YOKO KIRISHIMA
WOMEN'S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy
YOKO KIRISHIMA
YOKO KIRISHIMA
YOKO KIRISHIMA
VIEW DETAILS
桐島洋子
WOMEN'S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy
フォトグラファー桐島ローランド氏と共に、Y'sが持つ一貫した女性像を表現するアートプロジェクト。2019年4月にスタートが発表され、複数年に渡り撮影されたWOMEN'S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomyのフォトワーク。どのような形でも、意志を持ち、しなやかに存在する凛とした女性。それを、自身を持って表現する女性たちを、桐島氏が撮影し、アートプロジェクトを通して種々の「在り方」を映し出しています。
THE PERSONAL IS POLITICAL
異なる背景と、ユニークなアートワークがデジタル・クリエイションされた写真表現。それぞれインスピレーションを得て導かれたワードをモチーフに、フォトグラファー桐島ローランドとアートディレクターのロザンヌ・カン・ヨバノブスキが作品上で導き出し表現するそれぞれの在り方。
Photographed/Creative Direction by Rowland Kirishima
Background Wall Artwork by Rosanne Kang Jovanovski
Yoko Kirishima, 2019
Photograph with Digital background and Art works
桐島洋子
エッセイスト
1937年7月6日生まれ
都立駒場高校を卒業後、文藝春秋に入社。1965年フリーライターとなり世界を巡遊。1967年には従軍記者となり、ベトナム戦争を取材。 1972年、アメリカ社会の深層を鋭くえぐった「淋しいアメリカ人」で第3回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。その後、講演や著作など幅広く活動する一方、独身のまま、かれん(モデル)、ノエル(エッセイスト)、ローランド(写真家)を育て上げる。子育てを終えてからは「林住期」を宣言し、年の3分の1をカナダで過ごしていたが、最近は日本に向き直りエンジンを再始動中。著書にベストセラー「聡明な女は料理がうまい」ほか多数。
YOKO KIRISHIMA
VIEW DETAILS
桐島洋子
WOMEN'S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy
THE PERSONAL IS POLITICAL
「The personal is political」は60年代から70年代にかけて、フェミニズムの第二波の活動家によって熱心に語られてきた有名なスローガンです。 時を同じくし、彼女もまた、強烈な「個人」としての人生を歩み、「家族」がより自由で創造的であるべく活動することで、自分自身を表現してきました。 氏の作品は今日でも、超越的なアイデンティティへの突破口を探し求める人々を受容し、そして勇気づけています。 彼女の3人の子供たちもまた、彼女の考えを継承し、現代社会における自由とは何かを語りかけ、歩んでいます。
Photographed/Creative Direction by Rowland Kirishima
Background Wall Artwork by Rosanne Kang Jovanovski
Yoko Kirishima, 2021
Photograph with Digital background and Art works
Stylist Eriko Moriso
Hair/Make-up Yuka Toyama
Retouched by Shinji Uezumi, Taichi Imai
CG by CyebrHuman Productions.Inc