年末年始も、一杯のエール(牛乳)を|JA全農酪農部
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年末年始も、一杯のエール(牛乳)を

年末年始特集 ~コロナ禍2年目の冬の牛乳事情について~

(2021/12/1時点の情報になります)
昨年の春に、学校給食が休止となった際は、多くの方がSNS等で牛乳・乳製品の消費にご協力いただくことで、酪農家に向けて沢山の温かいエールを頂きました。

この冬も、コロナ禍の影響で需要が完全には回復しない中、年末年始に入り、学校給食が休止となるため、更に牛乳の需要が落ち込むことが予想されます。

(2022/1/14追記)
多くの方からご支援頂き、この年末年始は、処理不可能乳の発生を回避することが出来ました。皆さまのご協力に、本当に感謝申し上げます。

この先、コロナ影響下からの需要回復が望まれますが、4~5月にかけて全国の生乳生産量が最大となり、学校給食が休止する春休みの時期には、再び消費の拡大が必要とされる可能性があります。

引続き、酪農家へのエールを、どうぞよろしくお願いいたします。

  • Q
    どうして年末年始は
    需要が落ちるの?
    A
    年末年始は学校給食が休止することに加えて、昨年は緊急事態宣言下により家庭での巣籠り需要があったことから、今年は反動による影響が懸念されています。
  • Q
    このまま私たちが
    牛乳を飲まないと
    どんなことが起きるの?
    A
    工場で処理しきれない生乳が行き場を失う可能性があります。そうなれば、酪農家はせっかく育てた牛を手放し、生乳を減産せざるを得ない状況となり、国産の牛乳・乳製品が手に入り辛くなる可能性があります。
  • Q
    私たちに何か出来る
    ことはあるの?
    A
    学校給食が無い期間も、スーパーやコンビニで牛乳を手に取って頂くことで、昨年の春のように、酪農家を応援することに繋がります。

昨年の春は、SNS等でたくさんのエールをいただきました

酪農家
みなさんに、美味しく牛乳を飲んでいただいて、酪農家も本当に感謝しています!
SNSに投稿したレシピ
全農広報部による 2020年4月22日投稿内容
酪農家からの感謝の気持ちを
手紙として出した広告
2021年3月30日 朝日新聞に掲載
  • うし
    学校給食の無い冬休みや春休みは、牛乳をたくさん飲んで、バターや脱脂粉乳をたっぷり使った料理を作ってもらえると嬉しいよ♪
  • 牛乳工場の人
    特に、クリスマスから正月三が日が終わるくらいまでの10日間(12/25~1/3)は、普段の買い物の機会が減って需要が減ってしまうので、みんなで重点的に牛乳・乳製品を消費することが、酪農家の応援に繋がるんです!
  • 全農職員
    全農も、年末年始の消費拡大に貢献するため、国産牛乳を50%以上使用したミルクティーを、この12月に発売します。
    みなさま、ぜひお手に取ってもらい、日本の牛乳の美味しさを味わって頂きたいです♪
    牛乳以外の原材料も、箱根山麓紅茶を使用し国産にこだわっています。
  • みのる食堂三越銀座店
    <2022年1月新着情報>
    年末年始は多くの方からご支援頂きありがとうございました。これから春にかけては生産量が季節的に増加する時期でもあり、引き続き牛乳を応援頂きたいという想いを込めてご案内がございます。こちらもどうぞ、よろしくお願いいたします♪
    ~冬こそ牛乳でみんな元気に!「農協牛乳1杯サービス」~ 全農直営飲食店舗「みのる食堂 三越銀座店」で「日本の酪農応援フェア」を開催|JA全農プレスリリース(2022/1/13)