新庄の話に戻ります！

新庄のドーピング違反が発覚したのは2006年！

そして新庄が余力を残しながら突然の現役引退発表が2006年4月18日！

ドーピング違反が発覚したのが、いつかはわかりませんが

このドーピング違反が新庄の突然の現役引退に深く関わっている！というより

それが原因で引退した！というのが正しいと思います！

そして事態をさらに重大かつ深刻にしているのは、その薬物違反の内容です！

文春オンラインによると

警視庁からNPB、日本ハムに伝えられた結果は、「覚醒剤と成分がかなり近いアンフェタミン系の薬物」というもの。「尿から検出された物質から判断すると覚醒剤と成分が近いアンフェタミン系の興奮剤『グリーニー』と呼ばれる薬物の可能性が高いと思います」

（別の球団関係者）

グリーニーはクロベンゾレックスという化学物質を主に含む、緑色のカプセル錠剤だ。
ということです。

NPBのNPBアンチ・ドーピングガイド2022によると
薬物違反の個人に対する制裁は４つ

1. 譴責（けんせき）：始末書をとり、将来の戒め（いましめ）とする

1. 一定期間の出場資格停止（1試合以上10試合以下の公式試合の出場停止）

1. 一定期間の出場資格停止（1年以下の公式試合の出場停止）

1. 無期限の出場資格停止

そして2018年までにNPBの選手でドーピング違反で制裁を受けた選手は5人
（１）２００７年８月
　ガトームソン（当時ソフトバンク）　禁止薬物フィナステリドが検出。２０日間の出場停止と、球団に制裁金７５０万円。禁止薬物は服用した発毛剤に含まれていた。
　（２）２００８年５月
ゴンザレス（巨人）　興奮薬でもあるアンフェタミンなど４種類の禁止薬物が検出。１年間の出場停止処分。球団は解雇とした。
　（３）０８年６月
リオス（ヤクルト）筋肉増強剤の一種、ハイドロキシスタノゾロールが検出。１年間の出場停止処分。球団は解雇とした。
　（４）２０１１年９月　
井端（当時中日）　禁止薬物のプレドニゾロンなどが検出。けん責処分と始末書の提出、球団に制裁金３００万円。井端は慢性的な目の疾患のため治療目的としてプレドニゾロンを使用するため除外措置（ＴＵＥ）を申請し認められていたが、使用の有効期限を巡り球団側の不手際があった。
（５）２０１８年８月
アマダー（楽天）禁止薬物、利尿剤のクロルタリドンとフロセミドが検出。6か月の出場停止処分となり球団は自由契約とした。

2番目に太字にした大きめの字にしたゴンザレスの事例に注目してください！

興奮剤の禁止薬物が検出されたのはゴンザレスだけです！

その薬物の内容は

アンフェタミン、クロベンゾレックス、パラヒドロキシアンフェタミンの以上3種類の禁止薬物

新庄から検出された薬物も

覚醒剤と成分がかなり近いアンフェタミン系の薬物

さらに、そのゴンザンレスに対する制裁措置に注目してください！

5人の中では一番重い（NPBでは無期限出場停止の次に重い）1年間の出場停止処分で
読売球団は解雇としています！

つまり2006年NPBと選手会が身内に超甘い！
違反行為が見つかった場合も氏名非公表、罰則なしとの合意がなければ
（国際的なアンチドーピングのモラルとしたは１００％ありえないことです）

新庄もゴンザレスと同じ1年間の出場停止というＮＰＢからの制裁と日本ハム球団からは解雇処分という、もっとも重い処分をされたはずです！

しかし新庄は2006年に自主退団という決断をして日本プロ野球界と日ハム球団から、離れた！
もちろん球団と相談しての決断でしょうが

いくら氏名公表はしない！ＮＰＢからの罰則はなし！といっても

日ハム球団は、新庄の重大なドーピング違反が発覚した時点で解雇すべきだったんじゃないんですか！（おそらく、これが外国人選手や補欠や2軍の選手なら解雇していたんでしょう）

この時点から、もう、日ハム球団は狂っていますね！
（2006年は牛肉偽装をして社長をクビになった先代、大社オーナーのバカ息子が球団オーナーですね！巨人の正力亨みたいなものですかね）

でもね新庄が監督に就任した時点で、その事実を公表しなかった（というより積極的に隠ぺいした）ことは絶対に１００％間違っています！

我々の実社会なら、どうでしょうか？上場企業、今回の話は日本ハムの話なので

こんばんは！

今日の昼過ぎ、日ハムの監督、新庄が突然、薬物違反の文春砲を浴びました！
（もっとも文春砲というのは突然、浴びるものですが）

新庄は今日も何食わぬ顔で監督を務めていますが！
これ私が調べたところ

事態は非常に深刻で重大です！

そして私は8か月前に、こういうトラブルが必ず起こるぞ！としっかり予言しています！

昨年の10月24日の私のブログには、こう書いてあります！

しかも後任が新庄って！あの新庄の整形だらけの顔見ても、どう考えても、胡散臭いですよね！

ちゃんと身体検査はしているんでしょうか？反社とか薬とか大丈夫なんでしょうかね！
絶対、私は怪しいと思いますよ！
https://yamadamaru.fc2.net/blog-entry-464.html

ほらっ！ほらっ！ほらっ！ほらっ！

だから言わんこっちゃねえ！！！

しかも、事態が重大で深刻なのは

日ハム球団が、この事態を黙認！隠蔽して！
新庄を監督に就任させたことです！！！！！！！！

日本プロ野球のドーピング検査は2006年から開始されました！

ただし、初年度は日本野球機構（NPB）と選手会の間で、違反行為が見つかった場合も氏名非公表、罰則なしとの合意がなされていた。

えっ！なんで？

1年間は周知期間ということなんでしょうか？

これが日本のプロスポーツ！大相撲やプロ野球の大甘な所ですよね！

だってアンチドーピングというのはＷＡＤＡという全世界的な大きな組織があり
世界的なスポーツの大問題ですよね！

今回、私が気づいたのは

メジャーリーグで薬物違反の選手が山ほど出たり、日本でも覚せい剤で逮捕されたり
外国人選手も含めて何年か一度は薬物違反で処罰される選手がいて
そういう全世界の野球界全体の薬物に対するモラルの低さがオリンピックの競技になったり、ならなかったりという不安定な位置づけに影響しているんじゃないか！と思いました！

この記事をシェアする