ディー‐たんし【D端子】
D端子
D端子
D端子 (D Tanshi)
D端子
アナログの色差信号を伝送する専用端子のこと。D1〜D5まで5種類が存在し、D5に近いほど伝送される信号が高帯域となる。最近のディスプレイはRCAピンの色差端子の代りにこのD端子を搭載するケースが増えてきている。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 麻倉怜士)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
D端子
1999年に規格化された、1プラグ1コードの映像信号伝送用ケーブル規格。D1からD4まで4種類が存在する。伝送形態は色差信号で、自動アスペクト変換信号伝送も可能。日本国内のみの限定規格だ。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 麻倉怜士)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
D 端子
3本にもおよぶ色差信号のコード接続を、1本のコードで行なえるように考案された端子のこと。ちなみに規格としてはD1からD5までの5種類が存在しており、現在はD1/D3端子搭載モデルが実際に商品化されている。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 麻倉怜士)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
D端子
【英】D-Terminal
D端子とは、EIAJ(現JEITA)によって開発された、映像をアナログ信号で伝送するためのコネクタ規格のことである。日本独自の規格として使用されている。
D端子では映像を輝度(Y)と色差(Pb/Cb及びPr/Cr)に分離して伝送する方式が採用されているが、従来のコンポーネント映像端子が複数の端子で接続するのに対してD端子では1個の端子のみで接続することが可能となっている。また、映像信号以外にも走査方式等を判別するための信号を同時に転送できるようになっている。
基本的に映像信号の伝送のみ行うものであるため、音声の伝送には別のケーブルを用いる必要がある。
D端子では、扱うことのできる画質の高さに応じて「D1」から「D5」まで5種類のグレードが用意されている。D3以上の規格であればBSデジタル放送のようなハイビジョン画質も充分に表示できるとされる。
D端子
D端子
D端子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/17 09:51 UTC 版)
コンポーネント端子を1つの端子にまとめた物。構造上、コンポーネント端子よりも、やや信号伝送が劣化する。日本独自の規格のため、国際的にはあまり普及していない。
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D端子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/20 06:30 UTC 版)
D端子は日本独自のローカル規格である。コンポーネント接続ではケーブルを3本接続する必要があって接続が面倒になることや、識別信号の伝送ができないという弱点があり、D端子が開発された。しかしコネクタやケーブルの構造から信号の劣化が起こりやすいこと(特にある程度長い距離の伝送で顕著と言われる)などから現在でもコンポーネント端子の需要は根強く、高級機器では国内メーカー製でもD端子を採用していないものが多い。D端子とコンポーネント端子の変換を行うケーブルやアダプターは、各社から発売されている。尚D端子もコンポーネント端子の一種とみなされる場合もある。
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「D 端子」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はほとんどすべてのお金をCDに費やす
- その聖歌隊は慈善のためにCDを吹き込んだ
- CDコンパクトディスク
- 「彼らの新しいCDはすごいと思うよ」「私もよ」
- そのCDと全く同じコピーを作った
- ビタミンD強化牛乳
- そのバンドは彼らの新しいCDをクリスマス前に出すだろう
- 私の名はジョン・ダグラスですので頭文字はJ. D.です
- 3本の線は点Dで交わっている
- これらのCDはずっと持っていていいですよ
- 彼はCD店を経営している
- 私は友人と同じくらいCDをもっている
- このCDプレイヤーはどこもおかしくない
- レコード店に新しいCDを注文した
- 彼女はいつも寝る時にそのCDをかける
- 「彼の新しいCDを買うつもりかい」「買うかもしれないね」
- このCDは3日間の貸し出しです
- このCDプレーヤーはどの音もとてもよく再生する
- 彼は私のCDを全然返してくれない
- レコードは音質の点でCDにかなわない
D端子と同じ種類の言葉
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