AI分野の世界の100人、日本からは「サイバーパンク桃太郎」の作者 : 読売新聞

AI分野の世界の100人、日本からは「サイバーパンク桃太郎」の作者

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 【ニューヨーク=小林泰裕】米誌タイムは7日、世界の人工知能(AI)分野で最も影響力のある100人を発表した。「チャットGPT」を開発した米オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)や、起業家のイーロン・マスク氏らが選出された。

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オープンAIのアルトマンCEO
オープンAIのアルトマンCEO

 タイム誌は毎年恒例の「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」で知られる。AIが急速に発展する中、AI開発の最前線にいる人物らを選出したとしている。AI研究の第一人者であるジェフリー・ヒントン氏や、グーグル元CEOのエリック・シュミット氏らも名を連ねた。

 日本からは、漫画原作者のルートポート氏が選出された。ルートポート氏は画像生成AIで作成した漫画「サイバーパンク桃太郎」で知られる。タイム誌のインタビューでは、AIをアシスタントとして活用することで、漫画家の労働環境を劇的に改善できると指摘している。

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4522132 0 経済 2023/09/08 17:36:00 2023/09/08 17:39:21 2023/09/08 17:39:21 /media/2023/09/20230908-OYT1I50153-T.jpg?type=thumbnail

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