認知症介護あるある~岡崎家の場合~ | 記事アーカイブ | ヨミドクター(読売新聞)
文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

yomiDr.記事アーカイブ

認知症介護あるある~岡崎家の場合~

 認知症の父の介護と幼い息子の育児で、ライターの岡崎杏里さんは今日もてんてこ舞い! 「ダブルケア」の日々で生まれる涙と笑いのエピソードを日野あかねさんの漫画とともにお届けします。

岡崎家の紹介はこちら

認知症×発達障害 岡崎家のトリプルケアはこちら

column_aruaru-200re

認知症介護あるある~岡崎家の場合~

岡崎杏里(おかざき・あんり)
 ライター、エッセイスト
 1975年生まれ。23歳で始まった認知症の父親の介護と、卵巣がんを患った母親の看病の日々をつづったエッセー&コミック『笑う介護。』(漫画・松本ぷりっつ、成美堂出版)や『みんなの認知症』(同)などの著書がある。2011年に結婚、13年に長男を出産。介護と育児の「ダブルケア」の毎日を送りながら、雑誌などで介護に関する記事の執筆を行う。岡崎家で日夜、生まれる面白エピソードを紹介するブログ「続・『笑う介護。』」も人気。

hino-117-fin

日野あかね(ひの・あかね)
 漫画家
 北海道在住。2005年にステージ4の悪性リンパ腫と宣告された夫が、治療を受けて生還するまでを描いたコミックエッセー『のほほん亭主、がんになる。』(ぶんか社)を12年に出版。16年には、自宅で介護していた認知症の義母をみとった。現在は、レディースコミック『ほんとうに泣ける話』『家庭サスペンス』などでグルメ漫画を連載。看護師の資格を持ち、執筆の傍ら、グループホームで介護スタッフとして勤務している。

yomiDr.記事アーカイブ一覧