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2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

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口頭で説明するのが苦手!だから病院にも銀行にも「相談メモ」を持っていく

口で説明するのが苦手なので手書きメモを書いています!相談事があるときに便利

状況を口頭だけで説明するのが苦手です。

電話するときは電話メモを作ってからじゃないと、かけられません。

相手が同一人物でなくても、同じことを何度も説明するだなんて地獄です。

 

前回記事の病院と同じことを調剤薬局でも聞かれる理由と、モヤモヤ解決案は、その象徴的な一例です。

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口頭説明が苦手だからつくる「相談メモ」

しかしどんなに苦手だろうと、冒頭の調剤薬局しかり、「説明」が必要なシーンには多々遭遇するもの。

そのとき私は、私がラクをするために汗をかきます。

なにをするかというと、「ご相談メモづくり」!!

 

前回記事では、お医者さんと話したことを薬剤師さんに繰り返し説明しないで済むよう、薬局に行く前に「おくすり手帳」に事の顛末を書いてしまうことを提案しました。

つまり、お医者さんとどういう話になったかとか、処方されたのは継続して服用している薬で何も変調はないよとか、おくすり手帳に書き込んでしまうのです。

 

▼こんなかんじ▼

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ちなみに病院に行くときも、保険証と診察券とともに「ご相談メモ」を受付の方に託すことがあります。

経験則上、お医者さんは事前にメモに目を通してくれることがほとんどなので、最低限の情報が伝わった状態で問診してもらえます。ラクです。

さらなるメリットとして、多忙そうなお医者さんを前に、「待合室に他の患者さんがたくさん待っているのだから、私の相談事であまり時間をとらないようにしなければ……」などと要らん気を遣う必要がなくなることも挙げられます。

(そんなの気にしないって!? 気にしちゃう方は同志です笑)

 

そういえば転職活動でも、職務経歴書とは別に、これまで行ってきた仕事や組織内のポジショニングなどを図式化したものを出力して渡していました。

口頭での説明はだいぶ省略できた記憶があります。

銀行口座の解約にも「相談メモ」を持っていってみた

さて今日は銀行で、ちょっと面倒な手続きをする必要がありました。

相談したい内容はこうです。

  • その銀行で口座を2つ作ってしまっている
  • ひとつは現在の姓に変更済だが残金ゼロ
  • もうひとつは旧姓のままだが残金アリ
  • 両者を一本化したい

 

この状況を、

  • 銀行入ってすぐのところにいるコンシェルジュ的な方
  • 実際の窓口の方
  • 窓口の方の奥にいる方(私が直接説明するわけではないけれど)

それぞれに説明するのはひどく面倒くさい。

 

そこでまた「ご相談メモ」を作成したのです。

銀行に持っていったのは初めてのことでした。

といっても全然たいそうなものではなく、ご覧のとおりの手軽な手書きメモです。

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ところがこれが大変に! 有効でした!!

相対するスタッフさんはコロコロと変わったものの、みなさんこのメモを見ながら状況把握および伝言ゲームをしてくださったのです。

 

私はといえば「今日はこういうご相談で来ているんですがどうしたらいいでしょうか」と尋ねるだけで済みました。

口頭での情報を文字で補完すると安心するのは昭和末生まれの特徴だったりする?

要は「考えていることや言いたいことを視覚情報化できていると、安心して説明できる」ということなのかなあ。

聴覚と視覚からダブルで同一情報が入ってくると、互いに補完しあってくれるような気がしませんか。

 

これって、テレビのテロップ文化とともに成長したことの証だったり?

1985年生まれのテレビっ子でしたから、「電波少年」「めちゃイケ」「うたばん」あたりのテロップの出し方には非常に影響を受けていると思います。

(いっぽうで、もはや「ネタの字幕(というかカラオケ)」状態だった「エンタの神様」のテロップにはイライラしたっけなあ)

 

時代は令和、「テレビよりYouTube!」の人たち(我が家も然り)が増えているはずです。

そんなYouTube、実はテレビほどテロップの洪水にはなっていないと思うのです。もちろん配信者によりますが。

ラジオ人気も再熱している感があるし、ポッドキャストもいよいよ勢いづいて、テロップどころか「映像がない」音声メディアも台頭しています。

 

Z世代はデジタルネイティブでありながら、上手に「口頭だけでの説明」をこなしているんじゃないかなと。

みなさまの部下の方々は、どんな感じですか。

 

私はこれからもメモに頼りまくりの人生を送る所存です。

メモといえば、こちらの本がおすすめ!(レビューあり)

上記は「図解」版ですが、通常版は過去にけっこう詳細なレビューを書いています。

ご興味あれば、ぜひ。

 

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