ユーロスピードウェイ(ドイツ)
総工事費約200億円を費やし、ドレスデンの近郊ラウシッツに2000年8月オープンしたドイツの新しいサーキット。2マイルのトリオーバルと呼ばれる3角形のコースをメインに、インフィールドを使ったグランプリコース、さらには2.3kmの直線を含む11kmにおよぶテストコースを併設している。2万5000人収容のグランドスタンドをはじめ、12万人の観客席をもつ。01年の初CARTレースでは、A.ザナルディの両足切断という事故が起きている。CART以外にはDTMや2輸のスーパーバイクなどの舞台として使われている。
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