「子どもが苦手だけど決心して妊活した高齢妊婦のポッドキャスト」を始めました - 言いたいことやまやまです

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2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

育児日誌ブログ「母になっても言いたいことやまやまです」を毎週月曜日に更新中!

「子どもが苦手だけど決心して妊活した高齢妊婦のポッドキャスト」を始めました

子どもが苦手な高齢妊婦、ポッドキャストを始めます

2019年1月にスタートしたポッドキャスト、2021年4月末からすっかり更新が途絶えていました。

 

一般人の雑談ポッドキャストでも、続けていれば価値が出る?

似たような話を幾度となく書いていますが、結局またしても

  • 役立つ情報を発信しているわけじゃないから、人気出るわけないよなあ
  • 一般人のぐだぐだプライベートトークなんてイタイよなあ
  • 熱く語れる好きなこと(テーマ)もないしなあ
  • ブログと違って小銭1銭だって稼げないしなあ

ということでやる気がなくなってしまったのでした。

 

私自身、他人のポッドキャストを聴くこともなくなり、ラジオを聴く頻度もずいぶん減りました。

▼代わりにAudibleでSF小説を聴いています

www.yamama48.com

ところがコンテンツビジネス(セミナー動画の講師とか)で生計を立てている方とコミュニケーションをとる機会があり、

「ポッドキャスト、ずいぶん長く(約2年です)やっていたのにやめちゃうなんてもったいない! 続けることでビジネスになりますよ!」

とアドバイスをいただいたのです。

 

Udemy は「オンライン学習動画」のプラットフォームです。

いろんな講座があり、私はUdemy で傾聴やキャッシュフロー表づくりを学びました!

「子どもが苦手だけど決心して妊活した高齢妊婦」の生きざま実況は誰かの役に立つだろうか

かつて「金持ちになれるネックレス」をお年玉で買い求めたことがあるほどピュアなハートの持ち主である私ですから、「やめたらもったいない」という言葉を真に受けました。

 

相変わらず、誰かの役に立つような専門知識や深い知識は提供できません。

ただし、「子どもが苦手なのに、決心して妊活して妊娠した高齢妊婦」という属性は特徴的なのかな? とも思えたのです。

なかなかデリケートな話題ではありますが、だからこそ、同様の悩みを抱えている方のお役に立てるのかもしれないなと。

書き文字ではなく、喋り言葉だからこそ軽く話題にできるようなこともあるかもしれません。

 

そこで! ポッドキャストのジャケット画像にはデカデカと「妊婦日記」の文字をあしらってみました。

wavve.link

でもまあ、妊婦になったからといって、1日1日に激動の展開が起こっているわけではありません。

ひとまず9月1日、2日と収録してみたのですが、2日にいたっては引っ越し話を無人のコインランドリーで収録しただけです。

乾燥機の音うるさいだろうな~、聴き直してないけど(笑)。

 

というわけで、

「子どもが苦手だけど、それでもご縁をいただけるなら産むぞ! と決意したけど、いまだに出産に戸惑いが隠せない、そんな高齢妊婦の日々を実況」

という体で、これからまたポッドキャスト配信をがんばりたいと思います。

緊急事態宣言下で本当に外に出なくなった & オンライン飲み会が苦手なもので、夫以外と話す機会がなかったストレスが解消されている気もしています! ラッキー!

たいしたことない「よくある話」だからこそ需要がある

話は変わりますが、8月26日に放送された「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴きました。ゲストは青木さやか。

Webで連載していたエッセイが書籍化したということで、その宣伝での登場です。

彼女にとってのこれまでの人生には、教師をしていたお母さんが強く影響していたとのこと。

なかなか褒めてもらえなかったこと、価値観を押し付けられたこと(お笑い芸人なんてろくに学校も行っていないんだから、とか)などから、生きづらさを感じ、自己嫌悪が強くなったそうです。

でも番組中で彼女はこんなようなことを言っていました。

(書き起こしではないので、「こういう主旨だった」というメモくらいに捉えてください)

 

「母との確執なんていうとすごいことみたいだけれど、それほど大きな話ではない。

他人からすれば”そんなのよくあることだよ”程度のものだと思う。

現に私の弟は母と仲良くやっていた。

私が彼女の言動に過剰に反応してしまっただけ。相性が悪かったというか」

 

この話を聴いて、誰かからは「その程度のこと」と言われるような「日常の、よくある、ちょっと嫌な気分になったこと」を堂々と作品にしてしまうって、いいな! と思いました。

なにも「稀にみるドラマティックな話」じゃなくてよいのですよね。それは映画やドラマや小説で摂取すればいいわけで。

「なあんだ、その程度のこと!」くらいの話だからこそ、共感して、メソメソしていた心がちょっと晴れやかになるのかもしれないなと思いました。

 

▼青木さやかさんの著書はこちら

 

高齢妊婦のポッドキャスト「喋りたいことやまやまです」よろしくお願いします

……で、話を私のポッドキャスト(ブログもそうですが)に戻します。

私は青木さやかさんのような有名人ではないけれど、それでも、市井のいち主婦、いち妊婦が思っていることを吐露することに、なんらかの価値があるのではないかと思いました。

「そう信じたい」くらいにしておきましょうか。控えめなほうがきっと好かれるよね(笑)。

 

私の唯一の特技は「正直に自分のことを話すのに抵抗がない」ことなので、存分に活かしたいと思います。

 

ちなみに……

前述の「続けなきゃもったいない!」と言ってくださった方のUdemy 動画を拝見したら

「雑記ブログはやめましょう」

「一貫したテーマが大切です」

というメッセージを発されていて、ひとり静かに凹んだのはここだけの話です。

 

▼ポッドキャストはこちらです!

ApplePodcast、Spotify、AmazonMusicなどで「喋りたいことやまやま」と検索いただくと出てきます

wavve.link