TKT-8000形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 16:32 UTC 版)
「土佐くろしお鉄道」の記事における「TKT-8000形」の解説
詳細は「土佐くろしお鉄道TKT-8000形気動車」を参照 1988年(昭和63年)の中村線転換開業に際して5両、1997年(平成9年)宿毛線開業時に2両、その後1999年(平成11年)に1両が投入された気動車である。開業時に投入された5両とそれ以外ではエンジンなどが異なり、最初の5両では新潟鐵工所製6H13AS(DMF13HS) ディーゼルエンジンを183 kW(250 PS)に設定して、のちに製造された3両では新潟鐵工所製DMF13HZを242 kW(330 PS)に設定して採用した。全車正面貫通式、両運転台、トイレありで、各車両に愛称がつけられている。最後に製造された1両以外はセミクロスシート、最後の1両はお座敷車としても使用できるイベント対応のロングシートである。2011年(平成23年)3月にイベント対応車を除く7両の外装が沿線自治体のラッピングに変更されている。
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