2025年3月7日
コース:水戸~常磐神社~偕楽園
東京都内の梅の名園めぐりが思いのほかきれいですばらしかったので、それならばと関東随一ともいえる梅の名園、水戸偕楽園へ足を延ばしました。デジカメになってからまだ訪ねていない何十年ぶりかで、ちょうどよい機会でした。
偕楽園は江戸末期に水戸藩主の徳川斉昭により造られました。ちなみに造園を実施したのは、長尾景虎(上杉謙信)を輩出した長尾家の本草学者である長尾景徳だそうです。藩校の「弘道館」で学ぶ藩士の余暇休養の場へ供すると同時に、領民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと、「偕楽園」と名づけられました。
早咲きの梅はピークを迎え、中咲きは開花の盛りでした。園に沿って常磐線が通り、梅の向こうに、ひたち や ときわ が駆け抜けていきます。人に慣れたヒヨドリも近くの地面に下りてきました。やがて、結婚式の前撮りや、着物姿の水戸の梅大使も登場して、園内は華やかな雰囲気に包まれました。
更新は1週間ほど先になります。


コース:水戸~常磐神社~偕楽園
東京都内の梅の名園めぐりが思いのほかきれいですばらしかったので、それならばと関東随一ともいえる梅の名園、水戸偕楽園へ足を延ばしました。デジカメになってからまだ訪ねていない何十年ぶりかで、ちょうどよい機会でした。
偕楽園は江戸末期に水戸藩主の徳川斉昭により造られました。ちなみに造園を実施したのは、長尾景虎(上杉謙信)を輩出した長尾家の本草学者である長尾景徳だそうです。藩校の「弘道館」で学ぶ藩士の余暇休養の場へ供すると同時に、領民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと、「偕楽園」と名づけられました。
早咲きの梅はピークを迎え、中咲きは開花の盛りでした。園に沿って常磐線が通り、梅の向こうに、ひたち や ときわ が駆け抜けていきます。人に慣れたヒヨドリも近くの地面に下りてきました。やがて、結婚式の前撮りや、着物姿の水戸の梅大使も登場して、園内は華やかな雰囲気に包まれました。
更新は1週間ほど先になります。
















































































































