アパレルの仕事を経て入社。グループブランド担当後、Zoffの制作部へ。
入社から現在の業務に携わるまでの経緯を教えてください
大学卒業後はアパレル企業で商品企画などを経験。Zoffのグループブランドであった「グラッサージュ」の前任者に声をかけてもらい、運営会社のオンザヒルに入社しました。入社後は「グラッサージュ」の商品企画や買付けなどを4年間担当。その後、Zoffの制作部サングラスレンズグループに異動しました。
制作部では販促ツールの制作をメインに什器のリニューアルなどを担当。Zoffの新しい制服を作るプロジェクトやスタッフインフルエンサーとして情報発信する活動にも携わっています。
販促ツールを制作する際は、まず方向性を決めてデザイナーやカメラマン、スタイリストに依頼。撮影の段取りを組み、終了後、写真とコピー原稿を渡してデザインを発注します。印刷部数を決めて見積もりを取ったり、売上げや店舗の方の声をもとに完成したツールの効果を確認したりするのも私の仕事です。
「今までの経験を活かせるファッションブランド」として転職
Zoffで働きたいと思った理由をお聞かせください
Zoffを知ったのは高校生か大学生の頃です。原宿で買い物していた時にZoff原宿店を見つけ、利用するようになりました。私は視力がよく、日頃からファッションアイテムとして伊達メガネをかけていましたし、ずっとアパレル業界で働いてきたので、扱う商品が変わるだけで、それまで携わってきた商品企画などの仕事ができるのではないかと入社を決めました。
メガネは「半医半商」。奥深さに感じたギャップ
入社前と入社後で感じたギャップをお聞かせください
アパレル業界にいた時はメガネをファッションの一部として扱ってきたので、入社後はメガネの奥深さに驚きました。商売ではあるけれど、半分は医者になったつもりで対応しなさいという、メガネ業界の格言「半医半商」も初めて聞きましたし、メガネを必要とする方に役立つ商品を作り、必要な情報やケアとともに提供することの大切さ、それが一番のギャップでしたね。
店舗スタッフの「ありがとう」の一言に感じるやりがい
仕事のやりがい、醍醐味を教えてください
さまざまな方が携わった商品の仕上げとして販促ツールを作り、お店の方たちにバトンタッチするのが私たち制作部の役割。新商品の販売準備を終えた時に、店舗スタッフから届く「素敵なPOPをありがとうございます」という声が、今はやりがいにつながっています。
制作物が完成した時や制服プロジェクトの成功に達成感
達成感を感じる場面を教えてください
担当した販促ツールが店頭に並んぶのを見た時です。また、2023年には制服のリニューアルプロジェクトにも参加し、店舗スタッフの方々から「新しい制服、いいですね」とポジティブな意見を聞けた時にも携わってよかったと思いました。
アットホームな雰囲気の職場
職場の雰囲気を教えてください
制作部は穏やかでアットホームな雰囲気の部署です。上司は優しくハートが強い方で、本当に尊敬しています。他のメンバーの皆さんにも、わからないことをいろいろ教えていただき、感謝しています。