JAX-RPC
読み方:ジャックスアールピーシー
JAX-RPCとは、プログラミング言語のJavaを利用してリモートプロシージャコール(遠隔手続き呼び出し)を行うためのプロトコル仕様の一種である。
JAX-RPCの仕様はSOAPに準拠している。JAX-RPCを利用することで、リモートプロシージャコールによってXMLをベースとしたWebサービスやWebアプリケーションを構築することができる。
JAX-RPCは、JavaプラットフォームでXMLを用いたWebサービスを構築するための標準APIの一種である。同様のAPIとしては、JAXB(Java Architecture for XML Binding)などがある。
参照リンク
Java Technology and XML Downloads - Java API for XML-Based RPC (JAX-RPC) Downloads & Specifications - (英文)
JAX-RPC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/20 15:41 UTC 版)
JAX-RPC (Java API for XML-based RPC) は、XMLを使用した遠隔手続き呼出し (RPC) を実装するためのJavaの標準仕様である[1]。
- ^ “Webサービスの標準サポート「JAX-RPC」”. J2EE関連の最新仕様をわかりやすく解説. @IT (2004年4月8日). 2014年3月13日閲覧。
- ^ “Web サービスのヒント: JAX-RPC と JAX-WS、第 1 回”. IBM (2006年10月6日). 2014年3月13日閲覧。
- ^ JAX-RPC 2.0 renamed to JAX-WS 2.0
- 1 JAX-RPCとは
- 2 JAX-RPCの概要
- 3 仕様
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