nf1
神経線維腫症1型
NF-1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 01:58 UTC 版)
ド・ゴールの第五共和政下でフランスは自立国防路線を取っていたため、配備当初のAA-52は独自の弾薬である7.5x54mm French弾を使用していた。しかし、周囲のNATO加盟国は汎用機関銃用弾薬として7.62mm NATO弾を使用していたため、他のNATO加盟国軍との合同作戦時に弾薬を共用できない不利益があった。 発展途上国への輸出時にも使用弾薬がネックとなって他の欧州諸国に遅れをとったため、1960年代から7.62mm NATO弾を使用する派生型のNF-1が製造されるようになった。フランス軍内のAA-52も逐次NF-1へ改修、または新規製造のNF-1に置き換えられて現在に至っている。NF-1の二脚は新設計のものに変更された。
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