SNS関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 21:44 UTC 版)
「第175ギムナジウム銃乱射事件」の記事における「SNS関連」の解説
警察署内で拘留中のガリャヴィーエフを撮影した映像がTelegramの多数の匿名チャンネルによって流出し、その中で彼は「自分は神であり、自分の中で目を覚ました怪物である、すべての人間を憎んでいる」といったことを供述している。また、ガリャヴィーエフのTelegramのチャンネルも発見された。チャンネルは公開状態であり、「大量のゴミどもを殺す」という犯行予告が少なくとも数回投稿されていた。パーヴェル・ドゥーロフ氏(Telegramの制作者)によると、ガリャヴィーエフはギムナジウムを襲撃するちょうど15分前にTelegramのチャンネルを作っていた。 ガリャヴィーエフが犯行に及んだ際、彼のチャンネルの登録者はチャンネルを作った彼自身のみでした。犯行からちょうど15分後、彼はおそらく遺書として残すつもりでそのチャンネルをパブリック公開にしています。この件に関し、Telegramのモデレーターたちは早急に対処しました。1時間以内には最初の通報を確認し、暴力的な内容を含むコンテンツとして彼のチャンネルを凍結させています。しかしながら、彼のチャンネルを通報した人や、チャンネルを登録した人などは、彼が警察に逮捕されるまで現れませんでした。 — パーヴェル・ドゥーロフ
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