iPadの機能を最大限に活用する！3つのハックvol.1

こんにちは！iPadを初めて手にした方には、使い方がわからないことがたくさんありますよね。そこで、今回はiPadをもっと使いこなすための便利な技をご紹介します。

iPad初心者にはぜひ知ってほしい、最上部へのスクロール方法やよく使うアプリの出し入れ、そしてSafariで2つのサイトを同時に見る方法を簡単に解説します。

特に、最上部へのスクロール方法は、長い文章を読む際にとても便利です。また、よく使うアプリを出し入れする方法を覚えておけば、アプリを探す手間が省けます。サイトを同時に見ることができれば、情報を比較する際に便利です。

iPadをもっと便利に使いたい初心者の方は、ぜひこの記事を読んでみてください。皆さんのiPadライフがもっと豊かになること間違いなしです！

iPadには画面の最上部に「ステータスバー」と呼ばれる領域があります。この領域には、時計やWi-Fiの接続状況などの情報が表示されます。

Padの画面最上部にあるステータスバーをタップしてみよう。画面がスクロールし瞬時に最上部に戻れます。ステータスバーをタップすると、表示されている画面が一気に最上部までスクロールすることができるます。

例えば、WebブラウザのSafariで長いページを読んでいる時、画面下部までスクロールしていると、上部にあるメニューやアドレスバーにアクセスするために、またページの先頭に戻りたい時に、何度も指でスクロールしなければならず、面倒に感じることがあります。

しかし、ステータスバーをタップすると、瞬時にページの最上部に移動することができます。もしタップしても一度で最上部に戻らない場合は、再度タップしてみると効果的です。この機能は、iPadをより快適に使うための便利な機能の一つです。

アプリを起動中に画面最下部にラインが表示されます。このラインを右にスワイプすると、直前に使用していたアプリに簡単に切り替えることができます。例えば、Webブラウジングをしている時に、別のアプリを使いたい場合に、ラインを右にスワイプして、直前に使用していたアプリに素早く戻ることができます。

同様に、このラインを左にスワイプすると、前のアプリに戻ることもできます。例えば、メッセージアプリで友達とチャットしていた時に、別のアプリを使っていた場合に、左にスワイプすることで、前のアプリに戻り、友達とのチャットに戻ることができます。

また、iPadの画面下部から指を上にスワイプすると、最近使用したアプリの一覧画面を表示することができます。しかし、スワイプにはコツがあります。

画面下部から指を上にスワイプする前に、指を軽くタッチしてからスワイプすることで、よりスムーズに動作させることができます。この方法でスワイプすると、最近使ったアプリの一覧画面が表示され、簡単にアプリを切り替えることができます。

この機能は、iPadを使う上で非常に便利な機能の一つです。何度も同じアプリを開き直す手間を省くことができるだけでなく、他の機能にも素早くアクセスできるようになります。

Slide Over を利用するには、アプリを開いた状態で画面上部中央にある3つのドットをタップします。メニューが開くのでSlide Overを選択します。すると、選んだアプリが小型のウィンドウとして画面上に表示されます。邪魔な場合は、サッとフリックして画面外に出すこともできますし、必要になったら画面端からフリックして引き出すこともできます。

上記の方法では、初めに使用していたアプリが小型ウィンドウになってしまい、次に選択したアプリがメインとなります。

先に使用していたアプリをメインにしたい場合は、Dockを表示して小型ウィンドウで使用したいアプリを軽くタップしてメインアプリ上にドラッグしましょう。

Dockからアプリをドラッグして、iPadの画面の左または右端にドロップします。そうすると、画面上に小型ウィンドウとしてアプリが表示されます。この状態がSlide Overです。Slide Overで表示されたアプリを使用する場合は、ウィンドウをタップしてアプリを操作します。Slide Overで表示されたアプリを閉じる場合は、画面の左または右端にあるウィンドウを右または左にスワイプして、画面外に出すことができます。画面外から再び呼び出すには、スワイプして閉じた右または左にあるタブの様なマークをタップします。（上記GIF動画「ドットメニューから」参照）