この記事は、6分で読めます。
こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan）です。
Kyashは、カード修行やポイ活には必須のアイテムです。これなくしては、ゴールドカードへのアップグレードや高還元率でポイントをゲットすることができません。
ほとんどの国際ブランド（VISA・Mastercard・JCB・Amex）のクレジットカードからチャージ可能ができ、タッチ決済や3Dセキュアにも対応しています。
サブスクなど定期的な支払いにも利用ができ、還元率は低いものポイントも付与される、そんな使い勝手のよいアプリです。
しかし、昨日、3月21日朝10時を最後に、ANA PAY / IDARE / VANDLE CARD / B/43 / MIXI VISAへのチャージを終了する旨のお知らせがメールで届きました。
なかでも、ポイ活民にとって衝撃的なのは、「ANA PAY」へのチャージ終了です。このルートが塞がれることで、ポイント複数取りでの「クレカ積立」や「カード修行」などができなくなります。
そこで、今回は、KyashからANA PAYへのチャージが封鎖されることに関して、封鎖されるまでにやっておくべきこと、今後の対応策などについて解説します。
お知らせ内容
昨日、メールで届いたお知らせの内容は、次のとおりです。
【重要】一部他社ウォレットサービスへの入金(チャージ)終了について
いつもKyashをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、Kyash Visaカードを利用した一部他社ウォレットサービスへの入金(チャージ)を終了することとなりました。
■対象 サービス
ANA PAY / IDARE / VANDLE CARD / B/43 / MIXI VISA
■終了日時
2024年3月21日（木）AM10:00頃
上記以降はKyash Visaカードを利用して入金(チャージ)を試みた場合、エラーとなりますためご注意ください。
お客さまにおかれましてはご不便をおかけすることとなり大変恐縮ではございますが、何卒ご理解ご了承のほどお願いいたします。
本件に関してのお問い合わせはアプリ内アカウントタブ＞お問い合わせよりご連絡ください。
何卒よろしくお願い申し上げます
特に、ポイ活民にとって問題なのが、ANA PAYルートが塞がれたことで、ポイント複数取りでの「クレカ積立」や「カード修行」ができなくなることです。
例えば、三井住友カードプラチナプリファード リボ設定（2.5%)⇒Kyash（ー）⇒ANA PAY（0.5％）⇒楽天Edy（ー）⇒楽天キャッシュ（ー）⇒楽天証券クレカ積立と決済していけば、3.0％の還元率で楽天証券でもクレカ積立が今ならできますが、これが3月21日からはできなくなります。
また、「三井住友カードゴールド(NL)」や「エポスゴールド」などのクレジットカードの年間所定額決済による、年会費永年無料やポイントボーナス特典のための利用実績稼ぎができなくなってしまいます。
封鎖までにやること
ルートが封鎖されるまでにやっておこうと思っていることは、以下の3点です。
- できるだけ可能な金額を、クレカ⇒Kyash⇒ANA PAYに流しておく
- できるだけ可能な金額を.、クレカ⇒Kyash⇒IDARE に流しておく
- Kyashの残高を極力少なくしておく
１について
ANA PAYにチャージの上限金額は、月30万円までですので、これが流せる金額の上限となります。（Kyashは月100万円）
２について
現在IDAREが「２％キャッシュバック」キャンペーンに行っていますので、これに乗っかろうと思います。チャージした金額を月末まで放置しておけば、2%キャッシュバックが受けれます。
その後は、アマゾンギフト券を購入し、来年の国税の支払いにでも充てる予定です。
3について
今回の改悪で、今後、Kyashを一切利用しないということなら、期限までに全額をANA PAYなどに退避させておきべきです。
Kyashは、プリペイドカードですが、定期支払もできるため、私の場合、ジム月会費や通信費の支払いなどで利用しています。そのため、しばらくは、これらの支払いができる最低限の金額のみ残して、残りはANA PAYなどに退避させます。
今後の対応策
今後の対応策としては、いくつかあります。まず、はじめに紹介するのが、
「au PAYプリペイドカード」です。
au PAY プリペイドカードは審査不要・発行手数料無料・年会費無料です。au携帯電話やUQmobile携帯電話、auひかりなどの契約者やauじぶん銀行口座を持っている人ならだれでも利用できる便利なカードです。
ショップで利用すれば0.5%のポンタポイントがもらえます。
ただし、クレジットカードからのチャージは、VISAやJCBのブランドのカードでは利用できないものがあります。
このカードをハブとして、クレカ⇒au PAYプリペイドカード⇒ANA PAYにチャージができます。
それ以外にも、クレカ⇒au PAYプリペイドカード⇒WAON⇒楽天ギフトカードと流せば、ポイントの2重どりやクレカ積立などが可能になります。
なお、au PAYプリペイドカード⇒WAONへのチャージには、アップルペイが必要となりますので、iPhoneユーザーしかこれらのルートを利用できません。
また、クレジットカードからのチャージは、月額5万円までしかできません。クレカ積立の上限が10万円に引き上げられましたが、これに対応するためには、2枚持ちが必須です。
複数枚発行するには、au携帯電話やUQmobile携帯電話、auひかりなどのうち複数契約をする必要があります。
2つ目の代替カードとしては、「バンドルカード」です。
バンドルカードは（株）カンムが発行するブランドプリペイドカードです。同社は三菱UFJフィナンシャルグループの一員で、三菱UFJ銀行のサイトでも紹介されているカードです。
バンドルカードは、Kyashのようにアプリをインストールすること、バーチャルカードを発行できます。ただし、このバーチャルカードでは、ANA PAYへチャージすることはできません。
SNS上の情報では、ANA PAYを利用するためには、リアルカード＋（プラス）を発行する必要があるようです。
発行手数料が600円必要になりますが、紹介コードを利用すれば、200円がもらえますので、実質400円で発行できます。私はまだリアルカード＋（プラス）を持っていないので、早速発行手続きを行いました。
紹介コード：6uswyb
なお、クレジットカードからのチャージは、VisaまたはMasterCardの3Dセキュアに対応したカードで行えます。
バンドルカードのサイトはこちらから！
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか？
今回は、KyashからANA PAYへのチャージが封鎖されたことに関して、封鎖されるまでにやっておくべきこと、今後の対応策などについて解説します。
Kyashは、非常によくできたアプリで、私も大変気に入っており、末永長く利用していこうと考えておりました。しかし、今回の改悪により、多くの利用者にとっては、キャッチコピーのような「Kyash Cardと未来へ」とはいかなくなってしまったようです。
私は、現状、iPhoneを持っていますが、au PAYプリペイドカードは1枚しか持っていません。このカードを複数枚取得するよりもバンドルカードのリアルカードの発行の方が簡単なのでこちらを選択しました。
SNS上の情報では、現状では、バンドルカードからANA PAYにチャージできるようですが、こちらもいつ改悪されるかもしれません。そのことを承知の上で、バンドルカードを発行するようにしましょう。
リアルカードが届いたら早速ANA PAYにチャージをしてみて結果などをまたまとめてみたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事がお役に立てれば、うれしいです。
今回の記事が良ければ、ブックマークとスターをお願いします。
また、SNSでシェアして頂けると、モチベーションが上がります。
今後も役に立つ、記事を配信していきます！
Amazon Music Unlimited（音楽聴き放題）が30日間無料（通常月額1,080円）！Amazon Music Unlimited公式サイト
Audible（聴く読書12万冊聴き放題）が30日間無料（通常月額1,500円）！
Audible公式サイト
Kindle Unlimited（電子書籍読み放題）が30日間無料（通常月額980円）！
Kindle Unlimited公式サイト
