スタッフ髙橋の「犀川」使用スプーン|アウトドアライフストア WILD-1

スタッフ髙橋の「犀川」使用スプーン

2024年10月28日(月)

高崎店

10月から2月は毎年、犀川殖産へ通っています。
僕はミノー中心ですがスプーンも多用していますのでご紹介します。
参考程度にご覧いただければと思います。

犀川だけでなくほとんどの本流では同じラインナップで持っています。

●基本的に重いものを多用します。
飛距離を出すというより水の量、流れの強さ、深さプラス動きの差でチョイスします。

⓵ヘブン13g、16g
シルエットが小さく軽いキャストで飛ぶのでピンポイント撃ちがしやすいです。
ボトム到達が早いのでレンジコントロールも〇。
スロー巻きでしっかり動くのでゆっくり誘えます。
リフト&フォールも〇で早めのリズムになります。

②リアライズ15g、11g
流れに強いのでしっかり巻けるスプーンです。
フォールでの誘いもピラピラとなるので、ただ流しているだけで喰うことも多いです。
リフト&フォールはゆっくりリズムで誘いが長いのが〇。

③マスケグ12.8g、15.8g
北海道産メーカーで湿原アメマスのイメージありますが犀川でも〇です。
重いのに超スローで動くのでトロく太い流れなど◎。
逆に言うと水を受けやすいので太い流れをスイングする時はレンジコントロールを特に注意です。

④バックス8g、11g
どこの河川でもオールマイティーに使えます。
スイングが特に良くて、僕の使うスプーンの中では軽いので浅場でも良く使います。
当店一番人気のスプーンで、【高崎店限定カラー】もあります!

⑤フリスコ90(9g)
コチラも北海道産メーカーですが小粒で超ヘビーなのに立ち上がり抜群です。
本当に小粒しか喰わない時も出くわします。
そういう時に持っているとこんなに心強いスプーンは無いです。

以上が僕のメインスプーンとなります。
ミノーで反応無くてスプーンで一発…なんてことはよくある場面です。
フォローを入れたりするにも良いです。
ミノーでボトムを取りにくい所を一気に沈めたりと出番は意外と多いです。

【重要】
ミノーでもスプーンでも、巻いた時の動き、フォールの動きや姿勢、浮き上がり方、速度などを把握しておくことがさらにルアーを使い分けるポイントとなりますので、いっぱい使って見ておくのをおすすめします。

ミノーとスプーンを上手く使い分けて本流釣りのビッグファイトを楽しんでください!
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