フリークスストアが旧成田空港駅の非公開エリアでイベント開催 平成ノスタルジーを楽しむ - WWDJAPAN
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フリークスストアが旧成田空港駅の非公開エリアでイベント開催 平成ノスタルジーを楽しむ

デイトナ・インターナショナルが運営するセレクトショップ、フリークスストア(FREAK’S STORE)は、京成電鉄とのコラボレーション企画「京成フリーク」の第3弾として、東成田駅(旧成田空港駅)の非公開エリアに入場できるイベントを6月22、23日に開催する。成田市制施行70周年を記念した協賛事業の一環。

開催地の東成田駅は、「成田空港駅」として1978年に開業。その後平成初期から一部使用されず「成田空港駅」から現在の「東成田駅」に変更された。現在も当時の面影を残すレトロな雰囲気から、映画やミュージックビデオの撮影などで使われている。同イベントでは未使用のホーム及びコンコースを利活用し、モーター音や発車メロディー、車内の騒音などの音や、スカイライナーを想起させる色の光を使ったデジタルインスタレーションを行う。また、当時営業していた喫茶店や旧成田空港駅の看板など、実際に使用されていたアイテムや場所を巡るスタンプラリーやフォトスポットなどを用意し、平成初期のノスタルジックな雰囲気を体験してもらう。また新旧スカイライナーをモチーフにした限定デザインのTシャツなどコラボレーショングッズ7型も販売する。6月28日からは公式ECサイトでも販売予定。

参加には公式ECサイト「デイトナパーク(DAYTONA PARK)」内の応募フォームから事前予約が必要。受け付けは6月21日まで。入場料金は事前予約で大人2000円、子ども1500円。当日券は大人2500円、子ども2000円。

「京成フリーク」は、異業種コラボレーションで沿線地域の魅力向上と活性化を目指したプロジェクト。第1弾は2023年12月に上野にある廃駅「旧博物館動物園駅」の開業90周年を記念して駅構内に期間限定のポップアップショップを開いた。今年3月に実施した第2弾は、千葉県の桜の名所である佐倉市を舞台に、桜をテーマにした特別乗車券のデザインの監修やオリジナルグッズを販売した。

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