こんにちは、らくからちゃです。
先日、ボロくなったマットレスを買い替えました。Amazonで購入したのですが、こちらの商品を注文する前に、間違ってシングルサイズのものを注文してしまったんですよね。なんか小さくね?と思いつつ、広げてみて「おかしいな」と気が付き、注文履歴を改めてよく見ると「シングル」とバッチリ書かれていました。
「マットレス セミダブル」で検索した結果にシングルサイズ表示すんなよ!
と自分のミスを棚に上げて愚痴るのはさておき、さあ困った。
お客さん用にするかな?と思ったものの、もう既にあるんですよねー。。。商品は袋を開けてしまったので「未開封」ではない。捨てるのもタンスの肥やしにするのも勿体無いし、ダメ元でAmazonへの返品を試みましたので、顛末を記載いたします。
開封しちゃった商品でも返品できるの?
いくら未使用とはいえ、開封してしまった商品が返品出来るのかは気になりますよね。Amazonの規約には下記のようにあります。
お客様都合の返品・交換
未使用かつ未開封の場合:商品代金(税込)を全額返金します。
開封済みの場合:商品代金(税込)の50%を返金します。トラブルや不具合による返品・交換
商品代金(税込)、配送料・手数料およびギフトラッピング料を全額返金または同一商品と交換します。
購入者都合の場合、開封済みの場合50%の返金となるのが原則のようです。今回の件が「トラブル」と認めてくれるのかどうかはわかりませんが、家に転がしておいても邪魔なので、返品することとしてみました。
Amazonへの返品の仕方
次に、Amazonで商品を返品する方法から説明します。注文履歴から返品したい商品の履歴を表示し、「商品の返品」をクリックします。(マットレスは既に処理済みなので、別の商品をサンプルにします)
そうすると、返品理由を選ばされます。んー、何なん絵dしょう。確認不足っちゃ確認不足なんですけども、セミダブルで検索してシングルが出てくるとは思ってなかったので「サイト上の説明と違った」を選びます。ぷんぷん。
更に詳細が聞かれますので、誤購入に至った詳細な経緯について、こと細かに記載します。
処理を続けていくと、具体的な返送方法についての指示があります。
お客様ご自身で返送
日本国内からは以下の1-3の手順で返送できます。
海外から返送する場合は、「海外からの返品・交換について」をご覧ください。1. 返送に必要な情報を用意する
プリンターを使う場合
このページ下部に表示される「返品受付ID」(バーコード)を印刷します。
プリンターを使わない場合
「プリンターを使わない返品・交換の手続き」を参照して、返品に必要な情報(バーコード、送り状ラベルなど)をご用意ください。
または、このページ下部の「返品受付ID」をメモしてください。2. 荷造りする
手順1で用意した返品受付IDまたは代わりの情報を商品と同梱します。
3. 商品を返送する
以下のいずれかの方法で返送を依頼します。
- 返送先住所への持ち込みによる返品は受け付けておりません。
- コンビニや配送業者の営業所等を利用して宅配便で返送
返送先住所は、このページの下部に表示されています。
送り状に送付先の電話番号を記入する必要はありません。- 日本郵便の集荷サービスを利用
下記サイトまたは電話 0120-275-333 (スマホ・携帯からは092-517-3545)からお申し込みください。(電話受付時間 8:00-18:00)
着払いで申し込み
https://mgr.post.japanpost.jp/link/spcAgrLogin.do?SITE_ID=2099
元払いで申し込み
https://mgr.post.japanpost.jp/link/spcAgrLogin.do?SITE_ID=2098- 返送料については、ヘルプページ 返送について をご覧ください。
重要:
以下の場合は、返金手続きに時間がかかったり、返金を承れないため商品を着払いでお返ししたりする場合があります。
- 返品受付センターで選択した返品理由と合致しない状態で商品を返送した場合
- 返品商品に関する正しい情報 (返品受付ID等) や商品の一部が不足している場合
- 返品手続きをした商品とは異なる品物を返送した場合
- 返品手続きで指定された場所とは異なる返送先へ返送した場合
プリンタがあれば、下記のような返送用に必要なラベルを発送用の箱に貼り付け、処理に必要なバーコードを同梱するようにとのことです。
「元払い」「先払い」どちらなのか?
準備が出来たら、コンビニ等に持ち込み、宅急便やゆうパック等でAmazonの倉庫まで送ります。
さてここで悩むのが「元払い」なのか「先払い」なのか。小物であればよいのですが、大きなものなら1000円を超える送料がかかります。Amazon側の記載を見ると、下記のように書かれています。
元払いによるご返送
以下のいずれかの場合は、返送料はお客様ご負担(元払い)となります。
- お客様都合による返品・交換
- 服&ファッション小物、シューズ&バッグストアの商品のうち、Amazonマーケットプレイス出品者が発送する商品
注: 詳しくは出品者の返品ポリシーをご確認ください。
着払いによるご返送
以下のいずれかの場合は、返送料はAmazon.co.jp 負担(着払い)となります。
- トラブルや不具合がある商品
- 服&ファッション小物、シューズ&バッグストアの商品のうち、Amazon.co.jpが発送する商品(試着後でも商品到着後30日以内なら着払いで返送できます)
- 腕時計、ジュエリーストアの商品のうち、Amazon.co.jpが発送する30万円(税込)未満の商品(商品到着後30日以内に返送する場合)
- Dash Buttonを使って注文した商品
- 「元払いによるご返送」に該当する商品と、「着払いによるご返送」に該当する商品を同梱する場合
返送料の差額調整
元払いでの返送が必要な商品を着払いで返送した場合は、返金額から返送料が差し引かれます。返品について詳しくは、こちらをご覧ください。返金額について詳しくは、返金についてをご覧ください。
細かい例外はありますが、基本的には
- 顧客都合・・・元払い
- 不具合等・・・着払い
にせよ、ってことですね。ただ判断に悩むようなものもあると思うんですよね。そういった場合、
とりあえず着払いで送っておく
で良いと思います。
元払いにせよ着払いにせよ、Amazon側の想定と異なる方法で発送された場合は、送料分を返品額で調整してくれるそうです。コンビニでお金を出すのも面倒くさかったので、ひとまずダメ元で着払いにしてみました。
全額返金処理されてましたーヽ(=´▽`=)ノ
つまり「不都合」として通ったということですね。こんなビミョーな理由でも受け付けてくれるもんだ。
ちょっとゴリ押しである自覚はありますが、実物が見えないネットショッピングである以上、UIを分かりやすくする責任もありますしね。あとこんなことで顧客を失うのは、損失だという判断なんでしょう。
どなたかのお役に立てば幸いです。
ではでは、今日はこのへんで。