全高調波歪率/THD(Total-Harmonic-Distortion)
出力に含まれる高調波つまり倍音成分すべての割合。入力信号にはなかったひずみ成分のことなので、値としては小さいほうがよい。一般に入力周波数を1kHzとし、出力レベルを明記したうえ、測定値を%で表示する。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 高津修)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
Total Hi Def
別名:Total HD,THD
Total Hi Defとは、2007年に米国のワーナー・ブラザース社が発表した、再生専用の光ディスクの規格である。次世代DVDとしてBlu-ray DiscとHD DVDの両規格が台頭していた当時に発表された規格で、ディスクの両面にそれぞれBlu-ray DiscとHD DVDの記録方式によるコンテンツの記録ができるという点を特徴としていた。
参照リンク
Warner Home Video Announces Creation of Total Hi Def Disc - (プレスリリース。英文)
塩酸チアミン
分子式: | ClH Cl C12H17N4OS |
その他の名称: | ビタミンB1塩酸塩、Thiamin hydrochloride、メタボリン、アノイリン塩酸塩、Thiamin chloride、Metabolin、塩酸アノイリン、Aneurine hydrochloride、Thiamine hydrochloride、チアミン塩酸塩、Vitamin B1 hydrochloride、塩酸チアミン、ベアチン、アニューリン塩酸塩、ベタチアジン、ベタキシン、ベタリンS、ベタボイン塩酸塩、ベリン、ベキン、ベギオラン、ベドム、Betaboin hydrochloride、Berin、Bequin、Begiolan、Bedome、Beatin、チアミナール、チアドキシン、スロウテン、リキサーベータ、エスカフェン、エスカペン、ビバチン、ベウオン、ベビチン、Thiaminal、Thiadoxine、THD、Slowten、Lixa-Beta、Eskaphen、Eskapen、Bivatine、Bewon、Bevitine、Bethiazin、Betaxin、Betalin S、メタポリン、チアミン塩化物塩酸塩、Thiamine chloride hydrochloride、アクタミン、Actamin、塩酸B1、グラビタン、Glavitan、ビーワン、Beeone、ベルミンビー、Berminbe、ロンベリン、Ronvelin、ビタミンB1、Vitamin B1、ムツタミン、Mututamin、メタボリン-G、Metabolin-G |
体系名: | 3-[(4-アミノ-2-メチルピリミジン-5-イル)メチル]-5-(2-ヒドロキシエチル)-4-メチルチアゾール-3-イウム・クロリド・塩酸塩、3-[(4-アミノ-2-メチル-5-ピリミジニル)メチル]-5-(2-ヒドロキシエチル)-4-メチルチアゾール-3-イウム・クロリド・塩酸塩 |
全高調波歪
(THD から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 08:51 UTC 版)
全高調波歪(ぜんこうちょうはひずみ、英: total harmonic distortion、THD)あるいは全高調波歪率とは信号の歪みの程度を表す値(あたい)。高調波成分全体と基本波成分の比で表す[1]。単に歪率(ひずみりつ、英: distortion factor)とも呼ぶ。 全高調波歪の値が小さいほど歪みが小さいことを表し、オーディオアンプやD-Aコンバータなどの様々な電子機器や電子部品の性能を表すために使われる。
- ^ 全高調波歪み(THD) 最新アナログ基礎用語集、TEXAS INSTRUMENTS. 2016年1月14日閲覧。
- ^ FFTアナライザについて 小野測器。2016年1月15日閲覧。
- ^ a b Bohn, Dennis. “RaneNote: Audio Specifications”. Rane Corporation. 2010年6月22日閲覧。
- ^ “ひずみ率測定器”. 日本電気計測器工業会. 2010年6月22日閲覧。
- ^ 相互変調歪と混変調歪は本来別のものだが、相互変調歪 (IMD) を混変調歪と表記することも多い。両者の違いについては「相互変調と混変調」(オリックスレンテック。2016年1月16日閲覧)を参照。
- 1 全高調波歪とは
- 2 全高調波歪の概要
- 3 参考文献
- THDのページへのリンク