作品情報
登場人物
立花雅治 松田龍平
実家暮らし、無職の40歳。あることをきっかけに、自室にひきこもり日夜オンラインゲームに勤しむ日々を送り、その世界ではカリスマと崇められている。
塩谷沙織 臼田あさ美
雅治の妹。実家の建て替えを機に両親と自らの家族との2世帯同居をスタート。両親に子供たちを預けて、職場への復帰を目論む。
塩谷恵麻 白鳥玉季
沙織の娘で、中学校に入学したばかりの12歳。引っ越しを機に生活環境がガラリと変化し、モヤモヤを抱えたまま日々を過ごしている。
塩谷蓮 加藤矢紘
沙織の息子で保育園に通う5歳児。奔放な行動で家族を振り回す。
川村 井之脇海
ハウスメーカーの営業マン。家の建て替えを考える修や恵子に2.5世帯住宅を提案する。
塩谷健太 篠原篤
沙織の夫でサラリーマン。沙織には尻に敷かれっぱなしで発言権が無い。
立花修 木場勝己
雅治の父。ひきこもる息子の自立を願っている。厳しい一面もあるが、孫たちを愛する優しい祖父。マラソンと囲碁を日課としている。
田崎瞳 西野七瀬
蓮の通う保育園の保育士。明るく朗らかな笑顔とハキハキとした物言いで芯の強さを感じる一方で、天然な言動も多い。
立花恵子 風吹ジュン
雅治の母。専業主婦として家族を支えてきた。2.5世帯生活を始めることで、ひきこもりの息子の人生が好転するよう、日々祈るような思いで見守る。フラダンスが趣味。
スタッフ
監督:
沖田修一(『南極料理人』、『横道世之介』、『さかなのこ』)
玉澤恭平(「幸色のワンルーム」「ゆるキャン」)
玉澤恭平(「幸色のワンルーム」「ゆるキャン」)
脚本:
牧五百音(「連続ドラマW それを愛とまちがえるから」ほか)
沖田修一
沖田修一
音楽:
池永正二
主題歌:
工藤祐次郎「たのしいひとり」
プロデューサー:
植田春菜、石原仁美、東島真一郎
製作:
WOWOW、C.A.L
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