RGB21ピン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/31 13:56 UTC 版)
RGB21ピンとは、アナログで映像・音声を伝送するための端子の名称。フランスで標準化されたSCART端子と同一形状である。SCART規格ではコンポジット、RGB(RGBの代わりにS端子映像信号を伝送する拡張規格もある)と2チャンネルの音声を伝送出来るが、日本ではゲーム機器や一部のパソコンなどのRGB接続手段として使われることが多く、コンポジット接続は省略されたためRGB接続専用端子として「RGB21ピン端子」という名称が多用されている[1]。EIAJで規格化された端子である (EIAJ CPR-1201)。
- 1 RGB21ピンとは
- 2 RGB21ピンの概要
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