2024 明治安田 J1リーグ
06月30日(日) 18:00 KICK OFF パナソニック スタジアム 吹田ゴール | |
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9' | ウェルトン |
スターティングメンバー | ||
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GK | 22 | 一森 純 |
DF | 3 | 半田 陸 |
DF | 4 | 黒川 圭介 |
DF | 20 | 中谷 進之介 |
DF | 24 | 江川 湧清 |
MF | 16 | 鈴木 徳真 |
MF | 17 | 山下 諒也 |
MF | 23 | ダワン |
MF | 97 | ウェルトン |
FW | 7 | 宇佐美 貴史 |
FW | 11 | イッサム ジェバリ |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 25 | 石川 慧 |
DF | 33 | 中野 伸哉 |
DF | 46 | 松田 陸 |
MF | 6 | ネタ ラヴィ |
MF | 15 | 岸本 武流 |
MF | 47 | ファン アラーノ |
FW | 13 | 坂本 一彩 |
チーム監督 | ダニエル ポヤトス |
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選手交代 | |
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33' | 半田 陸 → |
37' | 山下 諒也 → 松田 陸 |
71' | イッサム ジェバリ → 坂本 一彩 |
71' | 宇佐美 貴史 → ファン アラーノ |
85' | 鈴木 徳真 → ネタ ラヴィ |
警告 | |
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31' | 半田 陸 |
33' | 半田 陸 |
退場 |
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データ | |
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FK | 18 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 2 / 1 |
ゴール | |
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45+2' | ミッチェル デューク |
61' | 藤尾 翔太 |
69' | 仙頭 啓矢 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 谷 晃生 |
DF | 33 | 望月 ヘンリー海輝 |
DF | 3 | 昌子 源 |
DF | 5 | ドレシェヴィッチ |
MF | 7 | 平河 悠 |
MF | 16 | 宇野 禅斗 |
MF | 8 | 仙頭 啓矢 |
MF | 26 | 林 幸多郎 |
FW | 11 | エリキ |
FW | 47 | 荒木 駿太 |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 6 | 鈴木 準弥 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 45 | 柴戸 海 |
FW | 22 | 藤本 一輝 |
FW | 9 | 藤尾 翔太 |
FW | 49 | 桑山 侃士 |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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46*' | 荒木 駿太 → 藤尾 翔太 |
46*' | 宇野 禅斗 → 下田 北斗 |
62' | ミッチェル デューク → 桑山 侃士 |
75' | エリキ → 柴戸 海 |
88' | 仙頭 啓矢 → 鈴木 準弥 |
警告 | |
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43' | 荒木 駿太 |
52' | 下田 北斗 |
90+6' | 鈴木 準弥 |
退場 |
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データ | |
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FK | 11 |
CK | 3 |
PK | 1 |
シュート | 11 |
警告/退場 | 3 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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26,953 | 曇 / 28.1°C / 82% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
岡部 拓人 | 浜本 祐介、村井 良輔 | 中井 敏博 |
試合経過 | |
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試合前0分 | 両チームのスターティングメンバー発表 |
試合前0分 | G大阪の直近5試合は4勝1分け0敗。町田の直近5試合は2勝2分け1敗。両者の過去対戦成績は0勝1分け0敗と互角 |
試合前0分 | 町田 予想フォーメーションは4-4-2。直近のリーグ戦からのスタメン変更は4人。柴戸、下田、藤本、藤尾が外れ、宇野、仙頭、Mデューク、荒木が入る |
前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半9分 | G大阪 ウェルトンが得点 |
前半10分 | 町田 10分が経過するも、まだシュートに至るシーンを作り出せない |
前半15分 | 直近15分のポゼッション:G大阪:55%、町田:45% |
前半17分 | 町田 右サイドから望月がクロスを入れるも、一森にクリアされる |
前半17分 | 町田 ペナルティエリア内から平河がクロスを入れる。これに反応したMデュークがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
前半20分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:1本 |
前半23分 | ここまではG大阪がリードしている展開だが、この後町田の巻き返しはあるか |
前半25分 | 飲水タイムが設けられる |
前半26分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半27分 | 町田 右サイドから望月がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、半田にクリアされる |
前半28分 | 町田 この試合1本目のCKを獲得する |
前半28分 | 町田 左CKを獲得。キッカーの仙頭は右足でボールを蹴り込む。これに反応した宇野がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
前半30分 | 直近15分のポゼッション:G大阪:59%、町田:41% |
前半31分 | G大阪 半田にイエローカード |
前半33分 | G大阪 半田にイエローカード。2枚目で退場となる |
前半37分 | G大阪 17山下OUT→46松田IN |
前半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:2本 |
前半40分 | 町田 望月のパスがペナルティエリア内のエリキにつながる |
前半40分 | 町田 エリキがペナルティエリア内でボールを収める |
前半43分 | 町田 荒木にイエローカード |
前半47分 | 町田 ゴール!!!ペナルティエリア内から昌子がパスを送る。これに反応したドレシェヴィッチがペナルティエリア中央から左足で枠内にシュートを放つも、松田にブロックされる。最後はこぼれ球に反応したMデュークがペナルティエリア中央からヘディングでゴール右下に決める |
前半52分 | 前半終了。1-1と、同点で試合を折り返す |
前半52分 | ここまでのポゼッション:G大阪:51%、町田:49% |
前半52分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:4本、枠内シュート:1本 |
後半0分 | G大阪ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 47荒木OUT→9藤尾IN |
後半0分 | 町田 16宇野OUT→18下田IN |
後半2分 | 町田 左サイドから平河がクロスを入れるも、中谷にブロックされる |
後半5分 | 町田 左サイドから平河がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、宇佐美にクリアされる |
後半6分 | 町田 仙頭のパスがペナルティエリア内のMデュークにつながる |
後半6分 | 町田 エリキがペナルティエリア中央から右足で枠内にシュートを放つも、江川にブロックされる |
後半7分 | 町田 下田にイエローカード |
後半10分 | 町田 左サイドからのCKを獲得。キッカーの下田がボールを蹴り込むも、江川にクリアされてしまう |
後半14分 | 町田 右サイドからドレシェヴィッチが入れたクロスがMデュークにつながる |
後半14分 | 町田 Mデュークがペナルティエリア内でボールを収める |
後半14分 | 町田 藤尾がダワンからファウルを受けてPKを獲得する |
後半15分 | 直近15分のポゼッション:G大阪:41%、町田:59% |
後半16分 | 町田 ゴール!!!PKのキッカーは藤尾。藤尾が右足でゴール左下に決める |
後半17分 | 町田 15MデュークOUT→49桑山IN |
後半19分 | 町田 左サイドで平河がドリブルを試みる |
後半20分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:6本 |
後半24分 | 町田 右サイドで藤尾がドリブルで相手選手をかわす |
後半24分 | 町田 ゴール!!!ペナルティエリア手前から藤尾がスルーパスを送る。抜け出した桑山がペナルティエリア右から右足で枠内にシュートを放つも、一森にセーブされる。下田のパスがペナルティエリア内の仙頭につながる。最後はペナルティエリア内からドリブルで進入した仙頭がペナルティエリア中央から右足でゴール右上に決める |
後半24分 | VARのチェックが行われている |
後半24分 | VARのチェックが終わり、プレーが再開される |
後半25分 | 飲水タイムが設けられる |
後半26分 | G大阪 11IジェバリOUT→13坂本IN |
後半26分 | G大阪 7宇佐美OUT→47ファンアラーノIN |
後半27分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半30分 | 直近15分のポゼッション:G大阪:49%、町田:51% |
後半30分 | 町田 11エリキOUT→45柴戸IN |
後半35分 | 町田 望月がペナルティエリア右からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
後半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:9本 |
後半40分 | G大阪 16鈴木OUT→6ネタラヴィIN |
後半43分 | 町田 8仙頭OUT→6鈴木IN |
後半44分 | 町田 林がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半47分 | 町田 藤尾がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半49分 | 町田 左サイドからドリブルで進入した平河がペナルティエリア左から右足で枠内にシュートを放つも、ファンアラーノにブロックされる |
後半49分 | 町田 ここまでで10本以上のシュートを放っている |
後半49分 | 町田 こぼれ球に反応した鈴木がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
後半49分 | 町田 桑山がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
後半51分 | 町田 右サイドで藤尾がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
後半51分 | 町田 鈴木にイエローカード |
後半52分 | 試合終了。1-3で町田が勝利 |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「立ち上がりは硬かったですし、劣勢になる時間帯もありました。なかなか前からプレスに行けずにゴール前に攻め込まれるシーンを作られましたし、どう落としどころを見つけていこうかという中で先に失点をしてしまいました。その点では大きな反省が残る試合の入りとなりました。その中で我々が1人優位に立ったことでのプラス1をどう捉えるか。システムを変えるにしても前半のうちは早いと思っていたので、ハーフタイムまで待ちましたし、ハーフタイムに選手たちの役割を整理して後半に臨みました。後半はガンバさんが引き込む展開に持ち込んだことで、ボールを持つ時間帯が増えました。その中で背後を突く形は選手たちが意図したプランの下、実践してくれれました。勝ち越し点となる藤尾がPKを取った形も良かったですし、仙頭(啓矢)もミドルシュートを決めたことでプラン通りに後半を進めることができたと感じています。ただ3点を取った後、1人多い状況であるため、ボールを動かしてうまく時間を使いながら相手陣地にボールを運ぶことができれば良かったですが、クロスを多く入れられるような状況になってしまったので、クロージングはまだまだ課題が残るという印象です。今日は上位対決であるため、負ければ首位が入れ替わる状況でしたが、首の皮1枚がつながったような状況の中、迎えた試合で勝ち点3が取れたことは、非常に意味のあることです。またチームを引き締めて、次の名古屋戦に臨みます」
–ミッチェル デューク選手を先発で起用できた経緯は?
「昨季もそうですが、デュークは全治の診断から少し早く戻ってこられるぐらいの回復力を持つ選手です。リハビリの間はメディカルスタッフの努力もあって回復が早くなりましたし、本人も「大丈夫だ」ということで先発で起用しました。オ セフンやデュークがいないことで我々のストロングポイントを出しにくい状況でしたが、デュークを先発で使えることはありがたかったですし、前節の神戸戦での復帰は少し早いなという印象はあったため、無理をせずに起用しませんでした。その分、東海大の特別指定選手である桑山(侃士)は起用できるメドが立っていましたし、仮にデュークがいなくても、桑山を起用しながらチャンスを作ることもイメージしていました」
–ターニングポイントと定められていたこの関西での2試合を1勝1分で終えたことをどう捉えていますか。
「最悪2連敗をすれば首位争いから脱落するだろうという中で、後半戦に入りました。1勝1分は上々の出来と言えますし、この6ポイントゲームを勝ちたいという気持ちを選手たちは発揮してくれました。先ほども話した通り、まだまだ課題はありますので、しっかりと休養を取って、また準備期間で修正を図っていきます」
–前節の神戸戦から先発変更がありました。どんなことをポイントにして先発メンバーを選んだのでしょうか。
「デュークは怪我から復帰して、笑顔で練習にも取り組んでいました。神戸戦の藤尾は個人での納得がいかないプレーもあった中で、一度外から試合を見させて、体を充電させながら、また良い状態で試合に出そうという意図がありました。その結果、サイドハーフやウイングバックとして機能してくれましたし、PKも獲得したことで神戸戦の悔しさを晴らしてくれました。また宇野(禅斗)の先発起用に関しては、しばらく出場機会はなかったですが、ボールを奪った後、前進する形や展開する力は柴戸(海)よりもできるだろうという判断もある中で、宇野を先発で起用しました。虎視眈々と出場機会をうかがっていましたし、彼のモチベーションの高さにも期待しつつ、45分や60分近くまで起用できればと考えていました。仙頭のコンディションが良かったことで彼を宇野とともに先発で起用しましたし、その後に控える柴戸や下田もしっかりと起用に応えてくれるだろうと送り出しました。最後に一言付け加えさせていただきますが、約400人のファン・サポーターの皆様がこの大阪の地までお越しいただいた中で、勝ち点3の手土産を持って帰路についていただけることをうれしく思っています。また選手たちの奮闘にも感謝しています」
以上
○ガンバ大阪:ダニエル ポヤトス監督 会見要旨
「11対11だった時には、相手を上回って先制点も取り、しっかりとゲームを支配していましたし、良い流れも作れましたが、退場者を出した後から試合の流れは変わってしまいました。その中で相手はフィジカルで押し込んできて、それに我々は苦しめられる結果になりました。後半の入りで勝ち越されましたが、その後の選手たちの前へのアクションの気持ちを示してくれたことは良かったと思っています」
以上
▽選手コメント
○林幸多郎選手
–前半に平河悠選手のドリブル突破を促す絶妙な配球のシーンがありました。
「悠とも半田陸選手の背後をどんどん取っていこうと話していましたし、1対1の状況をうまく作ることができました」
–貴重な同点ゴールは林選手のロングスローから決まりました。試合を通して、1本目のロングスローでした。
「この場面で点を取れれば大きいと思っていました。サイズも自分たちに分があったので、ロングスローはチャンスになると、分析でも指摘されていました。結果的に同点ゴールに繋がって良かったです。競り合った後のこぼれ球をデューク選手がしっかりと決めてくれたので、素晴らしかったです」
–後半の戦い方はどんな展開を意図していたのでしょうか。
「後半はリスク管理も含めて、外から攻めることを意図していました。ただ3-1になってからはもう少しプレッシングに行きたかったのですが、残り20分を押し込まれたことは反省点です」
○ミッチェル デューク選手
–怪我からの復帰戦とは思えない働きでした。
「思ったよりも早く復帰できましたし、自分でもやれるという手ごたえはありました。チームの助けになるようなプレーをしたいと思っている中で、ゴールを決めることができた上に、実際にチームを助ける役割を果たせてうれしいです」
–前半終了間際の同点ゴールの場面を振り返って下さい。
「ロングスローのボールが入ってきて、イボ(ドレシェヴィッチ)のシュートのこぼれ球に私が一番早く反応できました。貴重な同点ゴールをしっかりと決めることができて良かったです」
–藤尾翔太選手がPK取った場面にも絡んでいました。
「イボから良いボールが入ってきた中で(藤尾)翔太が勢い良くボックス内に入ってきていました。結果的にPK獲得に繋がって良かったです。チームを助ける働きをできることが私のストロングポイントですし、その他にはエリキのチャンスも作れました。残念ながら決めることはできませんでしたが、まだまだ試合は続きますから、この先の試合もチームメートとともに頑張っていきたいです」
以上