エディネット【EDINET】
EDINET
EDINET
有価証券報告書は、インターネット上で開示されます。
そのホームページのことをEDINET(Electronic Disclosure for Invester's NETwork)というそうです。
EDINET
読み方:エディネット
別名:証券取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム
EDINETとは、有価証券報告書のような証券取引法に基づく開示書類を電子媒体によって開示するためのシステムのことである。
有価証券報告書などの開示必要書類は、これまでは書類や冊子の形態で提出・開示されていたが、財務局や財務支局へのデータの提出をインターネットで肩代わりすることが可能になった。提出したデジタル情報は、そのままインターネットを通じて広く一般に公開することができる。
EDINETの導入によって、企業は財務局へ提出のために赴いたり書類を印刷・冊子化したりといった事務的負担が軽減され、また投資家のような情報受け取り手はインターネットを利用して開示情報を閲覧することが可能となる。
EDINETは2001年から運用が開始され、開示書類の電子提出の割合を増やしている。
参照リンク
EDINET ― 有価証券報告書等の開示書類を閲覧するホームページ
EDINET
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/04 08:08 UTC 版)
EDINET(Electronic Disclosure for Investors' NETwork・エディネット)は、金融商品取引法上で開示用電子情報処理組織と呼ばれ[1]る、内閣府の使用するホストコンピューター・提出会社の使用するコンピューター・金融商品取引所(及び金融商品取引業協会)のコンピューターを結んだ、同法に基づく開示文書に関する電子情報開示システムである。
注釈
出典
- ^ 同法第27条の30の2
- ^ 『テラメント株式会社に対する大量保有報告書の訂正命令について』(プレスリリース)金融庁、2008年1月27日 。
- ^ 『テラメント株式会社が提出した大量保有報告書の非縦覧化について』(プレスリリース)金融庁、2008年1月27日 。
- 1 EDINETとは
- 2 EDINETの概要
- 3 関連機関の動き
EDINET
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/19 05:18 UTC 版)
EDINET(エディネット)は、金融庁が運営している金融商品取引法に基づくいわゆる法定開示書類が公衆の縦覧に供されているシステムで、適時開示とは直接の関係はないものの、ディスクロージャーの観点で相関がある。TDnetの開示情報と組み合わせて利用すると、より適切な投資判断をしやすいといわれている。
※この「EDINET」の解説は、「適時開示」の解説の一部です。
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