では『妻籠宿』を国道19号で岐阜県入りすると中津川市から恵那市へと突き進む、
だが鹿し恵那市は素通りしない『恵那峡グランドホテル』で立ち寄り湯
まだセミ鳴いてる・・・(-_-;)
もう10月6日だというのに耳をすませなくてもセミの鳴き声がヘルメット越しに届く、
温泉に入るには少々汗ばむ陽気ですが露天風呂から恵那峡を眺めるのが目的。
恵那峡とは岐阜県の恵那市と中津川市を流れる木曽川中流の渓谷なのであります
時代を感じるフロント(^^♪
チェックアウトとチェックインの間の午後1時半はガランとした落ち着いた空間の、
午前11時~午後3時までの日帰り入浴(1000円)をここで支払う、
あとはオズくんタオルと一緒に階下にある大浴場へ向かうだけの単純明快。
タオルも販売してますが貸切風呂は時間制の有料となっております。
全裸で仁王立ち( ー`дー´)キリッ
大浴場には先客1名様いらっしゃいましたが入れ替わるように退室された、
内湯から露天風呂へと出ると”恵那峡”の絶景を独り占め状態
後でフロントから撮影した写真ですが恵那峡の景観を楽しむまさに特等席です。
泉質はカルシウム・ナトリウム塩化物温泉(pH6.7)の塩分を多く含んだ温泉で、
ちょっと茶色っぽいお湯は保湿効果の高いまたもやマイナス5歳肌。
でものぼせてはいけない出たり入ったりを繰り返す温冷交換浴を楽しみましょう
コーヒー牛乳はなかった(≧◇≦)
湯上り後に永遠の子供を継続するオズくんタオルとフロントへと上がるもの、
残念ながら瓶のコーヒー牛乳は売ってないのでポカリをがぶ飲みする、
恵那峡には遊覧船や観覧車も見えるちょっとしたレジャー施設といった感じ
これから始まる紅葉シーズンにはたくさんの人が訪れかもしれませんね。
ではオズくんタオルを乾かすようにバイクの後ろに括り付け国道19号へと戻る、
多治見市に入ると渋滞の箇所も増えてきたので左折して南下する、
愛知県入りすると瀬戸市にある『招き猫ミュージアム』を目指すのでありました。
ここじゃない(ー_ー)!!
雰囲気のある建物のこちらは『旧蔵所交番』で今は観光案内所な役割で使用されている、
係りの人に聞くと商店街を少し歩いた場所にあると外に出てきてもらって説明
バイクはここに置いたままでOKですが閉館の午後5時までに戻ってきて下さいね~
ニャンだお前は(ΦωΦ)
商店街へと向かおうとするとこんな可愛らしい招き猫が旧蔵所交番の前にいる、
ちなみに奥には現役の交番がある挙動不審にならないようご注意を(笑)
前の週には
侘び助さんがブログにアップされてた【まねき猫祭り】があったもよう。
お洒落な外観(^^♪
徒歩約5分で『招き猫ミュージアム』に到着する大正時代の洋館建築をイメージした、
瀬戸をはじめ日本全国の招き猫を展示する日本最大級の招き猫専門博物館
目の前には川が流れ瀬戸物の町の雰囲気にぴったりな撮影したくなる建物です。
招き猫だらけ・・・(-_-;)
一部写真NGはありますが基本的にはミュージアム内は撮影OKでありまして、
その数は大小を含め数千点に及ぶ右を見ても左を見ても猫だらけの、
ネコスキーさんはヨダレが止まらないニャンダーランドなのであります。
ちょっと似てる(^^♪
2階は有料(300円)ですがせっかくなので上がってみると藤井聡太ニャンが待ち受ける、
史上初の八冠を達成した日本の将棋棋士はここ愛知県瀬戸市のご出身
高々と上げた右手は笑いながらとどめをさす最後の一手を打つようにも見えますね。
夜な夜な動き出す・・・(-_-;)
ひな壇ならぬひニャ壇の招き猫は見るたびに配置が変わっているに違いない、
右手を上げてるのは金を招き、左手を上げてるのは人を招く、
きっとyamatonosukeもここに居るたくさんの招き猫に呼ばれたのでしょう。
お高そう~(´▽`)
瀬戸物と言えばもはや焼き物の代名詞にもなっているくらい有名な陶産地の、
そんな”瀬戸の招き猫”は本物の猫に近いほっそりスタイル
なめらかな肌が特徴的なもし玄関にあったら毎回触りたくなりますね。
明治後期の窯跡から招き猫の型が出土して話題を呼んでいるそうですよ~
いい顔してる(ΦωΦ)
個人的お気に入りは「お兄さん寄ってらっしゃい~」なこちらの招き猫で、
でも寄ってしまうと法外な料金を請求されることになる・・・
海外輸出用のエキゾチックな招き猫も居たりお気に入りを見つけてくださいね
デ、デ、デカい(ー_ー)!!
もう一つ見ておきたかったのが”涅槃大招き猫”ですぐ近くのカフェ駐車場に生息する、
体長約6mは後ろの家屋と比較してもらえれば大きさが伝わるでしょう
右手を枕にして左手を上げてチョイチョイと招いている姿がまるで生きているようだ!
ぷにぷにではない(≧◇≦)
もちろん裏側から肉球タッチも忘れないでもぷにぷにではなくカチカチ・・・
あまり文句を言うと「ニャンだと~」と起き上がってはいけないのでこの辺りで(笑)
お触りOKですが上に乗ったりして乱暴に扱うのは止めましょう
あら、かわいい~(´▽`)
同じ駐車場内には”福猫バス”もあるナンバーあるのでイベントで走行するのかな?
レトロなボンネットバスが瀬戸物の町の瀬戸市によく似合いますね。
こんなのも居た(ΦωΦ)
また商店街を通ってバイクへ戻ろうとすると店舗前に小さな招き猫を発見する、
他にも数ヶ所の隠れ招き猫が居るみたいでコンプリートしたい!
でもバイクが出せなくなる探検隊ならぬニャン検隊はまたの機会です
では瀬戸市から名古屋市までは西方向にほぼ一直線の車は多いですが渋滞はない、
センターラインにバス停があるのはちょっとビックリですが、
右手にバンテリンドーム(ナゴヤドーム)を見ればゴールはもう目の前。
満タンに給油して『ヤマハバイクレンタル名古屋徳川』へ帰還したのでありました。
相棒お疲れ様(^^♪
48時間契約の午後7時までまだ1時間残ってるもの暗くなるのがイヤなので、
今回も無事故無違反無傷で返却できるのがバイク旅の重要課題
少しでも傷つけたり違反したら一気に楽しく無くなるのがバイク旅なのです。
店員さんに「上高地へ行くなら125cc以上で」と言い残し、
ヘルメットの入った重いカバンを持って歩いてJR大曾根駅へと向かう~
だが鹿しバイク旅は終了したものまだシリーズは1回残っている、
名古屋駅界隈でいわゆる名古屋めしを食べて帰ることにしましょう~次回に続く~
今回のルート( ー`дー´)キリッ
走行距離は400kmほどですがオール下道なのでけっこう時間が掛かった、
でもかけがえのないバイク旅になったのは言うまでもありません。
また来年になると思いますがyamatonosukeのバイク旅をどうぞお楽しみに
<招き猫ミュージアム>
ホームページ⇒https://luckycat.ne.jp/
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