お知らせ
サタデーレクチャー ~早稲田の杜の教養シリーズ~
「紫式部と藤原道長ーふたりの真実」(倉本 一宏 氏)
2024.10.04
講座名 | 講演者 | 開催日 | 参加費 | 会場 | ||
紫式部と藤原道長―ふたりの真実 | 倉本 一宏 氏 |
2024年12月7日(土) |
3,000円 (消費税込) |
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※本イベントを教室で受講をご希望の方は上記「早稲田校申込」からお申し込みください。
※本イベントをオンラインで受講をご希望の方は上記「オンライン申込」からお申し込みください。「オンライン申込」でお申込みいただいた方は当日教室での受講はできません。
※申込状況により、定員数や教室を変更する場合があります。予めご了承ください。
※本講演会のオンライン受講はライブ配信のみになります。本講演会の収録配信(オンデマンド配信)はいたしません。
※ご欠席時、後日に当日資料のお渡しはできません。
【開催概要】
- タイトル:
- 紫式部と藤原道長―ふたりの真実
- 講演者:
- 倉本 一宏 氏(国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学名誉教授)
- 会場:
- 早稲田大学 早稲田キャンパス 3号館402教室
- 定員:
- 早稲田校(対面) 200名(先着)
オンライン 200名 - 開催日:
- 2024年12月7日(土) 13:30 – 15:00
- 参加費:
- 3,000円(税込)
- 申込方法:
- 2024年10月4日(金) より、センターホームページよりお申込みください。
- ※お申込みに際し、オープンカレッジの会員登録は不要です。
【講演内容】
世界最高峰の文学作品である『源氏物語』を著わした紫式部と、日本史上最高の権力を長期間にわたって保持した藤原道長とのリアルな生涯を、確実な史料のみによってたどります。また、二人の接点と交流についても、当時の政治情勢や後宮情勢とからめながら探っていくこととします。
さらに道長が『源氏物語』や『紫式部日記』の執筆に及ぼした影響を考え、『源氏物語』と『紫式部日記』が道長なくしては成立しなかったことを明らかにします。また逆に、光源氏の造形の中に道長の実際の生涯が投影された可能性についても考えていきます。
大河ドラマの主人公となった二人ですが、ドラマとは異なる二人の真実の姿を、ドラマの時代考証を担当する講師が解説します。
【講演者プロフィール】
倉本 一宏
国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学名誉教授
1958年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程修了。博士(文学、東京大学)。専門は日本古代政治史、古記録学。著書に『藤原道長の日常生活』『紫式部と藤原道長』(講談社現代新書)、『藤原氏』『公家源氏』『平氏』(中公新書)、『平安時代の男の日記』(角川選書)、『権記』『小右記』(角川ソフィア文庫)など。
サタデーレクチャー 〜早稲田の杜の教養シリーズ~とは
早稲田大学エクステンションセンターでは、年間1,600を越える「オープンカレッジ」講座に加え、より多くの年代の方々に、より気軽に学びの場にご参加いただけるような講演会を開催いたします。
新企画「サタデーレクチャー 〜早稲田の杜の教養シリーズ~」では、いま注目の研究者、専門家をお迎えし、90~120分のセッションで現代社会、歴史、人間、科学など、様々なテーマを取り上げます。ご参加いただくみなさまとともに、課題を分析し、新たな視点から未来への扉を開きます。
土曜日の開催のため、平日はお忙しい方々もお気軽にご参加いただけます。スマートフォンからでも簡単に参加申し込みが可能です。
これを機に、せわしない日常から一時離れ、学びの椅子に腰かけてみませんか。早稲田大学エクステンションセンターは、学ぶ意欲のあるすべての方々をお待ちしております。