サタデーレクチャー ~早稲田の杜の教養シリーズ~「Jポップは日本の何を変えたのか」(坂崎 幸之助氏、中川 右介氏) | 公開講座 早稲田大学エクステンションセンター

お知らせ サタデーレクチャー ~早稲田の杜の教養シリーズ~
「Jポップは日本の何を変えたのか」(坂崎 幸之助氏、中川 右介氏)

2024.11.14

講座名 講演者 開催日 参加費 会場
Jポップは日本の何を変えたのか 坂崎 幸之助氏
中川 右介氏
2025年1月25日(土)
15:00 – 16:30
3,000円
(消費税込)
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※本イベントを教室で受講をご希望の方は上記「早稲田校申込」からお申し込みください。
※本イベントをオンラインで受講をご希望の方は上記「オンライン申込」からお申し込みください。「オンライン申込」でお申込みいただいた方は当日教室での受講はできません。
※申込状況により、定員数や教室を変更する場合があります。予めご了承ください。
※本講演会のオンライン受講は当日のライブ配信のみになります。見逃し視聴には対応しておりません。
※ご欠席時、後日に当日資料のお渡しはできません。

【開催概要】

タイトル:
Jポップは日本の何を変えたのか
講演者:
坂崎 幸之助 氏(THE ALFEE ミュージシャン)
中川 右介 氏(作家、編集者)
会場:
早稲田大学早稲田キャンパス 14号館201教室
定員:
早稲田校(対面) 500名(先着)
オンライン    200名(先着)
開催日:
2025年1月25日(土) 15:00 – 16:30
参加費:
3,000円(税込)
申込方法:
2024年11月14日(木) より、センターホームページよりお申込みください。
※お申込みに際し、オープンカレッジの会員登録は不要です。
申込締切:
2025年1月24日(金)17:00(定員に達した場合、左記を待たずに締め切る場合があります。)

【講演内容】

フォークソングからニューミュージック、そしてJポップと名前を変えながら成長・拡大してきた、日本のポピュラー音楽は、単に、新しい音楽を生んだだけではなく、レコード・放送・コンサートなどの音楽産業にも変革をもたらし、さらには日本人の感性と意識も変えた。この半世紀の音楽が日本をどう変えたかを、その渦中でミュージシャンとして活躍し続けている坂崎幸之助と、音楽シーンを現代史として描いている中川右介とが解き明かします。と、もっともらしく書きましたが、どんな話が飛び出すか、当日にならないと、講師のお2人も分からない、スリルとサスペンスと笑いと音楽に満ちた講座となりそうです。

【講演者プロフィール】

坂崎 幸之助
THE ALFEE ミュージシャン
1954年4月15日、墨田区の酒屋の次男として生を受ける。
老舗ロックバンド「THE ALFEE」のギター、ボーカル担当。
多趣味で古カメラをはじめ、古レンズ、和ガラス、古絵葉書、セルロイド、古写真、黒猫モノなどの蒐集で収拾つかず。両生爬虫類飼育から繁殖。浅草十二階にわか研究。肝心のギターは趣味から本業へ。興味の守備範囲が広すぎて、本人は断捨離しようと決意したがいまだに決行できず。趣味が高じて各方面の著書も多い。
・フォクトレンダー・ストリートスナップ2000(アルファベータ社)田中長徳氏との共著
・和ガラスに抱かれて —坂崎幸之助のガラス・コレクション(平凡社)
・吉田拓郎のワイハーへ行こう!(ワールドフォトプレス社)カメラマンとして
・ネコロジー —ノラ猫トイとその仲間たちの物語(音楽専科社)
・坂崎幸之助のJ—POPスクール(岩波アクティブ新書)
・坂崎幸之助 書写真集 記念(芸術新聞社)
・ふるさと東京今昔散歩 第1巻 浅草編(フォトパブリッシング) – 生田誠氏との共著
・ふるさと東京今昔散歩 第2巻 羽田・大森・蒲田編(フォトパブリッシング) – 生田誠氏との共著 ほか
毎年定期的にIslandgalleryにて書写真展を開催。
江戸切子親善大使。偽ライカ同盟王子。有明骨董ワールド顧問を務める。

中川 右介
作家、編集者
1960年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。出版社アルファベータ代表取締役編集長として『クラシックジャーナル』、音楽家の評伝などを編集・発行(2014年まで)。映画、音楽、歌舞伎、歌謡曲などの著書多数。著書に、『沢田研二』『山口百恵』『阿久悠と松本隆』『松田聖子と中森明菜』(朝日新聞出版)、『クラシック音楽の歴史』(角川ソフィア文庫)『角川映画』(角川文庫)、『江戸川乱歩と横溝正史』『手塚治虫とトキワ荘』『アニメ大国建国紀 1963-1973』『国家と音楽家』(集英社文庫)、『社長たちの映画史』『プロ野球「経営」全史』(日本実業出版社)ほか。

サタデーレクチャー 〜早稲田の杜の教養シリーズ~とは

早稲田大学エクステンションセンターでは、年間1,600を越える「オープンカレッジ」講座に加え、より多くの年代の方々に、より気軽に学びの場にご参加いただけるような講演会を開催いたします。
新企画「サタデーレクチャー 〜早稲田の杜の教養シリーズ~」では、いま注目の研究者、専門家をお迎えし、90~120分のセッションで現代社会、歴史、人間、科学など、様々なテーマを取り上げます。ご参加いただくみなさまとともに、課題を分析し、新たな視点から未来への扉を開きます。
土曜日の開催のため、平日はお忙しい方々もお気軽にご参加いただけます。スマートフォンからでも簡単に参加申し込みが可能です。
これを機に、せわしない日常から一時離れ、学びの椅子に腰かけてみませんか。早稲田大学エクステンションセンターは、学ぶ意欲のあるすべての方々をお待ちしております。