「『カリスマ書店員』によるスペシャルトークショー:どうなる!? 本との未来」開催
お知らせ
この度、「『カリスマ書店員』によるスペシャルトークショー:どうなる!? 本との未来」を開催します。
かつて、人間の生活、歴史、文化を継承するために欠かせない存在であった本、書店ですが、現在、その価値や意義が大きく問われています。日本の「書店ゼロ」の無書店時自体は27.7%となり、山口市でも2024年の老舗書店の閉店は大きく注目を集めました。いまこそ、本、書店の価値を見つめ直し、語り合う「場」が必要不可欠です。
スペシャルトークショーでは、特別講師として「広島本大賞」や「ひろしまブックフェス」の実行委員長も務める広島ジュンク堂書店広島駅店・店長の三浦明子さんと2023年12月に佐賀駅構内にオープンした佐賀之書店(オーナーは直木賞作家・今村翔吾さん)・店長を務めるカリスマ書店員の本間悠さんをお招きし、本と書店の未来について熱く語り合います。
日時:2024年7月16日(火)15:00-16:00
場所:山口大学吉田キャンパス経済学部第1大講義室
参加:どなたでも参加可能(参加費無料)
【日本出版販売株式会社×山口大学地方創生プロジェクト】
2017年度から山口大学経済学部経営学科は地域書店を舞台とした産学連携をおこなっています。2023年度から日本出版販売株式会社と連携し、「本とは何か」を新たな視点から再検討し、新たな方向へ転換する「本と人をつなぐ新たな価値のデザイン」を探究しています。
●お問い合わせ
経済学部経営学科
准教授 平野哲也
E-mail: t.hirano@yamaguchi-u.ac.jp