タイトルつけなくてもいいですか

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ゆるゆる、まったり、最初からやり直し

味噌ラーメン 大和市 郷

寒くなって来たら食べたくなる味噌ラーメン。

今回は高座渋谷から数年前に移転してきた人気店「郷」に行ってきました。店内はカウンターというよりもテーブル席が多く、家族連れの方もいて結構な行列...

人気店なのですが、回転が早いのでサクサク列は進みます。

札幌ラーメン「すみれ」直送の味噌は味が濃いらしいけれど、初回は味噌でしょう。ramen-go.net

メニューはこちらですが、細かい所まで気を使ってくださっているのがわかります。

テーブルに懐かしいもの発見w

そして実食。

ラードで野菜を炒めているので、表面に油膜がはってずっと暑いままです。味噌とは思えないギトギトさ。

個人的に、たまごが多く入っているような黄色い中太ちぢれ麺が美味しかったです。スープの濃い味は飲まなければ大丈夫(ぇ。にんにくもどーんと入ってました。

また、こちらでは札幌すみれと系列店でのみ購入出来るカップ麺が売ってます。

そこそこのお値段しましたが、ほぼ近所では買えないので記念に。

次回は是非塩を食べてみたいと思います。

 

 

データ保存(録画含む)媒体

デジタルデータ、クラウドに保存するのもアリですがバックアップは複数あってほしいもの。

現状の記録メディア(クラウド除外)だと、

 

  • 第1位 長期保存用光ディスク   1,000年

DVDやBlue -rayに耐久性を加える加工を施したもので、、特殊な書き込み用媒体が必要です。ただし、再生は普通のレコーダーでOKです。(通常M-Diskと呼ばれる)

  • 第2位 MOディスク   50年

媒体がケースに包まれているので寿命が長いのですが容量が少なく、今はほぼ市場から消えつつあります。

  • 第3位 光ディスク(CD、DVD、Blu-ray   10~30年 

日光や個人の取り扱いによって寿命が変わる。

  • 第4位 磁気テープ   10年

業務用で一般ではほぼ扱われていない。

いくつか規格があってそれぞれ寿命が違うが、安価に入手できるが、信頼性は低く、書き換え回数に限度がある。一時的保存として活用は良いが、自然放電によるデータ化けなどがある。

  • 第6位 ハードディスクドライブ(PC、外付けHDD、NAS、サーバ)   3~5年

磁気や振動、衝撃に弱く、実は耐用年数が低い。

    (以下、Guardian+Rから引用)

という結果が出ています。

ちなみに、PanasonicBlu-ray Disc製作から撤退との話が先日ありました。要するに需要の問題なのですが、それに伴いM-Diskも廃止の方向に動いています。

kausill.jp

 

ただし、光学ドライブには最近表面にハードコートを施して傷やその他の環境からディスクを守るものが出てきているので、そちらを選ぶのも良いかと思います。

 

ハードコート品のBlu-ray個人的おすすめ

三菱ケミカルの商品ですが、セール時に1500円程度で買えました。(ちなみに某Bカメラ店では5000円以上してました)50枚。かなりコスパは◎です。

 

 

こちらはちょっとお高いけれども評価が高いものの一つです。

 

DVDディスクもですが、ハードコート仕様のものは黒いマークが入ってますので、確かめて購入してはいかがでしょうか?

 

 

クリスマス時期のイルミネーション(その1:LED前)

ハロウィンイベントの後、あちこちでクリスマスツリーなどのイルミネーションが飾られて、キラキラしてます。今はみんなLEDになっていますが、昔はみんな電球等でした。光の広がりが違って雰囲気も違います。昔の写真、家族(父・母・弟など)の写真はみんな私が持っていて、一部フィルムスキャナで取り込んでみたりしているので、久しぶりに過去回想してみたいと思います。

取り込み画像なので、画質はごめんなさい(^_^;)

 

まずは2001年。恵比寿ガーデンプレイスのものから。

今年はバカラのシャンデリアは公開しているのか不明ですが、形が違います。また、ガーデンプレイス内のホテルはヨーロッパのホテルらしく、とても雰囲気がありました。

この頃は三越やワインのENOTECA他華やかでしたが、改装中という事でどうなるのでしょうね。

次の写真は今はなきお台場のヴィーナスフォートのツリー。

 

2002年になると恵比寿のシャンデリアも変わってます。

繊細なガラス製、しかも手作り。

 

2003年、銀座ミキモト(当時、役目を終えた木は寄付されていたとか)

 

2006年恵比寿。この年はシャンデリアは変わらなかったかわりにライティングが変わっていたようです。

 

写真を探すのに時間がかかって更新が遅れてしまいましたが、たぶんここいらまでがLED前の物と思われます。

光の拡散がとても綺麗です。

 

 

休肝日ならぬ休ネット日 三重千寿の天むす・赤福

毎日の出勤時にも歩いている時にも、何か食べている時でも、スマホを手放さない人が増えました。それはそれでいいんですけど、私個人はとりあえず一ヶ月に1回程度リセット期間を設けてます。また、基本的にTVは見てません。(特に報道番組)特に日本の報道機関は中立ではありませんし、、、

あと、音(水槽の音は癒やしなのでアリ)もない空間でぼーっとするのが好きなんです。

何だかとても気分がすぐれないとか元気がない日、ネットから離れる時間を作ってます。そんな時は基本的に水槽作業とか、園芸とか自然に触れる・・・というのには大げさですが、結構そんな時間も大切かなと思ってたりします。

 

 

 

さて、話はころっと変わりますが、こちらが起源という「天むす 千寿」というお店は基本的に百貨店などで催事をしていません。平成21年に名古屋駅売店が出来るまで、三重県津市のお店に行かないと食べられないものでした。

私はおみやげなどでいただく事がありましたので、ちょっと古い写真で失礼。

商標登録されてます。

手作り感満載の天むす。賞味期間は短めです。

最近でこそ、そこそこ有名になって来ましたがなかなか食べられないので、名古屋に行かれたら是非。

お店の住所などは下のHPを見てみてくださいね。用語(謎)の解説もあります。

www.tenmusu.com

 

三重県ついでに赤福餅のレアバージョンも貼っておきましょ。

こちらは2021年発売の「赤福白福」赤福本店支店、通販(最初は通販のみでした)で購入可能です。夏には「赤福氷」というかき氷を本店店頭で食べる事も出来ます。

また、赤福は一ヶ月に一度、毎月1日にその日だけ販売されるお菓子「赤福朔日餅」というのもあります。普通に手に入らないですが、数量限定で予約もしているようです。

tsuitachi.akafuku.co.jp

 

大昔は近鉄松阪牛の煮付けやうなぎなどを海苔で巻いた「磯巻き寿司」という商品が駅で売られていたのですが、製造元の魚屋さんがなくなって食べられなくなってしまいました。独特の味付けでものすごく美味しかったのに、残念(´・ω・`)

 

 

 

リカバリーウェア 

リカバリーウェアとは、着ることで疲労を回復することを目的とした衣類です。

基本的に一般医療機器として厚生労働省に届けているものがそうなのですが、2022年に「リカバリーウェアに関する一般医療機器の定義が新しく制定」されました。※(参考:一般的名称「家庭用遠赤外線血行促進用衣」の新設に伴う既存品目等の取扱いについて(厚生労働省)

私が一番最初にこの文字を目にしたのは本屋でした。

ネクスは一時期伊勢丹コラボなどもやっていたリカバリーウェアでは古くからあるメーカーです。

ネクスに限らず、リカバリーウェアの正規品はお値段が高いです。唯一お手頃だったネックコンフォートという商品があったのですが、すでに廃盤品になっています。(下の写真がネック・コンフォート、3,000円くらいでした)

本は現在も新しいものも含めて出ており、そちらは手軽に使えるので、一度試してみるのもいいかもしれません。商品との違いは布地の厚さでしょうか。下記商品はムレ防止に穴が空いていて通気性が良くなっていたりしますが温かいです。

ちなみに、他にもリカバリーウェアのメーカーが増えましたが、こちらがたぶん最初のものかと思います。開発時など、効果(今は塗るものもあるよう)などは情報量が多いので、公式サイトを参照してくださると有り難いです。

www.venex-j.co.jp

 

ここ数年、このリカバリーウェアのメーカーは10社以上に増えました。元々スポーツ選手が移動中に使っていたものやエコノミー症候群防止のためのサポーターなどはありましたが、最近は普通のスポーツ店で取り扱う事が増えた商品です。

いくつか例を上げてみます。

  • TENTIAL BAKUNE (バクネ)新制度の一般医療機器を取得している数少ないリカバリーウェアなので、明確なエビデンスがあり疲労回復におすすめです。「SELFLAME®」という素材を使用しており、最近は格闘家などのアスリートがよく着用しています。

tential.jp

  • SIXPAD(シックスパッド)こちらはアスリートだけでなく、普通に疲労感を感じる方にと開発された薄手で軽い素材のものです。洗濯機で洗えるのが嬉しい。

www.mtgec.jp

  • コラントッテRESNO(レスノ)こちらは磁気の力で快適な睡眠環境を整えるというもの。

resno.colantotte.jp

 

こういうものが流行って、タレントさん使ってCM流してますが、みんな疲れているんですよね。ただ、正直価格が高いので、実際にはアスリートの方や高齢で体力が落ちている方、介護されている方などにより購入されているようです。

ちなみに、私個人は特に寒くて寝られない時に肩からすっぽりかぶるオマケのもの、副交感神経に作用するという事で、胃痛などの時に下に敷いて寝たりしてます。

 

プロテインを買ってみようと思う

コロナの時あたりから運動不足、体力不足が顕著になっているのを体感しております。

「このままではいけないっ」(所まで来てしまった感じ)

と、目をつけたのがプロテインです。だいぶ端折って説明するとタンパク質ですね。運動前にプロテインを飲むと良いと聞き、色々調べてみた所

こんな商品を発見。不二家コラボ、飲みやすそうです。

ぽちっとな。

 

届きました。

1kg、袋がデカイっ。中にスプーンが同梱されており、これですり切り一杯を300mlの水や牛乳や豆乳などに溶かして飲む。朝食代わりにしても良いそうです。

粉はクリープみたいな感じで味は...

甘い、甘いぞぉぉぉ!!!(何かが崩壊)

甘すぎて...という方はコーヒーなど混ぜているようですが、普通に美味しかったです。これなら続きそう。

あとは定期的な運動ですね。。。

 

 

 

 

 

映画 侍タイムスリッパー(ネタバレはなし)

話題の自主制作映画、「侍タイムスリッパー」海老名で見て来ました。

公開は8月でしたが、海老名イオンでの公開は10/25から。

この作品、最初の上映が池袋の「ロサ会館」という自主制作映画の聖地と言われる映画館。長くなるので詳しくは下で引用したデイリー新潮の記事にお任せします。

www.dailyshincho.jp

思えば、昔は夕方に水◯黄門や大岡越前の再放送を何回見たか。父が西部劇と時代劇のファンだった事もあり、生まれる前の時代劇も多数観る(ほぼ強制w)環境にあった私。

特に殺陣が好きでした。

各俳優さんにはイメージ戦略があったかもしれませんが、独自のスタイルというものがありました。例えば萬屋錦之介さんの殺陣は本物の刀の重さを感じるリアリティを、大川橋蔵さんはまるで斬るというより舞っているように見える美しいものを、古い時代の映画は「スタアシステム」があり、また、松竹・日活などの会社のタレントは共演禁止もありました。

ちょっと迷走してしまいましたね。

 

今回の侍タイムスリッパー、本物の侍が現代にタイムスリップする映画です。自主制作なので、監督が11役(脚本、照明など)、助監督も主演女優(こちらも色々兼業)です。しかもその女優さんのお母さん(素人の方です)が小物の管理とか手伝っていたりして。

この映画が作られたのは脚本を読んだ京都のプロデューサーの「これ、何とかならんやろうか?」と京都撮影所の現場の人達に話をした事に始まります。

ここから後の成り行きはまさに原作のないドラマ。

細かい事はパンフレットに監督やスタッフ、遠い所にある映画館の支配人さんその他の方が長文で書いてありました。これがまた映画が作られるまでの別の物語を読んでいるようなすごい熱量のもので、途中うるるっと来たのは内緒です。特に人物紹介が普通の映画と違いすぎてツボでした。

 

この文章だらけ(たまーに写真)のが、この映画のパンフレットです。

肝心の映画ですが、お客さんもこの映画館にしてはよく入っていて、時々笑い声やその他みんな入り込んでいる感じ。自分もでしたが。

殺陣は圧巻でした。「黒澤監督の継承」などと某所では言われているそうですが、それはたぶん違うと思います。この映画は、長く続いた時代劇の現場の様々な人達、監督、その他いつもは脇役だったり、50歳まで俳優と築地とで働いていた人など、愛すべき日本の映画バカさん達の物語です。

事前に出演する予定で本人に内諾を取った「福本清三さん」(5万回斬られた男として有名な俳優さん)の訃報により頓挫しかけた計画が、福本さんの担当の方からプロデューサーの方に話が行き、奇跡的に出来た映画です。途中ツッコミ所は多々ありましたが、それでも完成品が出来上がる。これが物作りでは一番大事だと思っています。

主役を演じたのは今まで無名に近い52歳の山口馬木也さん。役に憑依したかのような演技はこの先引っ張りだこになりそうな予感がします。

 


www.youtube.com

 

映画も魅力的ではありしたが、その背景もとても魅力的な作品でした。