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こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
今回も、世界的に有名なカウントダウンイベントについて取り上げます。
今回は、ドバイ、台北、シンガポール、香港です。
ドバイ
世界で最も高いところで行われる「花火ショー」と称されるドバイ。
ブルジュ・ハリファが七色に輝きながらカウントダウンを待ちます。
10秒前になるとカウントダウンが始まり、フライング気味に花火が打ち上げられます。
午前零時になると、花火ショーが始まり、毎年大いに盛り上がりをみせます。
昨年は、収容人数を通常よりも大幅に削減し、ソーシャルディスタンスの確保に努め、またマスクの着用義務や受付時の検温・消毒の徹底を行いました。
今年も昨年と同様、感染対策をしながら開催されます。
コロナ前のカウントダウンはこんな感じでした。
New Year's 2020: Dubai puts on stunning fireworks show at world's tallest building
カウントダウンの情報はこちらのサイトで
台北
毎年、台北101で新年を祝う花火ショーが行われます。
開催時間は、元旦0時からわずか5分間。
見ているとあっというまです。ある意味、もっとも花火らしい演出といえます。
台北101を覆い尽くすように、ビル全体から美しい火花が舞い散ります。
その姿は、まさに巨大な花火筒。
ビルの解体の爆破のような迫力に、台北101は大丈夫かと毎年心配してしまいます。
コロナ対策の優等生である台湾。
昨年、この時期、台湾の感染者数はゼロでした。
もちろん、カウントダウンイベントは、感染対策をしたうえで、例年どおり開催することができました。
今年もバッチリ感染対策をしたうえで、開催される予定です。
コロナ前のカウントダウンはこんな感じでした。
カウントダウンの情報はこちらのサイトで
シンガポール
2018年から「エイベックス」がプロデュースする未来型花火イベント「スターアイランド シンガポール カウントダウンエディション」を開催しています。
マリーナ・ベイで花火とドローンを使ったショーです。
ドローンが描く、空中も文字や絵が夜空にくっきり浮かんでいるのは、幻想的です。
東京オリンピックでもドローンで地球を描いて、世界を驚かせましたが、すでにシンガポールではカウントダウンでやっていたんですね。
昨年は、これらが中止になり、代わりにプロジェクションマッピングを使ったカウントダウンライトショーが開催されました。
今年も残念ながら花火はありません。
昨年と同様、プロジェクションマッピングを使ったカウントダウンライトショーが開催されました。
コロナ前のカウントダウンはこんな感じでした。
今年のカウントダウンの情報はこちらのサイトで
香港
デモの影響で、2019-2020については、例年よりも花火の打ちあがった数は少なかったけれど、開催が危ぶまれていただけに、とても感動的でした。
昨年は、実際の花火ショーなどは行われず、特設サイトやFacebookとYouTubeで、バーチャルな映像によるカウントダウンのライブ配信が行われました。
香港が午前0時を迎えると、2分間のビデオでビクトリア・ハーバーなどの香港の象徴的なランドマークが映し出され、新年を祝うメッセージが届きました。
今年は、さらに内容を見直し、花火ショーではなく、「カウントダウン・コンサート」を開催することになりました。
今月12日に美術館「M+」が開業したことでも話題の西九龍文化区(WKCD)のアートパークを会場に、特設ステージを設けて野外コンサート形式で開催されます。
併せてオンラインとテレビでライブストリーミングを行い、香港の活気ある興奮を世界に発信する計画です。
コロナ前のカウントダウンはこんな感じでした。
カウントダウンの情報はこちらのサイトで
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
シンガポールと香港について、今年も残念ながら従来のような形でのカウントダウンイベント開催とはなりませんでした。
特に、香港については、コンサート形式に様変わりしてしまいました。
とても残念です。
コロナだけではなく、政治情勢やデモの影響といった点もあるのでしょうか。
気になるところです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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