神戸発のシューズブランド「オッフェン(OFFEN)」は、東京・代官山に関東初の路面店「オッフェン ザ ハウス 代官山店」を2月11日にオープンする。移転前の「アメリ ヴィンテージ(AMERI VINTAGE)」が1号店を構えていた場所で、店舗面積は約65平方メートル。「アメリ ヴィンテージ」の什器や内装の一部をアップサイクルし、靴づくりにもリサイクル素材を可能な限り使用して環境に配慮する「オッフェン」らしさを取り入れた。
オープンを記念して、11日から13日の3日間は、LINEの友だち登録をすると全品10%オフになるほか、購入者には先着順でオリジナルソックスをプレゼントする。新作の一部も先行販売予定だ。
「オッフェン」は、“気軽に履けるおしゃれな靴。そして環境に優しい”をテーマに、2021年2月に神戸で誕生した。同ブランドの日坂さとみプロデューサーは、「リステア(RESTIR)」でVMD、「ルシェルブルー(LE CIEL BLEU)」でバイヤーやディレクターとしてキャリアを積んだ。素材へのこだわりが強く、アッパーにはペットボトルの再生糸を100%使用、取り外し可能のインソールには生分解性素材を採用するなど、高いファッション性と機能性で売り上げを飛躍的に伸ばしている。22年には創業地・神戸に初の路面店「オッフェン キタノ ハウス」をオープンした。
■Offen the House 代官山店
時間:11:00〜20:00
住所:東京都渋谷区猿楽町30-8 ツインビル代官山店 B棟1階