VIRTUAL FACTORY
数々の構想を実現してきた
国内外の工場をご案内
現在、吉川化成が国内外に構えている16もの拠点。
それはお客様の構想を実現するべく、何度も0から工場を立ち上げてきた証です。
低コスト、短納期、高クオリティを実現すべく、
あらゆる加工や組み立てを内製化してきました。
「バーチャル工場見学」では、
世界中でお客様の力になれる設備の数々をご紹介します。
生産工程
主に、メディカル事業および住宅建材事業にて製品設計を担っています。他事業でも「Moldflow Plastic Insight(MPI)」を用いて流動解析を行い、量産時に起こる問題を設計段階から予測し防ぎます。
生産工程
独自の検査員認定制度や、恒温恒湿の評価設備を用意。またCNC自動測定が可能な三次元測定機を保有し、人による測定誤差を無くし安定した評価体制を構築しました。
生産工程
3tの小型成形機から1600tの大型成形機まで、200台以上を国内外に配備しています。縦型成形や2色成形など、特殊な成形方法にも対応。
MAKE STORY
数十年前に大手メーカー様から依頼を受け、食器洗い乾燥機のノズルを製造し始めたのが大型製造機導入のきっかけ。それ以来、タンクや自社製の床下収納庫などあらゆるものの製造に活用してきました。大型成形機を導入している会社は多くはない中で、数十年単位で製造を続けてきたノウハウが多くのお客様に支持されてきました。
生産工程
製品サイズに合わせてスピンドル塗装・ロボット塗装に対応。塗装治具を自社で製造しているため、量産までの期間も短縮可能に。クリーンルームで塗装しているため、不良率を低減させることもできます。
MAKE STORY
塗装設備を初めて導入したのはマレーシア工場。合弁会社が手作業でビデオデッキ部品の塗装を行っていたところを、品質・スピード向上のために機械の導入を提案しました。結局合弁会社での導入には至らなかったものの、自社工場での導入に方針を転換。大手メーカー様のデジタルカメラの筐体製造にて、塗装まで一括して請け負うようになりました。
生産工程
塗装からレーザーまで一貫しているため、塗装の段階からレーザー加工がしやすい膜圧に調整するなど、スピーディな連携が可能。不良率の低減・納期短縮につなげられます。
MAKE STORY
レーザー加工を始めたのは、塗装設備を導入した6年後のこと。当時デジタルカメラ筐体の製造をご依頼いただいていたお客様のご紹介で、別会社の自動車のオーディオパネル製造に携わらせていただくことに。メーカーの技術者と設計段階で打ち合わせを重ねるうちに、ボタンのアイコンにレーザー加工を施す案が浮上。構想を固め、即座に設備の導入が決まりました。
生産工程
自動機をもちいた生産ラインで、作業の効率化を実現。クリーン度1000以下のクリーンルームを国内外に完備することで、安心安全なメディカル製品を組み立てます。
JAPANESE BASES
国内10拠点で対応可能な工程
OVERSEAS BASES
海外5拠点で対応可能な工程
お電話での問い合わせ先