RG125Γ・RG200Γ・RG150Γ・RG80Γ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/20 08:32 UTC 版)
「スズキ・ガンマ」の記事における「RG125Γ・RG200Γ・RG150Γ・RG80Γ」の解説
RG125Eの事実上の後継で、RG125Eをツアラー化したもので、RG125Γは1985年発売、1991年フルモデルチェンジ。 基本はオフロードバイクのTSシリーズに、Vガンマの腰上に変更したようなもの。 エンジンはTSと同じものを使用しているが、TS同様に排気デバイス(AETC)の耐久性が低いという問題点があり、定期的なメンテナンスを要する。AETCが故障すると、最悪の場合エンジンそのものが壊れてしまうので注意。 国内仕様は22ps/10,000rpm1.7kg-m/9,000rpmだが、国外仕様には33psのものと15psのものが存在している。 RG200Γは1992年発売。 基本はTS200Rで、メッキシリンダーではない。35ps/9,000rpm2.9kg-m/8,000rpm RG150Γはタイの制度にあわせて作られたタイスズキ製バイク。 基本は91年以降の125や200と同じだが各所変更がある。37ps/10,800rpm。また、150のガンマでもいくつかバージョンがあり、なかにはスポークホイールのものも。 RG80Γはヨーロッパで発売されていた。 125Γの車体に80ccのエンジンを搭載。
※この「RG125Γ・RG200Γ・RG150Γ・RG80Γ」の解説は、「スズキ・ガンマ」の解説の一部です。
「RG125Γ・RG200Γ・RG150Γ・RG80Γ」を含む「スズキ・ガンマ」の記事については、「スズキ・ガンマ」の概要を参照ください。
- RG125Γ・RG200Γ・RG150Γ・RG80Γのページへのリンク