SUZUME UCHIDA
WOMEN'S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy
SUZUME UCHIDA
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SUZUME UCHIDA
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内田すずめ
WOMEN'S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy
フォトグラファー桐島ローランド氏と共に、Y'sが持つ一貫した女性像を表現するアートプロジェクト。2019年4月にスタートが発表され、複数年に渡り撮影されたWOMEN'S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomyのフォトワーク。どのような形でも、意志を持ち、しなやかに存在する凛とした女性。それを、自身を持って表現する女性たちを、桐島氏が撮影し、アートプロジェクトを通して種々の「在り方」を映し出しています。
SPIRIT
異なる背景と、ユニークなアートワークがデジタル・クリエイションされた写真表現。それぞれインスピレーションを得て導かれたワードをモチーフに、フォトグラファー桐島ローランドとアートディレクターのロザンヌ・カン・ヨバノブスキが作品上で導き出し表現するそれぞれの在り方。
Photographed/Creative Direction by Rowland Kirishima
Background Wall Artwork by Rosanne Kang Jovanovski
Suzume Uchida, 2019
Photograph with Digital background and Art works
内田すずめ
画家
自身の内面と向き合って生み出された作品には光と闇が共存し、理想的な美しき世界とエゴに揺れる生々しい女の世界を見せようとする。画廊、国内外のアートフェアをはじめとし、様々な場所で作品を発表する。Yohji Yamamotoのコレクションに作品がもちいられ、描かれた絵画は世界で大きな反響を呼んだ。
SUZUME UCHIDA
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内田すずめ
WOMEN'S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy
SPIRIT
彼女のインタビューは少しミステリアスに思え、彼女が彼女の作品に関してあるいは女性のエンパワーメントについて語っている記事をいくつか読みました。光と闇、善と悪、悪魔と天使の並列性があるようです。インタビューの中で、彼女は宇多田ヒカルの「花束を君に」について話し、その曲には、彼女が感じることを反映した一種の魂のこもった悲しみがありますが、彼女は他の人生が選べるとしても、また彼女を、同じ人生を選ぶと答えています。「SPIRIT(魂・精神)」という言葉は、彼女の作品だけでなく、彼女が自分自身を表現する方法にも在る多くの題目を含んでいるように感じています:幽霊、非物質的存在、人の最も顕著な精神的または道徳的特徴─ロザンヌ・カン・ヨバノブスキ, アートディレクター
誰から、何処から、そして、何からインスピレーションを得ましたか？
自分自身との対話から。自分にとって本当に一番大切なことは何なのか？問いかけ続けることを大切にしています。人はいつ死ぬかわかりません。この瞬間、自分は何を残し伝えたいのかを毎日考え続けています。
もし、他の人生を選べるとしたら、何を選びますか？
私は私をまた選びます。
会ってみたい人はいますか?そしてその理由は？
宇多田ヒカルさん。『花束を君に』は何回聴いても涙が出ます。歌詞の『涙色の花束』の通り、人生には涙を吸って咲く花があると私も感じるからです。こんな素晴らしい才能を持った方と同時代に生きられることを幸せに感じます。ただただ感動したということをお伝えしたいです。
あなたが何者になるか。それに影響した夢(できごと)は、なんでしたか？
2つの絵画との出会いです。8歳の時にブリヂストン美術館で見たルノワールの少女像と、12歳の時にオルセー美術館で見たゴッホの自画像。どちらも体が震えるほど感動しました。人物画を好きになったのはあの時からだと思います。
Photographed/Creative Direction by Rowland Kirishima
Background Wall Artwork by Rosanne Kang Jovanovski
Suzume Uchida, 2019
Photograph with Digital background and Art works
Stylist Tomoko Kojima
Hair Satomi
Make-up Nobuko Maekawa
Retouched by Shinji Uezumi, Taichi Imai
CG by CyebrHuman Productions.Inc