番茶
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番茶(ばんちゃ)とは、日本で飲まれる緑茶の一種。市場流通品では規格外、低級品のお茶を指す。普段使いのお茶、地場産、自家製のお茶の総称を番茶と呼ぶ場合もある[1]。
- ^ 中村羊一郎 1999, p. 3.
- ^ a b c d 【くらし物語】番茶の色、地域でなぜ違う?*もともとは茶色 明治に緑茶普及『日本経済新聞』2018年10月6日朝刊別刷り(日経+1)6面。
- ^ 中村羊一郎 1999, pp. 134–138.
- ^ 文部科学省 「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」
- ^ 吉川雅之、薬用食物の糖尿病予防成分 『化学と生物』 2002年 40巻 3号 p.172-178, doi:10.1271/kagakutoseibutsu1962.40.172
- ^ 清水岑夫, 和田修治, 林利光 ほか、日本茶の血糖降下作用成分に関する研究 『藥學雜誌』 1988年 108巻 10号 p.964-970, doi:10.1248/yakushi1947.108.10_964
- ^ “吉野の日干番茶”. 奈良県 (2002年9月). 2008年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年10月25日閲覧。
- ^ 伝統料理 岡山県 農林水産省中国四国農政局 地産地消
- ^ 中村羊一郎. “番茶は茶の歴史を物語る”. 日本の喫茶文化. 世界緑茶協会. 2007年8月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年8月26日閲覧。
- ^ a b c d e “鬼も十八番茶も出花(オニモジュウハチバンチャモデバナ)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2024年5月15日閲覧。
- ^ a b c “鬼も十八 番茶も出花 | 会話で使えることわざ辞典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス”. 情報・知識&オピニオン imidas. 2024年5月15日閲覧。
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