Z会中学受験コース - 専科・志望校別演習[8月・11月開講]

2025年度入試対応
専科・志望校別予想演習[8月・11月開講]

最強の予想問題で対象6校を完全攻略!
志望校別予想演習

「志望校別予想演習」全6講座は、総仕上げの予想問題に取り組める3カ月の講座です。
開始月は、学習状況に応じて、8月・11月からお選びいただけます。

【開講講座】
筑波大附属駒場、開成、桜蔭、灘、甲陽学院、神戸女学院

 

11/30以降に専科11~1月開講分のご受講のお申し込みをご希望の方は、幼児・小学生コースお客様センターへ
【0120-79-8739/月~土 10:00~20:00】

 

スケジュール

8~10月 11~1月
志望校別予想演習 
1期
志望校別予想演習 
2期

 
※志望校別予想演習1期・2期は同じ内容です。
※1月号は受験に合わせて教材を早めにお届けします。
※ご受講にタブレット端末は不要です。

 

1カ月の学習の流れ

➊「入試予想問題」に取り組む
 (毎月1回)

「入試予想問題」
Z会が入試問題を分析して練り上げた予想問題
Z会では、それぞれの学校の過去の入試問題を、ありとあらゆる角度から丹念に分析して、各学校の出題傾向をあぶり出しています。
本講座の提出課題「入試予想問題」は、とくに近年の出題内容を念頭に置いて作問し、出題しています。

実際の入試と同じ形式での予行演習
大小問の数、想定される配点、出題形式、出題テーマ、問題難易度、時間など、実際の入試問題に極力類似させて出題しています。
※志望校別演習では、学習事項の整理などを掲載したテキストはありません。
※問題冊子や解答用紙の形状などは、Z会独自の共通仕様となっています。
※灘中学校、甲陽学院中学校では国語と算数の試験を2日間に分けて実施するため、「入試予想問題」も2日間の内容を考慮して作成しています。

想定学習時間
1教科 30~120分

➋「入試予想問題解答用紙」を提出
 (毎月1回)

➌「入試予想問題」を復習する

丁寧な添削と詳細な成績表で、
弱点を徹底サポート!

どこができないか、どこをどうなおせばいいのか。添削による個別指導と成績表による的確な指摘で、克服すべき弱点とその対処法が明らかになります。
限られた時間を効率よく使い、本番までにきっちりと総仕上げを!

想定学習時間
1教科 20~30分

 

本番さながらの演習で自信をつけ、
合格へ!

※学習時間は目安です。

 

11/30以降に専科11~1月開講分のご受講のお申し込みをご希望の方は、幼児・小学生コースお客様センターへ
【0120-79-8739/月~土 10:00~20:00】

 

 

成績表
●1枚の「入試予想問題」について、できた大問とできなかった大問を確認できます。
●すべての問題の中で、必ず得点しておきたい問題(小問)をZ会が設定しています。その小問の中で、お子さまが標準目標得点に到達していないものを表示。入試に向けて弱点補強の指針となります。
●効率的な復習をしていただくために、大問ごとの出来に応じて、一人ひとり個別のアドバイスを表示します。

 

【添削方法】

デジタル方式
画像データまたは郵送でご提出いただいた答案に、パソコンで添削指導を入れ、プリントアウトして郵送でお返しします。
※郵送でご提出の場合、答案そのものはご返却いたしません。

 

【サポート】

「志望校合格力診断テスト」
(4教科セット)

8月と11月に、お子さまの学力と志望校との距離を確認。その差を詰めるための弱点克服や逃げ切りのための得意伸長など、現状に即した具体的な直前戦略を練る材料になります。最終的な受験校設定にもご利用ください。
※各回の実施月に受講されている方が対象です。

 

教科質問受付

専科の教材でわからないところがあった場合は、質問することができます。疑問点はすぐにしっかりと解決しておきましょう!

 

開講講座

 

 

筑波大附属駒場 
(4教科セット)

入試出題傾向と本講座の特色

筑波大附属駒場 国語

<出題傾向>

■ 説明文・物語または随筆・漢字の書き取り・詩という4題の構成が多い。年によっては物語または随筆が出題されない場合や、詩が独立した大問として出題されず物語と詩の融合形式で出される場合などもある。また、漢字の書き取りが読解問題の中の小問として出題される場合もある。
■ 主に記述問題が出題される。設問文が非常にシンプルなので、問われていることを的確に読み取り解答をまとめる必要がある。
■ 例年、読解の文章自体は比較的わかりやすく、短めのものが出題されているが、いずれも深い読解を求められ、その難度は高いと言える。詩は状況を推測し、抽象的な内容を説明する力も求められるため、設問の難度が高い。筑駒の詩の形式に慣れておくことが重要。


本講座では、形式や難度を合わせた入試予想問題を出題しますので、しっかりと演習を積むことができます。

筑波大附属駒場 算数

<出題傾向>

■ 数値の操作や図形上の点の動きなど、ルールを最初に説明する形式が多い。ルールを確認するような易しい問題から、規則性を見つけ出さないと解けないような難問まで幅広く出題される。
■ 試験時間内ですべての問題を解くには、読解力・応用力・計算スピードが要求される。


本講座では、本番同様、ルールの読解が必要な手ごたえある問題も多く扱っています。ぜひ制限時間内で挑戦し、「問題文からルールや規則性を読み取る力」や「解ける問題を取捨選択する力」を磨いてください。

 

筑波大附属駒場 理科

<出題傾向>

■ 物理・化学・生物・地学のすべての分野について出題されることが多い。
■ 全分野とも題材は教科書で扱うものが多く、一見取り組みやすそうだが、教科書以上の深い知識も兼ね備えていないと解けないものが多い。
■ 全体的に問題文が長く、限られた時間内での処理能力が要求される。とくに、実験を題材とする問題がよく出題されており、理科の知識とともに高い読解力も必要である。


大問ごとに難度の差はありますが、どの大問にも難しい小問が含まれていることがあります。そのような問題でつまずきそうならば、早めに見切りをつけたほうが得策です。本講座は、入試問題の形式に合わせた出題となっていますので、基本問題を確実に解答し、残った時間で後回しにした難問に取り組むとよいでしょう。

筑波大附属駒場 社会

<出題傾向>

■ 地理・歴史・公民の各分野から幅広く出題される。
■ リード文は長めで、現代社会の課題や書物の一部を素材にしたものが多く見られる。
■ 地図や統計資料が頻出である。出題は記号式問題が大半をしめる。
■ 10〜30字程度の文章記述問題が出題される。
■ 正誤問題が多く出題される。正誤問題には「二つ選べ」「すべて選べ」といった形式が多く、判定のヒントがリード文に示されている場合もあるため、もっている知識と与えられた情報を活用して的確に判定する力が要求される。
■ 国際社会で起こっている問題をテーマとした出題があり、日ごろからニュースなどに接して社会の動きに関心をもっているかどうかもためされる。


本講座では、このような出題への対策として、基本的な知識をもとにして応用力を磨く問題を中心に出題していきます。

※「出題傾向」は、2024年度までの入試の内容をふまえています。
※本講座の教材は、2025年度入試に対応したものをお届けいたします。

 

筑波大附属駒場を志望する方には、「専科・頻出分野別演習」のこちらの講座もおすすめです。

※2024年度までの入試の内容をふまえています。

 

◎さらに筑駒対策を追加したい方におすすめ!

 

開成 
(4教科セット)

入試出題傾向と本講座の特色

開成 国語

<出題傾向>

■ 読解2題という構成が多いが、超長文が1題という場合もある。そのほかに読解2題と言葉・漢字の問題1題という3題構成も見られる。設問数はそれぞれ3~6問程度。漢字の書き取りは、通常、読解問題の文中の言葉について問われる。
■ 文章の種類は、物語・説明文・随筆・詩のいずれかから出題され、そのレベルは高度である。
■ 出題形式としては、近年は記述がメインになっている。
■記述では、字数指定のない場合と、30~75字程度の字数指定がある場合があり、設問の意図を汲み取る理解力と読み手に正確に意図を伝える高度な記述力が必要。


年度によって出題形式がさまざまに異なるという傾向があるため、本講座では、どのような形式で出題されても落ち着いて取り組めるように練習していきます。

開成 算数

<出題傾向>

■ 数の性質や場合の数では、根気強く計算したり、いくつかの場合を調べることで規則性や周期性などを見いだしたりする問題が出題されている。
■ 平面図形では、入試で出題される標準的な問題にひと工夫を加えたものが出題される。
■ 立体図形では、空間上の位置関係などを読み取る空間認知力が必要となる。


本講座では、上記の傾向をふまえた問題を多く扱っています。また、開成中学校をはじめとする難関校で必要となる、独特な考え方を身につけられるような出題を意識しています。

開成 理科

<出題傾向>

■ 物理・化学・生物・地学のすべての分野について出題される。
■ 教科書レベルの知識で解ける問題から知識の応用を必要とする問題までバランスよく出題される。


基本的な問題は、ミスに注意しつつ時間をかけずに解き、難度の高い問題に余裕をもって取り組めると高得点がねらえるでしょう。
応用力も重要ですが、基礎知識をしっかり自分のものにしているかが問われていると言えます。合格を勝ち取るためには、まず基本的な事柄をすべて、単に暗記するのではなく根本からおさえることが肝心です。
そのうえで、本講座では、難度の高い問題にじっくりと取り組み、問題文の細部まできちんと把握できる力をつけていきます。

開成 社会

<出題傾向>

■ 地理・歴史・公民の各分野において、基礎的な事項から、思考力を用いて正解を導く応用的な内容まで、幅広く出題される。
■ 試験時間に対して設問数が多く、手際よく問題を処理する力が試される。
■ 東京や首都圏の歴史・地理を切り口にした問題が頻出である。


本講座では、入試の傾向をふまえ、各分野の学習内容から満遍なく、基礎から応用まで出題し、多めの問題を要領よくこなすトレーニングを行います。また、地理・歴史の学習内容を「東京にかかわること」という切り口でまとめた問題にも取り組みます。

※「出題傾向」は、2024年度までの入試の内容をふまえています。
※本講座の教材は、2025年度入試に対応したものをお届けいたします。

 

開成を志望する方には、「専科・頻出分野別演習」のこちらの講座もおすすめです。

※2024年度までの入試の内容をふまえています。

 

◎さらに開成対策を追加したい方におすすめ!

 

桜蔭 
(4教科セット)

入試出題傾向と本講座の特色

桜蔭 国語

<出題傾向>

■ 例年、説明的文章と文学的文章の2題構成。設問はそれぞれ4~7問程度。
■ 説明文の難度は高く、物語では5,000字を超える超長文が出題されることもあり、速く正確に読む力が求められる。
■ 出題形式は、選択問題・書き抜き問題が出ることもあるものの、漢字の書き取りを除けば、すべて記述問題というパターンが多い。
■ 記述問題は字数指定のないものが中心だが、その解答欄はゆうに100字以上が書けるスペースが与えられているものもある。また、200字程度の字数指定の記述問題が1問出題されることもあり、記述対策は必須。


桜蔭は、文章・設問とも難度が非常に高い問題が出題されます。本講座では、高度な読解力・記述力を養うための演習を行っていきます。

桜蔭 算数

<出題傾向>

■ 全体的に高い計算力と注意深い読解力が求められる。
■ 大問2以降は、考え方を書くか図に描きこむ問題が多く、式や言葉、図などを使って考え方を簡潔にまとめる力が求められる。また、時間配分を意識して取り組むことが重要となる。
■ 数の規則性や数列の問題、図形の問題の出題頻度が高くなっており、難度の高い出題に注意が必要である。


本講座では、計算力を問う問題や考え方を書く問題を多く扱っています。本番同様の問題形式で、時間配分を考えて解く練習をすることができます。

 

桜蔭 理科

<出題傾向>

■ ほとんどの年で、物理・化学・生物・地学のすべての分野について出題される。
■ 奇抜な設問はほとんどないが、くわしい知識と、グラフや表や図から読み取った内容を組み合わせないと解答できない問題が多く、自分のもつ知識をもとに論理的に考える力が必要である。
■ 単純な知識問題はほとんどない。


全体として、理科的な思考力を問うものが多いと言えるでしょう。各分野の知識や現象をその理由や原理から深く理解し、確実に習得することが大切です。
また、分野を融合した出題も見られます。本講座では、単なる知識の習得にとどまることなく、問題文に書かれている情報をしっかりと理解したうえで、筋道を立てて考える練習ができる問題を扱っていきます。

桜蔭 理科

<出題傾向>

■ 地理・歴史分野が出題の中心で、公民分野からの出題は比較的少ない傾向にある。
■ 例年、記号選択式問題や、語句の空欄補充問題が多く出題される。正誤判定問題や文章記述問題も出題される。
■ 試験時間に対して設問数がやや多いため、設問文の条件や選択肢の内容をすばやく正確に読み取る力がためされる。
■ 基本・標準レベルの事項や用語は確実におさえておく必要がある。また、それらの背景・因果関係・理由などを深く理解していなければ解けない問題も出されるため、事項・用語の単純な暗記だけで合格点に到達することは難しい。


本講座では、入試同様に、設問文を素早く読み解く力と、正確な知識がためされる正誤判定問題や文章記述問題などを出題していきます。

※「出題傾向」は、2024年度までの入試の内容をふまえています。
※本講座の教材は、2025年度入試に対応したものをお届けいたします。

 

桜蔭を志望する方には、「専科・頻出分野演習」のこちらの講座もおすすめです。

※2024年度までの入試の内容をふまえています。

 

◎さらに桜蔭対策を追加したい方におすすめ!

 

灘 
(3教科セット)

入試出題傾向と本講座の特色

灘 国語

<出題傾向>

■ 1日目は読解問題1題を含む知識問題中心の出題。2日目は読解問題3題という構成が続いている。
■ 1日目の読解問題は説明文か随筆、2日目は説明文・随筆・物語の中から2題と詩が1題という構成がほとんど。
■ 1日目の知識問題は、外来語の意味に関する問題、ことわざや慣用句の問題、パズル形式で熟語・漢字を書く問題、俳句の問題など、あらゆる角度から高い語彙力が問われる。
■ 2日目の読解問題は、文章自体は短めで極端に難しい内容ではないが、設問数が多いうえ記述問題を中心に難度の高い問題が出題される。


1日目の知識問題に対しては慣れが必要ですが、本講座ではさまざまな形式で言葉に関する問題を出題し、十分な練習を行えます。2日目の問題では深い読解が問われることをふまえて、論理的に考える必要がある問題にもしっかりと対応する力をつけることができます。

灘 算数

<出題傾向>

■ 1日目は答えの数値だけを求める穴うめ形式、2日目は式や説明の記述も求められる問題が出題される。
■ 1日目は、いろいろな分野を掘り下げた内容の問題が11〜12題程度出題され、分量に対して試験時間が短くなっている。
■ 2日目は、数の性質・場合の数・図形の出題が多く、複雑な処理が必要な難度の高い問題が出題される。


本講座では、入試の傾向にそった問題を出題するのはもちろんですが、1日目の対策としては、得点しやすい問題とそうではない問題を見分けられる力を高めるために、難度に緩急をつけた出題を意識しています。出題される問題に難度の差がかなりありますので、得点しやすい問題を見分けることが必要です。
また、2日目の対策としては、きちんと筋道を立てて考える力を伸ばすことができる問題を多く扱います。(1)、(2)、…と小問が与えられている問題では、その小問が与えられている意味を読み取ることが大切です。

 

灘 理科

<出題傾向>

■ 物理・化学・生物・地学のすべての分野について出題される。
■ 物理・化学分野とも、単に暗記した知識を問うものではなく、問題文で与えられた情報をしっかりと理解したうえで、考察力や応用力のほか、計算力が必要とされる問題が多い。
■ 生物・地学分野ではかなり細かな知識を問うもののほか、問題文中で新しい知識や実験の結果などを与え、それを考察する問題も出題される。


本講座は、いずれの分野でも、小学校の教科書レベルの知識や解法で解答できる問題はほとんどなく、ふみ込んだ内容の理解が必要な問題を出題します。初めて見る内容の問題でも、あきらめずに問題文をよく読み、一つひとつの小問にそって考える練習が必要です。また、計算量が多いため、ふだんから計算を正確にかつすばやく行う練習をするとよいでしょう。

※「出題傾向」は、2024年度までの入試の内容をふまえています。
※本講座の教材は、2025年度入試に対応したものをお届けいたします。

 

灘を志望する方には、「専科・頻出分野別演習」のこちらの講座もおすすめです。

※2024年度までの入試の内容をふまえています。

 

甲陽学院 
(3教科セット)

入試出題傾向と本講座の特色

甲陽学院 国語

<出題傾向>

■ 1日目、2日目ともに長文読解2題の出題。
■ 説明文・随筆・物語の中から組み合わせて出題される。
■ 設問数は大問1題につき7問程度。半分以上が記述問題の場合が多い。
■ 記述問題では、字数指定のない問題のほか、80〜100字程度の記述が出題されることもある。1〜2行程度の解答欄が多く、端的にまとめる力が必要であるほか、3〜4行の解答欄もあり、文章全体をふまえて詳しく記述する力も必要。


本講座では、文章の中から的確にポイントを把握し、過不足のない解答を作成できるよう練習を積んでいきます。なお、記述問題で問われるのは主に理由説明、心情説明などですが、文章の表現をそのまま使えるものは少なく、読み取った内容を自分でまとめる必要があります。
本講座では、そのような問題にもきちんと対応できる読解力と表現力を養うことができます。

甲陽学院 算数

<出題傾向>

■ 1日目、2日目ともに問題の構成や難度にはほとんど差がなく、どちらも大問は6題、小問は12〜15問程度となっている。
■ 応用力を必要とする問題が多い。また、試験が2日間にわたって行われることからも、受験者の本当の算数の力を測ろうとしていることがうかがえる。
■ 例年、図形・数の性質・速さの問題がよく出題されており、とくに図形は、ひらめきと経験を要する難度の高いものになっている。
■ 大問1以外の問題では、答えの求め方を書かせるようになっている。


本講座では、実際の入試の傾向にそった問題を選定していることはもちろんのこと、答えを出すための道筋を簡潔に式や図などで表す力を養うため、1日目、2日目とも最初の大問以外の問題では考え方を記述する問題を扱います。

 

甲陽学院 理科

<出題傾向>

■ 物理・化学・生物・地学とすべての分野について出題され、物理・化学分野からの出題が特に多い。
■ 物理・化学分野の問題ではいずれも問題文や表、グラフを読み取って深く考える力がためされる。また、計算問題が多く見られ、条件が複雑で手間のかかるものがある。
■ 生物・地学の問題にも計算が含まれることがあるが、比較的容易に解くことができる。これらをできるだけ時間をかけずに解き、残りを物理・化学の計算問題にあてるなど、時間配分がカギとなる。


本講座では、基本的な知識があれば、問題文に書かれた内容と組み合わせて解くことができる問題を出題します。
問題文が非常に長く、一見複雑そうな図や表やグラフなどが出てくることがあるため、かなり難しく感じるものもあるかもしれませんが、特別な知識は必要とせず、一つひとつ丁寧に取り組んでいけば正解できる問題ばかりです。
問題文で与えられた情報を整理しながら解き進める練習をしていきましょう。

※「出題傾向」は、2024年度までの入試の内容をふまえています。
※本講座の教材は、2025年度入試に対応したものをお届けいたします。

 

甲陽学院を志望する方には、「専科・頻出分野別演習」のこちらの講座もおすすめです。

※2024年度までの入試の内容をふまえています。

 

神戸女学院 
(4教科セット)

入試出題傾向と本講座の特色

神戸女学院 国語

<出題傾向>

■ 長文読解2題に詩の読解が加わるという大問3題の構成が多いが、漢字の書き取り・文法・熟語・慣用句などの知識を問う問題や読解問題が加わることもある。
■ 長文読解の文章の種類は、物語1題と説明文か随筆から1題というパターンが多い。
■ 設問数は長文読解1題につき4~13問と年度によってさまざま。選択・書き抜き・記述がバランスよく出題されており、正確な読解とともにすばやく答える力が求められる。
■ 記述問題は、字数指定がないもの、20~80字程度の指定があるもの、答えの書き出しや終わりが解答用紙に指定されているものなど、さまざまである。


本講座では、傾向をふまえて本番さながらの入試予想問題を出題しています。入試で求められる、難しい文章を速く正確に読み解き、的確に記述する力を養います。

神戸女学院 算数

<出題傾向>

■ 近年では、速さ、立方体の積み上げや平面図形の相似、数の性質を利用した数列・規則性などの問題がよく見られる。
■ 数の性質の問題は、ときには小学校範囲の知識を応用・発展させ、中学以上の内容を考えさせるような応用力が問われるものが多く、公式を覚えているだけでは歯が立たない良問ぞろいとなっている。
■ 計算問題は単独では出題されないが、複雑な計算をさせる文章題が出題されるため、高い計算力が必要。


本講座は分析したこれらの傾向をふまえ、本番同様の手ごたえを感じられる良問を出題しています。

 

神戸女学院 理科

<出題傾向>

■ 物理・化学・生物・地学とすべての分野について出題される。
■ 時間のわりに問題数が多い。
■ 基本的な知識があれば解ける問題が多いが、とくに生物・地学分野では細かな内容についての正確な知識が必要な問題も見られる。
■ 物理・化学分野では、問題文や実験結果を読み取って考察させる問題が出題される。一見、問題文が長かったり複雑そうだったりするものも、問題に沿って丁寧に取り組むと解答できる。


本講座では、実際の入試問題に合わせて全体的に難度にばらつきをもたせた出題となっています。設問数のわりに、時間が45分と短いため、必ず得点するべき設問を見きわめる力をつけていきます。

神戸女学院 社会

<出題傾向>

■ 地理・歴史分野が出題の中心だが、公民分野も一定の割合で必ず出される。
■ 問題数が多いこと、出題形式が独特なものがあることから、時間が足りなくなる恐れがある。時間配分や効率的な解答手順を考える判断力、さらには最後まで解き切る力が必要とされる。
■ 難易度的には、基礎事項を確認する問題が多いが、歴史ではかなり細かい知識を問う問題も出題される。


本講座は、多くの問題を手際よく解いていく訓練となるような出題構成です。基礎から応用問題まで幅広く扱い、独特な出題形式への対応力も養います。

※「出題傾向」は、2024年度までの入試の内容をふまえています。
※本講座の教材は、2025年度入試に対応したものをお届けいたします。

 

神戸女学院を志望する方には、「専科・頻出分野別演習」のこちらの講座もおすすめです。

※2024年度までの入試の内容をふまえています。

 

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