キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)がテニスの四大大会の1つ、ウィンブルドン選手権に来場し、男子シングルスで大会最多8度の優勝を果たした元テニスプレイヤーのロジャー・フェデラーと試合を観戦した。
キャサリン妃のコーディネートの主役は、ミントグリーンが印象的な仏「バルマン(BALMAIN)」のダブルブレストのジャケット。その鮮やかな色を引き立てるように、伊「ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO ROSSI)」のパンプスや英「マルベリー(MULBERRY)」のバッグ、プリーツのスカートを全て白でまとめた。また、アクセントに英「シャイラロンドン(SHYLA LONDON)」と仏「セザンヌ(SEZANE)」のジュエリーをセレクトした。なお、キャサリン妃はオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(All England Lawn Tennis and Croquet Club)のパトロンでもあるため、胸元にはそれを示す紫のボウが飾られている。