昆虫ワールド 219 - 散策風土記 第三章

散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 219

 

この時期でもまだレインボーな奴に出会えるだろうか?

ふとそんなことを思って、ちょいとご無沙汰になっていたポイントに足を向けてみた。

 

↓到着してすぐに目的のヒメナガニジゴミムダマシを発見。

この場所は家からも近いし、かなりの確率で撮れることもあり、虹色パラダイスと呼んでいる。

 

 

動き回ってなかなかじっとしてくれないため、翅の光沢を美しく撮るのはそれなりに難しい。

また、光の条件にも左右されて、天気が良過ぎると却って色が出なかったりするしね。

 

 

 

↓本日は5匹くらい確認(あちこち動いて隠れたり出て来たりするから正確ではない)。

 

 

↓11月に入ってもまだまだ暖かいので元気に活動していたが、そろそろ越冬の準備を始める頃だろうか?

とにかく、今年最後(たぶん)となる虹色が見れて良かったわ。

 

 

 

↓その周辺で撮っていた他の昆虫たちも載せておく。

コセンダングサにはウラナミシジミ(メス)の姿あり。

 

 

 

↓マミジロハエトリ(メス)が居たので一枚。

カメラ目線、ありがとうw

 

 

ウリハムシナミテントウ

 

 

 

↓ムラサキシジミ(残念、開翅せず)とアカボシゴマダラの幼虫。

 

 

 

ツマグロヒョウモン(メス)、ヤマトシジミキタキチョウ

 

 

 

 

クロスズメバチアメリカミズアブのカップル。

 

 

 

↓足元から飛び出して、高めの位置に留まったツチイナゴ。

 

 

↓チャバネアオカメムシマルカメムシ、ホソヘリカメムシ

 

 

 

 

てなかんじで、おしまい。

長袖のシャツでは汗ばむくらいの陽気であった。