GHQによる神道指令
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1945年(昭和20年)12月15日、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)によって国家神道の解体を目的とした神道指令が発せられる。翌年1月、大日本神祇会、皇典講究所と神宮奉賛会は発展解消して、宗教法人神社本庁を設立する。3月には、神宮皇學館大學は神道指令で廃止する。4月、各教派の代表は、放送会館108号でGHQ民間情報教育部に対し自教団の説明を行う。6月、天理教本芝大教会での、各派管長とGHQ宗教課長のW・K・バンスとの懇談会で、占領軍は教派神道の宗教活動になにも制約を課さないことを約束する。
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