誰でも自由に弾けるピアノ――人々が紡ぐ“一期一会”の音楽。
2021年2月、仙台空港に期間限定で設置された「復興ピアノ」。津波をかぶり、がれきの中からよみがえったピアノだ。演奏する人々を定点カメラで見つめた。 2021年2月、仙台空港にところどころ傷が残るピアノが置かれた。宮城県七ヶ浜町で津波をかぶり、横浜の工房で修復された「復興ピアノ」。ピアノの持ち主は修復された音を聞いて涙があふれたという。リクエストに応え「上を向いて歩こう」を弾く若者。震災の時作った曲を弾くピアニスト。ピアノの修復を実現させた歌手。北海道から友人を訪ねてきた女性。特別な思いで「ふるさと」を弾く女性。人々が奏でる心のメロディー。
新東名高速、浜松サービスエリアに置かれたピアノ。高速バスの運転手。6人の子育て中のピアノ講師。星野源「恋」を連弾する高校生。どんな思いで曲を弾くのか。25分版 日本の主要なピアノメーカーが本社を置く「音楽の街」、静岡県浜松市。今回は、街を東西に貫く新東名高速道路、浜松サービスエリアの“ハイウェイピアノ”が舞台。一般道からも入場可能で、旅人も地元の人も気軽に訪れる。高速バスの運転手。星野源の「恋」を連弾する高校生。6人の子育て中のピアノ講師。自分探し中の大学生。60歳を過ぎてピアノを始めた男性。浜松に移住した郵便局員。さまざまな人々が心のメロディーを奏でる
2021年2月、仙台空港に期間限定で設置された「復興ピアノ」。津波をかぶり、がれきの中からよみがえったピアノだ。演奏する人々を定点カメラで見つめた。 2021年2月、仙台空港にところどころ傷が残る一台のピアノが置かれた。宮城県七ヶ浜町で津波をかぶり、修復された「復興ピアノ」。震災10年を機に期間限定で設置された。赤ちゃんを抱っこした母親。音楽大学に通う女子大生。飛行訓練帰りのパイロット。オーストラリア出身のミュージシャン。震災当時の子供たちとの思い出の曲を弾く保育士。友人へ感謝をささげる男性…様々な人々が心のメロディーを奏でる。
ポップスピアニストのハラミちゃんが音楽大国ブラジルへ。世界最大の祭典といわれるカーニバル直前のリオデジャネイロでサンバを肌で体感!熱狂のリズムに酔いしれる。 街角ピアノの特別編。ポップスピアニストのハラミちゃんが、初めて南米ブラジルへ。多様な民族の文化が融合し、サンバやボサノバを生んだ音楽大国ブラジル。ピアニストとしての幅を広げようと、サンバを学ぶ武者修行の旅に出た。独特のリズムを習得しようと打楽器に初挑戦。地元ミュージシャンとのセッションも!。熱気あふれるリオのカーニバルのリハーサルにも遭遇。旅の最後にストリートピアノで、こん身のサンバ曲を披露する。
世界の空港・駅・街角に置かれた“自由に弾けるピアノ”。 人々が思い思いに音楽を紡ぎ、行き交う人が耳を傾ける。 一台のピアノから生まれる“一期一会”の感動・・・ ノーナレーションと定点カメラで見つめる。
毎週土曜 午前9時25分~10時10分
毎週月曜~金曜 午前6時~6時15分
毎週水曜 午後5時15分~6時 ※大相撲期間中は休止