こんにちは、らくからちゃです。
めちゃくちゃ寒い日があったり、ぽかぽか陽気の日があったり気温の変化が激しい今日このごろでございますが、これが三寒四温ってやつでしょうか?あと先日の春一番も凄かったですね~。家帰ったら、原付きが倒れていてちょっと焦りました。さて、この時期の楽しみといえば、皆様はなんでしょうか?私の場合は梅の花を見に行くことです。
なんかねー、歳を取ると満開に咲き誇り舞い散る桜よりも、寒さに耐えながらも小さな蕾を膨らませていく梅のほうが、グッと来るものがあるんですよね。梅は種類も多くて見てて楽しいし。というわけで昨日は、湯島天神で梅を見てきました!!ヽ(=´▽`=)ノ
湯島天神梅まつり
というわけで行ってまいりました湯島天満宮。乗り換えがしゃらくせえや!と思ったので、秋葉原から歩いて行きましたが、20分くらいでしょうか。上野あたりから歩いてもたいした時間はかかりません。
鳥居をくぐればおまつり会場。あまり広い境内でだありませんが、所狭しと露天が出典されていて、いろんなものが楽しめます。
天神様の守り神といえば、やっぱり牛ちゃんですよね!色んな人に愛されてきた結果、ツルツルのピカピカになって更にご利益もアップした感じ。
まずは、がっかり残念な頭の方が、今年こそはイケてる感じになりますようにとお参り。受験生はいま一番忙しい時期なのか余り居ませんね。その親御さんとみられる方たちと一緒に手を合わせます。
お参りを済ませたあとりで、今回のメインである梅を楽しみます。会場内は大変な賑わいではありますが、上野公園の桜のように、ひとの流れに逆らって動けないというほどではありません。
お天気はあいにくあまり良くありませんでしたが、梅との距離は近いのでじっくり愉しむことが出来ます。写真がアレなのは仕様です。
天神さんって、有名なところでもその建物はあまり大きくないことが多いような気がします。どちらかというと、街の中でこじんまりとしたお社が多い。でもどこか大陸の香りを感じる作りが、学問と異国文化を愛した菅公を偲ばせます。
背景に建物をいれたらきれいに撮れるかな?と思ってパシャリ。今年は写真の勉強もしてみたいなあ(いい加減恥ずかしくなってきた)
伊藤園さんが梅昆布茶を配っていたり、生け花展が行われていたりと、色んなイベントが合わせて行われておりましたが、個人的に楽しめたのが梅酒飲み比べ。おいしー!
この時期の湯島天神まで来たのであれば、忘れず見て頂きたいのが女坂から見る梅園です。湯島天神は、ちょっとした崖のうえのようなところにありますが、そこに登っていく階段と坂の間の梅がまた見事なんですよね~。本殿の裏を抜けて、そのまま上野駅方面に向かうと見逃してしまいますので、忘れず是非!
(出典:湯島天満宮(湯島天神)(東京都文京区)|TOKYOおでかけガイド)
梅酒ダイニング明星で梅酒まつり
で、お昼のうちは梅の花をたっぷり堪能してきましたが、夜は梅酒を美味しく頂戴して参りました。ことの発端は、『コスパ最強料理』でおなじみの腹ペコグリズリーさんが自著を出版されたところに遡ります。
大変有り難いことに『献本一冊いかがですか!?』とご提案いただいたのですが『苦しゅうない。ここに送れ。 (◉◞౪◟◉)』というのは、何とも味気がないので、せっかくだから飲みに行きませんか!?とお誘い致しました。で、どうせ行くならサシ飲みは寂しいじゃないですか(笑)。というわけで、何人か仲間を呼んでみました。
この急な要請に参加してくれたイカれたメンバーを紹介するぜ!!
損切ブロガーでおなじみのしんま君。前々から会ってみたかった♡
馬と和服とダンボーでおなじみのけいろー師匠。何やかんやで良く飲みにいっている気がする。
うちの妻。毎日会ってる。それに主賓と俺をあわせての5名だ!!
さーて、どこに行こうかなあと考えてみたのですが、なんちゃってでは有りますがわたしも原価コンサルの端くれ。やはりここは『コスパ最強』で行きたいな、と。あと梅の季節だし、梅酒が飲みたい。で『梅酒バー おすすめ』なんて当たり障りないキーワード検索して出てきたのが、イケダハヤト師もお勧めのこちら。
いまは少し値上げしちゃったのかもしれませんが、なんとここのお店、1500円で梅酒150種類が飲み放題になります。場所は東京ど真ん中の飯田橋駅から、徒歩5分位です。
みんなで飯田橋駅前に集合してレッツゴー!
システムはこんな感じ。ちょっと変わっているのが、『セルフサービス制』になっておりまして、自分で勝手にに並んだボトルから注いでいく感じです。梅酒以外では、ソフトドリンクは勿論、ビールやウイスキーも若干ありました。
じゃあ、グリズリーさんの出版を祝ってカンパーイ!いやですね、この本大変素晴らしいです。以前記事にも書いたのですが、所得の低い人ほど自炊ではなく外食で済ます傾向にあります。
なぜそうなってしまうのか。
- そもそも料理を作る機会がない
- 作る時間がない
- 簡単につくれるレシピを知らない
いろんな理由はあると思いますが、所得の低い『若者の自炊離れ』は経済面や健康面だけでなく、文化的な格差や社会の断裂に繋がる危険性を秘めています。この本は、特に料理について何も知らない若い世代に対しての福音の一つとなることは間違いないと思います。
とまあ、そんな感じで著者様に媚びを売りながら飯をつついておりました(笑)。
料理のほうは全くなにも考えずにやってきたのですが、まずスゲェ量のお通しが出ました。5人前ですが、これでお一人様500円だそうです。
で、梅酒はこんな感じで壁一面に並べられています。前々から思っていたんですけど、飲み放題ってセルフサービスのほうが絶対いいですよね?知らないお酒の名前が並んだメニューについた解説を見るだけよりも、実際にラベルを眺めながら選んだほうが絶対に楽しいですし、自分のペースで好きに飲むことが出来ます。
お店の奥の方には、先程出てきた葉っぱが栽培されておりました。まさしくSalad as a Service。流石にこちらはセルフサービスではありませんでしたが(笑)。
ぶっちゃけ、お酒とお通しの葉っぱだけでも十分お腹がいっぱいになるボリューム(なお葉っぱ美味しかったので追加注文した)です。が、メインのメニューとしては、(野菜たっぷり+(豚肉 or 貝野菜)) × (しゃぶしゃぶ or せいろ蒸し)が注文できます。
このせいろ蒸しは、1人前1,280円ですが、お通しとこれだけで十分食べきれないくらい満足できます。何より、美味しい野菜がたっぷり食べられるのが素晴らしい。きっと350グラムくらい食べたはず。
でまあ、美味しい梅酒と野菜をつまみながら、
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などなどって感じかな。やっぱり、人と会って話すのは良いですね。自分が普段見えていない色んな世界のことが沢山分かる。はてな談義に花を咲かせながら、大変充実した2時間を過ごすことが出来ました。で、気になるお会計のほうですが、ひとり約3,600円でございました。
場所は、ちょっとだけ分かりづらいところにありますが、ざっと見たところ、最大50人くらいは入れそうに見えました。全席テーブル席です。8人分くらいの個室スペースはありましたが、基本的には小綺麗な感じの居酒屋です。
非常に健康的な感じのお店でしたので、女の子を誘うには大変良いかもしれません。
さてさて、今回は『グリズリーさん出版記念』にかこつけて、皆さんで飲みに行かせて頂きましたが、非常によい時間を過ごすことが出来ました。先日、シンディ家で行われたブロガー91年会にオーバーエイジ枠(監督?)で参戦ししたが、困ったことが会ったことにも色々相談できたりもしますし、定期的に続けていきたいなあと思うんですね。
続けてやるにあたって、なんかタイトルが欲しいところでは有りますが、ここは対等な立場でお互いを助け合って行く会という意味も込めて『互助会』という名前にさせて頂きたいと思います。次回予定は未定ですが、東京都内の集まりやすそうな場所で、みんなで楽しく飲めるようにセッティングさせて頂きます。あんまり変な人が来られても困っちゃいますので、適当に普段Twitterで絡みのある人を中心にこちらからDMでご連絡させていただこうと思いますので、よろしければ是非!
ではでは、今日はこのへんで。