ここでは、日本の主要ファッション企業を売上高順に紹介する。企業の出自によって便宜的にメーカー系、SPA・専門店系、セレクトショップ系、スポーツ系に分けた。ブランド名は知っていても企業名は知らない、または売り上げ規模までは分からないというケースは多いだろう。(この記事は「WWDJAPAN」2024年4月1日号からの抜粋です)
SPA・専門店系
ファーストリテイリング
2023年8月期 売上高
2兆7665億円
(詳細はこちら参照)
しまむら
2023年2月期 売上高
6161億円
概要
日本発アパレル小売業としては、売上高でファーストリテイリングに次ぐ2位。メーカー各社からの仕入れ商品を低価格で販売する手法で、デフレを追い風に成長してきた。主力の「ファッションセンターしまむら」を中心に郊外のロードサイドで店舗網を築く。コロナ禍で地元消費に注目が集まって以降、好調が続く。2030年2月期に売上高8000億円を掲げる。
ブランド・業能
「ファッションセンターしまむら」「アベイル(AVAIL)」「バースデイ(BIRTHDAY)」「シャンブル(CHAMBRE)」「ディバロ(DIVALO)」
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