピーター・セラーズの…
『Wiki Way』刊行二周年記念文章(?)を書いていたのだが、時間切れとなってしまったので本体の更新はなし。
映画館で観て涙が止まらなかった映画だが、実は少し前に再映しているのを知り、もう一度映画館で観たい! と土曜の朝一番に観に行った。のだが、上映直前に飛び込みたまたま座った席が、始終椅子をポンポン蹴り、ときどき声をあげるクソガキの隣という最悪の…
共産主義とサッカーという組み合わせで何より思い出すのは、モンティ・パイソンの名作スケッチ「コミュニスト・クイズ」で、スタジオに招いたカール・マルクス、レーニン、チェ・ゲバラ、そして毛沢東という錚々たる面々に、エリック・アイドルが共産主義と…