困ったときの確認事項 | ヤマレコ使い方ガイド

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Apple Watch版

困ったときの確認事項

Apple Watch アプリが起動直後に落ちる場合

一部のApple Watch の機種で、上記の症状が起きているようです。
Appleのエンジニアから不具合であるとの情報があります。
対策としては、AssistiveTouchの機能をOFFにすることで回避できるようです。

Apple Watchの「設定」アプリから、「アクセシビリティ」メニューより
AssistiveTouchの設定をOFFにしてアプリを起動してみてください。

※iPhoneの「設定」アプリではなく、Apple Watchの「設定」アプリから設定をしてください。

Apple Watchにアプリをインストールできない場合

・iPhoneのBluetoothがOnになっていることを確認してください。
・App Storeアプリから、ヤマレコアプリを最新版(1.83以降)にアップデートしてください。
・iPhoneのWatchアプリを開いて、Apple Watchがペアリングされていることを確認してください。
・iPhoneのWatchアプリを開いて、「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から最新のOS(watchOS 5.2以降)にアップデートしてください。
・iPhoneのWatchアプリを開いて、「ヤマレコ」アプリがある場合、「AppをApple Watchで表示」がONになっていることを確認してください。
・iPhoneおよびApple Watchを再起動してみてください。

「地図データの転送に失敗しました。watch appがインストールされていません。」というエラーが出る場合

まずiPhoneのBluetoothがOnになっていることを確認してください。
Apple WatchおよびiPhoneの両方を再起動して再度試してみてください。
それでも症状が改善しない場合、Apple Watchのヤマレコアプリを一度削除して、再度iPhone側のWatchアプリよりインストールし直してみてください。
それでも改善しない場合、再度Apple WatchとiPhoneの両方を再起動してみてください。

iPhoneは転送中で、Apple Watch側の転送がいつまで待っても始まらない場合

まずiPhoneのBluetoothがOnになっていることを確認してください。
Apple Watchのヤマレコアプリを起動して、地図一覧画面を表示している状態、地図を表示している状態、の2つの画面の両方で試してみてください。

Apple WatchおよびiPhoneの両方を再起動して再度試してみてください。
それでも症状が改善しない場合、Apple Watchのヤマレコアプリを一度削除して、再度iPhone側のWatchアプリよりインストールし直してみてください。
それでも改善しない場合、再度Apple WatchとiPhoneの両方を再起動してみてください。

何度か繰り返すと症状が起きなくなった方もいるので、一度試してダメだった場合も時間を置いて再度繰り返してみてください。

「地図データの転送に失敗しました。ペアリングしたデバイスのWatchConnectivityセッションと通信できません。」というエラーが出る場合

まずiPhoneのBluetoothがOnになっていることを確認してください。
Apple Watchのヤマレコアプリを起動して、地図一覧画面を表示している状態、地図を表示している状態、の2つの画面の両方で試してみてください。

Apple WatchおよびiPhoneの両方を再起動して再度試してみてください。
それでも症状が改善しない場合、Apple Watchのヤマレコアプリを一度削除して、再度iPhone側のWatchアプリよりインストールし直してみてください。
それでも改善しない場合、再度Apple WatchとiPhoneの両方を再起動してみてください。

何度か繰り返すと症状が起きなくなった方もいるので、一度試してダメだった場合も時間を置いて再度繰り返してみてください。

「iPhoneが必要です。設定を完了するにはiPhoneで”ヤマレコ”を起動してください。」というエラーが出る場合

まずiPhoneのBluetoothがOnになっていることを確認してください。
Apple WatchおよびiPhoneの両方を再起動して再度試してみてください。
それでも症状が改善しない場合、Apple Watchのヤマレコアプリを一度削除して、再度iPhone側のWatchアプリよりインストールし直してみてください。
それでも改善しない場合、再度Apple WatchとiPhoneの両方を再起動してみてください。

心拍数が表示されない場合

・iPhoneのBluetoothがOnになっていることを確認してください。
・iPhoneのWatchアプリを開いて、「ワークアウト省電力モード」がOFFになっていることを確認してください。
・iPhoneの設定アプリを開いて、「プライバシー」→「ヘルスケア」→「ヤマレコ」→「心拍数」がONになっていることを確認してください。
・Apple Watch側で初めて心拍数を表示しようとしたときに、iPhone側で「心拍数」をONにする操作が必要です。

ヘルスケアアプリに「ヤマレコ」が表示されない場合

・iPhone側で登山開始し、外を歩いて(=GPSの位置情報を更新し)、地図画面をタップして心拍数を表示できる画面に切り替えてみてください。その後iPhone側の画面を確認して「許可」すると表示されるようになります。

逸脱警告の通知が来ない場合(Apple Watchの通知機能)

・iPhoneのBluetoothがOnになっていることを確認してください。
・Apple Watchの設定アプリを開いてBluetoothがOnになっていることを確認してください。
・iPhoneのWatchアプリを開いて、「通知」→「ヤマレコ」がONになっていることを確認してください。
・iPhoneの「設定」アプリを開いて、「通知」→「ヤマレコ」の通知を許可がONになっていることを確認してください。
・iPhoneのWatchアプリを開いて、「サウンドと触覚」で「消音モード」になっていないこと、「触覚による通知」がONになっていることを確認してください。
・上記を対応した場合でも、原因不明で通知が来ない場合があるようです。このような場合はApple WatchとiPhoneの両方を再起動すると直る場合があります。Apple Watchまで通知が来ない場合に備えて、登山中はiPhone本体の音量を大きくしてスマホ側でも通知の音声が流れるようにしておいてください。

登山中に軌跡(ピンクの線)が表示されない場合、コンプリケーションが更新されない場合

iPhoneとApple Watchの間の通信に失敗している可能性があります。下記の各項目を確認してみてください。
・iPhoneのアプリが登山中(一時停止でもない)で、アプリ上で軌跡を表示できていることを確認してください。
・iPhoneのBluetoothがOnになっていることを確認してください。
・Apple Watchの設定アプリを開いてBluetoothがOnになっていることを確認してください。
・Apple Watchを再起動してみてください。
・iPhoneを再起動してみてください。
・Apple Watchのヤマレコアプリを一度削除して、再度iPhone側のWatchアプリよりインストールし直してみてください。

一部のコンプリケーションのみが更新されない場合、下記も合わせてお試しください。
・App Storeアプリより、ヤマレコのアプリが最新版になっていることを確認する。
・iPhoneの「Watch」アプリを立ち上げ、「ヤマレコ」アプリを選び「AppをApple Watchで表示」をOFFにしてください。Apple Watch側でアプリアイコンがなくなったことを確認してから、再度ONに戻してください。

バッテリー消費が激しい場合

心拍計などの情報を常時計測する機能がONになっていると、バッテリーを大量に消費してしまいます。
ヤマレコアプリの設定で「登山中のワークアウト」が「ON」になっている場合は「OFF」に設定してください。

ヤマレコ以外のランニング系のアプリなど、ワークアウト機能を使う他のアプリがバックグラウンドで動作していないかもご確認ください。

また、Apple Watch純正のワークアウトアプリで計測をしていないかご確認ください。
登山中に「ワークアウトを開始するか」を聞かれることがあり、この際に「開始する」を選んでしまうと常時計測モードに入ってしまいます。

この機能が必要ない場合は、Apple Watchの「設定」アプリを立ち上げて
→ ワークアウト
→ 「ワークアウトの開始を通知」をOFFに
設定してみてください。

すぐに文字盤に戻ってしまう場合

地図の表示をより気軽に見れるように、Apple Watchの設定アプリ、もしくはiPhoneのWatchアプリで下記の設定を行うことをおすすめします。

・「一般」→「画面をスリープ解除」→「タップ時」を「70秒間スリープ解除」に設定
・「一般」→「時計に戻る」→「1時間後」に設定

※後者について、古いwatchOSの場合は下記の設定項目になっています。
「一般」→「画面をスリープ解除」→「最後に使用したAPPを表示」を「最後の使用から1時間以内」または「常に」に設定

文字盤にもどってしまったあとでも、AppleWatchのデジタルクラウン(りゅうず)を長押ししてSiriを立ち上げ、「ヤマレコ」と喋ることでヤマレコアプリを立ち上げることができます。
冬季などで手袋を取れない場合はこの方法をお試しください。