よくあるQ&A

塾とＺ会で迷っています。どちらがおすすめですか？

「塾と迷っている」というお声をいただくこともございます。
最初にお伝えしたいことは、中学生活は思いのほか忙しいもの。そして時間は有限ですので、いかに「効率的」に学習を進められるかが、中学生活ひいては将来を充実させるカギになります。
次のようなお悩みを抱えている方は、実はＺ会の通信教育が「ぴったり」です。

1. ●主体的な学習姿勢を身につけて、自学学習ができるようになりたい
2. ●学校の成績は上位を維持させたいから、定期テスト対策をしっかりしたい
3. ●時間管理ができるようになって、部活や習い事の時間を確保して、自由な時間を確保したい

中学生向けコースは、インターネットにつながる環境であれば、時間や場所にしばられず、お子さまの予定に合わせて学習することができます。Ｚ会員は「朝学習」として「学校に行く前に１コマだけ」と取り組む人もたくさんおり、これぞ通信教育ならではの時間の有効活用です。加えて、中学3年分の単元を一挙公開しているので、予習も復習も自由自在。定期テストの点数が確実に伸びるように、「AIによる分析」と「人による指導」を融合させた学びとなっていますので、効率よく最短ルートで成績を伸ばしたい方は、ぜひご検討ください。

継続できるか心配なのですが、タブレット学習の利点は何ですか？

タブレット学習でも紙の学習同様に力がつくのか、不安ですよね。
タブレット学習には次のような利点があると言われ、中学校での学習でも積極的に活用している学校も増えています。

1. ①お子さまそれぞれの正誤や学習状況に応じて取り組む内容を変えられるので、一律の学習ではなく、一人ひとりに合わせた個別最適な学びができる。
2. ②学習履歴などのデータを活用することで、お子さまの学習の達成感など、モチベーションを高めたり、学習管理や習慣づけの補助に役立てられる。
3. ③アニメーションやギミックなど、視覚的に理解を助けたり、画面上で実際に動かして学んだりする仕掛けにより、直感的に理解を深められる。

加えて、Ｚ会のタブレット学習では特に、手を動かしながら「書いて学ぶ」学習を重要視しています。「紙に書くような書き心地」にこだわった、専用のタブレットと専用のデジタルペンを使い、多くの記述問題・添削問題に取り組んでいただきます。
タブレット学習だからこそ、添削答案は（添削指導したうえで）最速で当日に返却！ぜひ安心してご受講ください。

Ｚ会で受付後、当日～約3日後にタブレット上に返却

Ｚ会の「良問」では、どのような力が身につきますか？

良問とは単なる難問ではなく、解答するまでのプロセスにおいて「知識をどのように組み合わせて問題を解くか」などさまざまな力が求められる問題です。良問を通して、次の力が身につきます。

1. ①読解力（資料から何を問われているのかを読み取る）
2. ②判断力（何をどこまで解答すればよいか判断する）
3. ③知識活用力（どの知識を使って解くのかを考える）
4. ④思考力（どの解法が使えるかを考える）
5. ⑤表現力（誤解なく簡潔に説明する）

1回の学習量（時間）はどれくらいですか？

教科により異なる単元もありますが、30分単位の学習で効果が得られるように設計しています。1教科の1単元（1カ月）の学習は、基本的に次の流れで行います。

1. ●要点学習：30分×2コマ
2. ●問題演習（添削指導含む）：30分×4コマ
3. ●個別強化AIプログラム：30分×2コマ

このインプット▶アウトプット▶フィードバック・定着の3ステップにより、全単元で理解度100%をめざします。
また、1カ月で8コマを消化する設計なので、1カ月あたり「1週間に2コマ（1時間）」が学習の目安です。平日5日間で2コマ（1時間）ずつ、土曜に4コマ（2時間）・日曜に6コマ（3時間）ずつ、など、組み合わせて学習計画を組み立てましょう。
なお、中学生向けコースは「オープンカリキュラム」ですので、学校の進度によって学習順番を入れ替えたり、学びたいときに先々の学習を進めたりすることも可能です。

問題を解くときに、途中式などの過程を書くことはできますか？

「手書きメモ」機能を使って、問題を解く際に計算の途中式を書いたり、考えた過程を書き出したりすることができます。

「手書きメモ」機能は、「要点学習」「演習問題」「個別強化AIプログラム」、定期テスト対策「AI速効トレーニング」などにあります。

ふり返りのために、過去の添削答案を見ることはできますか？

学習アプリの「提出済み答案一覧」から、いつでも確認することができます。また、筆跡データから、答案作成の過程を30秒ほどの動画で振り返ることもでき、どこで時間がかかったかなど、復習すべきポイントを知ることもできます。