HOONINYANのメモ

お品書き

しれっと名前変えました。

色々ゲームのこと書いたりします。たぶん。

その他はカテゴリーからどうぞ。

 

Fallout

Fallout4 覚書

Fallout76 覚書

Fallout76 アイテムの場所

 

Grand Theft Auto V / GTA オンライン

GTAオンライン (PC版) 公開ソロセッションの作成・維持について 2020/9/24 更新

 

Dishonored2

Dishonored 2 : 【ディスオナード2】カオスなエミリーが VeryHard を正面突破

 

Kenshi

Kenshi 一子相伝 天然木瓜流 剣術指南書(大嘘 2019/3/29 更新

Kenshi 天然木瓜流 剣術指南書別冊 武器大全 2020/4/22 更新

Kenshi 天然木瓜流 剣術指南書別冊 防具大全 2020/5/28 更新

 

The Forest

The Forest サバイバル手帳

 

XCOM2 War of the Chosen

XCOM2 War of the Chosen - 激闘!「少数精鋭」への道 2036(仮) 2038/1/3 達成

XCOM2 War of the Chosen 命中率

 

SOMA

SOMAの情報。 2104/5/11 ARKに入る

 

www.youtube.com

 

一般のご家庭のPCゲーム環境~その2 「UbuntuでSteam」

 

 はじめに

 

パソコンの事をよくわかってない私が、一般のご家庭によくあるPCゲーム環境を、

自らの力で構築するために奮戦した結果を記録します。
よくわからず無茶苦茶なことしていると思いますので、良い子の皆は真似しないで下さいね。

今回のテーマは「UbuntuでSteam」です。

所々、伏字・イニシャル・俗称が出てきますが、お察し下さい。

 

INDEX▲ 

 

 対象機種

 

・DELL Latitude E5570

 

DELLが2016年に発売したノートパソコン。今回メーカーは何も悪くない。

第6世代intel core i なので、Windows11には非対応。

だが非対応なPCにWindows11を強引にインストールして、再生PCとして売り捌く業者が多数横行している。

当然ながらこの状態でのサポートはしないことをMicrosoftは明言している。

support.microsoft.com

 

さらに問題なのは、こういう業者が普通に尼でAmaz○n Renewed(認定出品者)として扱われている点。

尼の審査はガバガバ、信用してはいけない。他のeコマースでも同様。

Intelは第8世代Core、AMDRyzen 2000以降が必須条件なので、それより古いCPUにWindows11がインストールされているPCはAmaz○n Renewedでも全部アウト。

例え業者の住所が日本でもダメなものはダメ。

詳細はMicrosoftのサイトを参照。

learn.microsoft.com

 

Windows11を普通に使いたい人は、良く確認した上で条件を満たした中古か新品を買った方が良い。

 

だけど、わかって買う分には実用性のまだあるPCを安く手に入れられるという事。

とある中古業者からWindows11インストール済み再生PCとして売られていたE5570を買った。

Core i3モデルを約1万円で購入したのだが、状態は良いしバッテリーもまだ使える。

まぁ、業者はリース終了品をタダ同然で引き取って売り逃げするつもりなんだろう・・・。

一般のご家庭でも古くなったWindows PCにLinuxを入れて継続使用するということは、よくあると思う。

今回は怪しげなWindows11なんかバッサリ消してしまって、Ubuntuをインストール。

そもそもライセンスだってry

 

PCゲーム環境を構築するのがテーマなので、前々からやってみたかったUbuntuにSteamをインストールし使えるかどうか検証する。

 

INDEX▲ 

 

 スペック

 

OS:Microsoft Windows 11 Home (非対応) → Ubuntu Desktop 24.04.1 LTS
CPU:intel Core i3-6100 CPU @ 2.30GHz ストレージ:SSD 500GB メモリ:DDR4 SDRAM 8GB*2 (換装)
グラフィックスプロセッサ:Intel HD Graphics 520 (プロセッサーに内蔵) 内蔵ディスプレイ:15.6型 最大解像度 1366 x 768
無線LANIEEE802.11ac/a/b/g/n その他:Bluetooth 外部インターフェイス:Type-A USB×3、有線LAN、SDカードスロット、ミニピンジャック、HDMIVGA

メインメモリは購入後に換装。元の容量は4G。

本体と合計しても1万5~6千円ほど。

 

INDEX▲ 

 

 Ubuntu インストール

 

インストールは詳細に解説しているサイトが多数あるので、ここでは簡潔に。

操作は青色で記述。

 

 Ubuntuイメージ ダウンロード

Ubuntuイメージファイルを公式からダウンロード。

www.ubuntulinux.jp

 

一般のご家庭でも普通に使われていると思う Ubuntu Desktop 24.04.1 LTS を選択。

 

 Rufus ダウンロード

Live USB(インストールメディア)作成のため、Rufusを下記リンク(窓の杜)からダウンロードする。

forest.watch.impress.co.jp

 

公式では、 balenaEtcher というツールを推奨しているが、Windows環境下で使うとトラブルが発生したので、以前にも使ったことのあるRufusを使用。

 

 Live USB 作成

Rufusを起動、イメージファイル・USBメディアのドライブを選択し、[スタート]ボタンをクリック。

 

 Live USBからインストール

起動時に UEFIでSecure Boot を切っておかないといけない。切っていないと USB Boot が Boot Menu に出てこない。

 

Live USB から Ubuntu 起動後の手順は下記の通り。

 

デスクトップ上の Install Ubuntu 24.04.1 LTS を起動

"Welcom to Ubuntu" ウィザード ウィンドウが開く

"Choose your language:" で、[日本語]を選択し[次]

"Ubuntuアクセシビリティ" はそのまま[次]

"キーボードレイアウトを選択してください" は、[日本語]が選択されているので[次](キーボードによる)

”インターネットの接続方法を選択してください” は、とりあえず切断状態でそのまま[次]

Ubuntuをインストールしますか?” は、[対話式インストール]を選択し[次]

”開始時にどのアプリをインストールしますか?” は、[既定の選択]を選択し[次]

"推奨するプロプライエタリなソフトウェアをインストールしますか?" は、何も選択せず[次]

"どうやってUbuntuをインストールしますか?" は、[ディスクを削除してUbuntuをインストールする]を選択

"アカウントの設定" を入力し[次]

"タイムゾーンを選択してください" は、[Asia/Tokyo]を選択し[次]

"インストールの準備完了" で表示されている内容を確認し[インストール]

 

インストールが完了したら再起動。

これで、Wi-Fiも音源もBluetoothも認識され動く状態。

ドライバをソースからコンパイルしてシステムに認識させてconfig書き換えて・・・、と身構えてたので拍子抜けした。

 

INDEX▲ 

 

 Ubuntu 初期設定

 

初期設定方法も詳細に解説しているサイトが多数あるので、ここでは簡潔に。

インターネットには接続できている前提。

操作は青色、コマンドは紫色で記述。コマンドはターミナル開いて入力。

 レポジトリサーバーを日本に変更

まず[設定]ウィンドウを開く。

Dock(デフォルトでは左端あるツールバー) → Show Apps(Ubuntuロゴのボタン) → [ 設定]アイコン

 

次に[ソフトウェアとアップデート]ウィンドウを開く。

左ペイン:システム → ソフトウェアのアップデート → ソフトウェアの更新メッセージ の[設定]ボタン

 

サーバーを変更。

Ubuntuのソフトウェア]タブ → [ダウンロード元:]を ”日本のサーバ” に変更

さらに、Ubuntu Japanese Teamパッケージリポジトリ追加。

$ sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/noble.sources -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.sources
$ sudo apt -U upgrade
$ sudo apt install ubuntu-defaults-ja

 

※参照サイト

www.ubuntulinux.jp

 

 システム更新

パッケージ情報を更新するコマンド(アップデートできるものを示す)

$ sudo apt -y update

 

インストールされているパッケージを更新するコマンド(現行の依存関係を重視)

$ sudo apt -yV upgrade

 

ディストリビューション全体を最新版にアップグレードする(必要に応じて依存関係を見直す)

$ sudo apt -yV dist-upgrade

 

依存関係がなく不要と判断されたパッケージ削除

$ sudo apt -yV autoremove

 

キャッシュされているがインストールされていないdebファイル削除

$ sudo apt autoclean

 

再起動

$ sudo shutdown -r now 

 

ubuntu the following upgrades have been deferred due to phasing というメッセージが表示される

 

原因はよくわからないが、 python3-distupgradeとそれに関連するパッケージが上記メッセージが表示されアップグレードされない。

どうもPython3がややこしいことになっていたらしい。

python3-distupgradeを個別で指定することでアップグレードされたが、必要ないならアップデートしない方が良いかも。

$ sudo apt -y install python3-distupgrade

 

 

INDEX▲ 

 

 日本語環境 設定

 

日本語環境を設定していく。

操作は青色、コマンドは紫色、レスポンスはピンク色で記述。

 日本語環境 インストール

「設定」ウィンドウから、

左ペイン:システム → 地域と言語 → Manage InstallLanguages

言語サポート ウィンドウが開いたら、

言語のインストールと削除... > "日本語" にチェック > 適用ボタン

インストール時に言語を日本語にしていれば、日本語にチェックが入っていた気がするが念のため確認。

入っていなければチェック入れて適用し、再起動する。

 

 Fcitx 5 インストール

日本語入力システムを、わかりやすいFcitx 5に置き換える。

 

$ sudo apt install fcitx5-mozc

 

再起動後、「設定」ウィンドウから、

左ペイン:システム → 地域と言語 → Manage InstallLanguages

言語サポート ウィンドウが開いたら、

"キーボード入力に使うIMシステム" で [Fcitx 5] を選択


再起動後、右のツールバー上Fcitx 5アイコン(キーボードの絵)をクリックし、

設定 → Fcitx の設定 ウィンドウ → 入力メソッド タブ:左側を ”キーボード - 日本語” , ”Mozc” の順に変更 → 適用ボタン

現在設定されている入力メソッドがレイアウトと一致しません。レイアウト設定を変更しますか?」とメッセージが表示されたらYesボタン。

 

INDEX▲ 

 

 ネットワーク関連 設定

 

PCゲーム機と言えども最低限、一般のご家庭向けネットワーク関連設定をしておく。

操作は青色、コマンドは紫色で記述。

 

 ネットワーク情報 確認

いつの間にかifconfigが使えなくなってた。非推奨だと・・・。

 

$ ip addr show

IPアドレス確認


$ ip route show

ルート情報確認

 

 SSHサーバー インストール

$ sudo apt install openssh-server

 

設定は弄らない。とりあえず、起動確認。

$ sudo systemctl status ssh

 

その辺のWindows PC からTera Termで接続確認する。

 

Windowsからリモートデスクトップ接続できるように設定。

 

「設定」ウィンドウから、

 

左ペイン:システム → Remote Desktop
Detktop Sharing → ON
リモート コントロール → ON
Login Detailes → パスワード:任意の物に設定(ユーザーパスワードとは別のものが設定されている)

その辺のWindows PC からリモートデスクトップで接続確認する。

クリップボードも共有される。

 

INDEX▲ 

 

 Steam 設定

 

いよいよ、Steamを入れていく。

 Steamインストーラー ダウンロード

store.steampowered.com

上記リンク先のページで「Steamをインストール」をクリックすると、Steam_latest.deb パッケージがダウンロードされる。

 

 Steam インストール

ダウンロードしたSteam_latest.deb パッケージをダブルクリックすると、インストールが開始される。

ターミナルが開いて何回かEnterキーを押さないと進まない場面がある。

パスワード認証を求められる場面もあるので、都度入力する。

終了するとデスクトップにショートカットが作成されるので、Steamランチャーを起動する。

 

 Proton 有効化

初期状態のSteamランチャーでは、Valveが動作確認したゲームしかインストールできない。

未確認ゲームはインストールボタンが押せなくなっているが、実際には動作するゲームも多い。

そこで、制限解除の設定をする。

 

まず設定ウィンドウを開く。

Steamウィンドウ:左上ニュー → 「Steam」 → 設定

 

設定ウィンドウが開いたら、

設定ウィンドウ:左ペイン → 互換性 → 「ほかのすべてのタイトルでSteam Playを有効化」をオン

再起動が必要です」のメッセージの「再起動」ボタンをクリックし、Steamを再起動。

 

ランチャーの操作自体はWindows版と変わらないので、あとはゲームをインストールして動かしてみるだけ。

ライブラリで「詳細を表示」アイコンをクリックすると、SteamDeck互換性情報が確認できる。

SteamDeckで動作を確認済みなら、Ubuntuでも動くはずだと思う。

 

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 検証

 

実際にゲームを動かしてみた結果を書いていく。

所持しているゲームの中で、ValveによるSteam Deck互換性の確認が取れていないものをなるべく探して動かしてみた。

3Dゲーム等スペックを要求されるものに関しては、なるべくオプション設定を落としている。

起動してから少し遊んでみて、問題無さそうであれば起動確認とした。

細かい不具合等は確認していないし、長時間プレイもしていない。

PCスペックが低いために発生する問題も有るかと思われるので、参考程度に考えていただきたい

 

所持しているゲーム全てを確認するのは困難なので、気が向いたら新たに確認したゲームを追記するかもしれない。

 

・2064: Read Only Memories → SteamDeck互換性は"不明"、起動確認。(2024年11月)

・9th Dawn Remake → SteamDeck互換性は"不明"、起動確認。(2024年11月)

・Ace of Seafood → SteamDeck互換性は"不明"、起動確認。(2024年11月)

・Animal Fight Club → SteamDeck互換性は"不明"、プレイ不可。起動はしている様だが画面に何も表示されない。(2024年11月)

・Art Of Gravity → SteamDeck互換性は"不明"、起動確認。(2024年11月)

・Artificial Defense → SteamDeck互換性は"不明"、起動確認。(2024年11月)

・Buckshot Roulette → SteamDeck互換性は"プレイ可能"、起動確認。(2024年11月)

・City of Brass → SteamDeck互換性は"非対応"、起動可。オープニングムービーで音が出ない。グラフィックオプション落とせばE5570でもプレイは可能。(2024年11月)

・Clones → SteamDeck互換性は"不明"、起動確認。(2024年11月)

・Crash Time 3 →  SteamDeck互換性は"プレイ可能"、起動確認。(2024年11月)

・Critical Annihilation → SteamDeck互換性は"不明"、起動確認。(2024年11月)

・Darkout → SteamDeck互換性は"不明"、プレイ不可。キャラ・ワールド選択までは動作するが、スタートしてLoading Worldの後画面に何も表示されない。(2024年11月)

・A Date in the Park → SteamDeck互換性は"不明"、起動確認。(2024年11月)

・Decay: The Mare → SteamDeck互換性は"不明"、プレイ不可。タイトル画面は表示されるが無反応。(2024年11月)

・DESYNC → SteamDeck互換性は"不明"、起動確認。(2024年11月)

・Dex → SteamDeck互換性は"不明"、起動可。オプションのLANGUAGEで日本語が選択不可。プレイは可能。(2024年11月)

・DreadOut → SteamDeck互換性は"不明"、プレイ不可。マウスによる視点操作の挙動がおかしい。(2024年11月)

・Droid Assault → SteamDeck互換性は"不明"、起動不可。(2024年11月)

・Dungeon Warfare → SteamDeck互換性は"不明"、起動確認。(2024年11月)

・Fibrillation HD → SteamDeck互換性は"不明"、プレイ困難。マウスによる視点操作速度が速すぎる。(2024年11月)

・Fighting Robots → SteamDeck互換性は"不明"、起動確認。(2024年11月)

・Frozen Synapse → SteamDeck互換性は"非対応"、起動可。音が全く鳴らない。プレイは可能。(2024年11月)

・GLADIABOTS - AI Combat Arena → SteamDeck互換性は"不明"、起動可。SettingsでLanguageを日本語に変更すると、文字が表示されない。プレイは可能。(2024年11月)

Half-Life 2 → SteamDeck互換性は"プレイ可能"、起動確認。(2024年11月)

・Happy Room → SteamDeck互換性は"不明"、起動可。SETTINGでLanguageを日本語に変更すると、文字が表示されない。プレイは可能。(2024年11月)

・hocus → SteamDeck互換性は"不明"、起動確認。(2024年11月)

・Hover → SteamDeck互換性は"不明"、起動確認。(2024年11月)

・Hyper Knights → SteamDeck互換性は"不明"、起動可。OptionのLanguageで日本語の選択ができない。プレイは可能。(2024年11月)

・Kinoko → SteamDeck互換性は"不明"、起動可。E5570ではスペック不足でプレイ確認が無理だった。(2024年11月)

・Knock-knock → SteamDeck互換性は"不明"、起動可。Languageで日本語の選択肢が表示されない。表示されるはずの箇所(5つ目)をクリックするとゲームが落ちるが、再起動すると日本語化されている。プレイは可。(2024年11月)

・Layers of Fear (2016) → SteamDeck互換性は"不明"、起動可。LANGUAGEで日本語を選択すると一部文字が表示されず、読解が困難。プレイは可。(2024年11月)

Meadow → SteamDeck互換性は"不明"、起動確認。(2024年11月)

・PAKO - Car Chase Simulator → SteamDeck互換性は"不明"、起動確認。(2024年11月)

・Ravenfield → SteamDeck互換性は"プレイ可能"、起動確認。グラフィックオプションを落としてベンチマークで20~25FPS程度、E5570のスペック不足。プレイは可。(2024年11月)

・Vampire Survivors → SteamDeck互換性は"確認済み"。快適にプレイできる。(2024年11月)

・奇天烈相談ダイヤル → SteamDeck互換性は"不明"、起動確認。(2024年11月)

 

そもそもまともに動作しないというのを除けば、一番多いトラブルは日本語表示に関する物だった。

フォント絡みの問題・・・?何か解決法があるのだろうか。

 

INDEX▲ 

 

 結論

 

あっさりSteamゲームが動かせた。

パフォーマンスも問題ないし、思った以上に互換性もあった。

Latitude E5570 もここまで使えたら元取ったも同然。

今回はとりあえずお試しだったが、UbuntuでPCゲーム機を組んでみても面白いんじゃないかと思えた。

 

ひとつ残念なのは、手持ちのコントローラが使えなかった事。

私がリスペクトするストリートジャンカー系Youtuberがお勧め(&案件なのに分解修理)していたので購入したBIG BIG WONのコントローラーを、どうしても認識させることができなかった。

xboxdrvとか入れてみたが、全く反応せず。lsusbではとりあえず表示はされていたが・・・。

コントローラーに関しては引き続き調べてみる。

 

以上。