- 地方協創事業部 企画制作グループ 冊子制作課 課長
- 小森園 和香
- 2017年 中途入社
西南学院大学卒業後、新卒で結婚式場運営会社に入社し、ブライダルプランナーに。
2017年に中途で株式会社ホープに入社。
2017年11月 ホープ入社 メディアクリエーション部へ配属 自治体に向け行政情報冊子の協働発行提案に従事
2018年07月 自治体コンサルティング部 自治体コンサルティング課へ配属
2019年01月 主任昇進 行政情報冊子の編集業務に従事
2019年07月 地方協創事業部 ディレクション課へ配属 係長昇進
2020年07月 地方協創事業部 企画制作部 冊子制作課へ配属 課長昇進
大学時代はオーケストラでバイオリン漬け。美味しいご飯とお酒が好き。
種子島に住んでいた時期があり、海が大好き。夏は南国に行くのがマスト。
※インタビュー記事は2019年時点のものです。
入社した理由は直感と成長スピード
入社した理由は2つ。直感と成長スピードです。
最終面接で代表の時津から感じた、ブレない軸や、言葉に嘘が無いという感覚から安心感を覚え、「ここがいい!この社長がいる環境に入りたい!」と強く感じて入社を決意。本当に直感です。
あとは、将来、結婚して子供も欲しいと思っていたので、いつか仕事を休む時期がくる。その時までにある程度、どこにいっても通用する仕事姿勢やスタンスは身に付けたい。ゆっくり成長している場合じゃない!という気持ちがもともとあり、1年で3年分の成長をうたっているホープへ入社を決めました。
刺激が多くて楽しい環境
とにかく「変化」するスピードが速い会社です。転職した当時は、変化するスピードが想像以上に早すぎて、ついていく事に必死でした。その分経験も多く成長スピードも速い。
毎年違う役割を求められているため、立ち止まる暇なく走りながら考え続ける日々です。日々「変化」を求められる環境は飽きることがなく楽しいです。そして、目まぐるしい毎日の中で、上司部下関係なく、同じ志をもった刺激し合える仲間の存在はとても大きいです。
この刺激が多くて楽しい環境こそが私がホープで働き続ける理由です。
“逃げないこと”と“仕事を好きでいること”
仕事を取り組むうえで大事にしていることは、“逃げないこと”と“好きでいること”。
“逃げないこと”
前職で仕事を全て一人で抱え込んでしまい、仕事と距離を置きたくなった時期がありました。それ以来、自分の中では仕事に対して後ろ向きになってしまった感覚がずっと心にしこりとして残っています。なので今は、「二度と同じ思いはしたくない!」という気持ちで人にも結果にも自分にも日々向き合っています。
“仕事を好きでいる事”
転職時期にあえて休んだ期間に、休んだ方が苦しくてつまらなくて、心がすさんでしまう感じがしました。そこで「あ、私は仕事している自分が好き」と実感したのです。仕事をする環境が自分に合っていた事、人に恵まれていたことにあらためて気づきました。
そしてホープに入社した今も、恵まれている環境がある。1日8時間以上も仕事に時間を費やすことになるので、どうせなら楽しい方がいい。どんな苦手な業務も、克服したり目標を達成したりする事で好きになる努力をして、自分や周りの人が楽しく仕事ができる環境を自分から作る事を意識しています。
誰かの成長を素直に喜べる自分に気づけた
自治体への営業チームから行政情報冊子の編集チームに異動した際、編集の知識もあまり無いまま、メンバーを指導する立場になりました。当時自分なりの教育方針等もなく、自分にできるだろうかと不安はありました。しかし、前職での「先輩からされて感謝していることは後輩に還元しろ」という教えから、自分が新卒時代に大事に育ててもらったように、“私もちゃんとメンバーと向き合いたい”という想いで、手探りながらもメンバーへの指導に努めました。半年後、反省も残ったし、自分のやってきたことが正解だったかは分からなかったですが、指導したメンバーから感謝の手紙をもらいました。
伝わっていた事はあったんだと感じることができたし、「誰かの成長を素直に喜べる自分」に初めて気づけた、大きなきっかけになりました。今でもマネジメントする上で悩んだ時は、こっそり家で読み返す一つのアイテムです(恥ずかしいので、本人には言った事ありません笑)。
編集という初めての仕事への挑戦と、さらに後進の指導の2つのステップを同時に経験し、大きく飛躍できる環境にいられたことで、自分や部下の成長に実感や自信が持てるようになりました。
負荷のある環境で「余裕をもった人」でありたい
ビジネスマンとしての今後のキャリアプランについては、まだ見えていません。今は、自分の周りにいる部下を幸せにしたい。そのためには、普段の対話はもちろん、上司として適切な負荷と成功体験を積む機会を提供し、成長を促す事も必要であると思っています。
しかし、余裕が無ければ、部下のことや大事な人のことを考えたり、守ったりする事、そもそも変化に気づく事すらできないと考えています。これは絶対に避けたい。
そのために、変化と刺激と負荷がある環境に身を置きながらも「余裕をもった人」でありたい。負荷のある環境で自分のキャパシティを広げつつ、気持ちに余裕を持ち、周囲の人に寄り添うことができる人でいたいと今は考えています。