環境への取り組み
Environment
環境方針
基本理念
山形カシオ株式会社は、カシオグループとして「カシオグループ環境ビジョン」を尊重し、地球環境保全が人類共通かつ、事業活動の最重要課題の一つであることを認識し、環境に配慮した事業活動を積極的に推進します。
基本方針
- 山形カシオが行う事業活動が環境に与える影響を把握し、技術的、経済的に可能な範囲で、環境目標を定め、環境パフォーマンスを向上させるための環境マネジメントシステムの継続的な改善を推進します。
- 環境関連の法律、条例、協定等及び受け入れを決めたその他の要求事項を順守すると共に、汚染の予防を図ります。
- 事業活動を通じ、省エネルギー、省資源化を図ります。
- 事業活動による廃棄物の削減、リユース化、リサイクル化を推進し環境の保全を図ります。
- 生物多様性の保全を図ります。
山形カシオ株式会社
代表取締役社長
木村 真一
環境活動
教育・啓発活動
環境保全活動を継続的に実施するためには、従業員一人一人の自覚と意識の高揚を図ることが重要不可欠であり、定期的及び随時の一般教育・準専門教育・専門教育を実施しております。
一般教育では、品質と合同でeラーニングを活用した教育を実施し、環境保全に関する基本理念、基本方針に従って行動出来るようにしております。
又、準専門教育・専門教育として、法的要求事項である有資格者育成のため、外部講習への派遣や補助を行っております。更に、省エネ等の環境保全に関する講習会にも積極的に参加し、省エネや環境汚染の未然防止に努めております。
地域社会との共生
地域社会への貢献の一環として、クリーンアップ・デイを設定し、会社周辺における環境美化活動を実施しております。
実施日:2024年 5月 23日
環境活動のあゆみ
1979年 | 10月 | 会社設立 |
1992年 | 6月 | TP賞(総合生産性優秀賞)受賞 |
1997年 | 11月 | ISO14001認証取得 |
2000年 | 4月 | 三光電機(株)を吸収合併 |
2002年 | 10月 | TPM優秀賞受賞 |
2003年 | 6月 | コジェネレーションシステム稼働 |
ゼロエミッション達成 | ||
2005年 | 6月 | 「山形県環境保全推進賞 県知事賞」受賞 |
10月 | 「日経ものづくり大賞」受賞 | |
「TPM特別賞」受賞 | ||
2006年 | 10月 | コジェネレーションシステム廃止 |
2007年 | 2月 | 省エネ委員会設置 |
8月 | 「ものづくり日本大賞 優秀賞」受賞 | |
2011年 | 3月 | 社有車ハイブリッドカーの導入拡大 |
2012年 | 3月 | 山梨事業所設立 |
2014年 | 8月 | 「平成25年度冬の省エネ県民運動 優良事業所」表彰 |
2015年 | 3月 | LED照明導入開始 |
2015年 | 4月 | 半田の鉛フリーを宣言 |
11月 | 「ものづくり日本大賞 東北経済産業局長賞」受賞"Logosease" | |
2018年 | 4月 | 時計専用工場完成 |
2022年 | 3月 | 東根市と「プラスチックごみ削減のための連携に関する協定」を締結 (PDF/329KB) |
2024年 | 4月 | 山形カシオの電力を再生可能エネルギー由来に切り替え |
環境サイトレポート
環境データ
カシオ計算機サイトの「サイト別データ>国内拠点」からご覧ください。
資材調達方針
山形カシオの資材調達方針は、カシオ計算機株式会社の「資材調達方針」に準拠します。